異世界転移は分解で作成チート

神無木雷兎

第117話 家庭教師のトr…ゼロ!

第117話 家庭教師のトr…ゼロ!


〜放課後〜
「一一先生さようならー!」

「うぃー。また明日なー。あ、気ぃつけて帰れよー。」

「はーい!あ、ティアちゃんもじゃあねー!!」

「にゃあご〜!」

「ふふっ……。」

 ……正直、ティアが生徒達と馴染めるか少し心配だったんだが、どうやらその心配も無用なようで、クラスのみんなと上手く溶け込めていた。
 ……ってかこんな数日で仲良くなれるってティアのコミュ力高ぇな。

◇◆◇◆◇

〜職員室〜
(一一っし、これで終わりっと。んじゃ俺もさっさと帰ろうかね。)

 ゼロはぱぱっと帰る支度を済まし、職員室を出ようとした。その時。

「ゼロ…先生ー。いますかー?」

 という声が聞こえた。

(ん。この声って…リミィか?)

「あれリミィ?どしたー?」

 あ、もちろんマナ付きである。

「あ、ゼロ!……先生!うん。ちょっと用事があって…ありましたので!」

 ……くくっ。俺の事先生って呼ぶの慣れてねぇからちょくちょく先生ってつけ忘れてるな笑。あと敬語もか。

「ああ。だからなんdっ……っと…ここだと先生達の邪魔になるし、帰りながら話そうか?」

「うん!そうする!」

 うん。いい返事だね。

「それじゃ、さよならですー。」

「うむ。またの。」+‪α‬

よし……んじゃ行くか。

◇◆◇◆◇

〜帰路途中〜

「ふぅ……。っと。……あ、結局用事ってなんなんだ?」

「え、家庭教師の事だよ?確か今日からでしょ?」

 ……あ、忘れてた。

「……まさか忘れてたの?」

「あ、あははー。ごめんごめん。」

「もー!ちゃんと覚えててよー!」

 顔プクーってして、いかにも怒ってますって雰囲気を出してる。……が、元がいいため普通にかわいい。

「はいはい。」

「もうっ。……まぁ思い出してくれたみたいだし、別にいいけど。
っていうか、その肩の猫なにー?」

「んぁ?こいつか?……こいつはティア俺の使い魔だ。」

「へー!ティアちゃんっていうんだ!可愛いねー!ティアちゃん!よろしくね!」

「にゃうん!」

「……可愛い〜!いいなー!!私もこういう使い魔欲しい!」

 ふむ。……なら今日の授業は召喚系のヤツにしようかねぇ。

「……あ、そうだ!使い魔で思い出したんだけど、この前ねー!」


〜ゼロ、一緒に帰ることを後悔中〜


「で私は一一」

「お嬢様。」

「……えぇー?もう着いたの?早いわねー。」

 やっと解放される……。

「……それじゃこの話はまた今度しようー。」

 死刑を宣告された…。

「ではゼロ様。こちらへ。」

「あ、うぃっす。」
 そしていつもの執事が登場した。

◇◆◇◆◇

 執事に案内され、控え室?へついた。

「では、こちらで少々お待ちを。」

「へい。……。」

 そして返事をするといつもの如く消えた。

(……あれ、まじでどうやってんだろ?スキルに転移系のヤツないんだけど……。……まぁ執事あるあるだよな。)

〜待つこと数分後〜

 ゼロがスマホで遊んでいると、リミィ、伯爵夫人、執事+‪α‬が到着した。

「ごめんねー。ちょっと準備に遅れちゃったー。」

「それじゃゼロ君。リミィのことをよろしく頼むわねー。私は部屋に戻りますからねー。」

「はーい。あ、終わったらセルスに言うねー。」

「はーい。」

 ……やはり、母娘。行動と返事が似てるねー。

「じゃあ早速始めましょう!」

「うぃー。」

 よし、やってやらぁ!



・雑談
 最近、僕と従兄弟と叔母でバンドリやることにハマってます。今、HARDのレベル17までしかフルコン出来ないでいます。音ゲームズい☆

・寝言
眠りたい
眠ればいいさと
友は言う
だけど私は
眠る気は無い

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コメント

  • ドリーヴ繋

    寝なよ?(某おじさんネタ
    最近ほのぼのしてますねー

    1
  • Yuka

    ガルパEXトライチャレンジあと1つ出来ないんですが(´•̥ ω •̥` *)

    1
  • エルナ・アストル

    僕もガルパやってますがめちゃくちゃ下手です1番レベル高いフルコン曲は回れ雪月花です

    5
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