ニートが魔法警察を目指して学校生活をおくるようです。

ノベルバユーザー173668

強くなるということ(後編)

 「幸子ちゃんが私を裏切った?許せない!!」
優子は自我を失って幸子に飛びかかってくる。優子はそれを払い。
「幸子を裏切ったのはお前だ。」
と言った。幸子はより怒って転移魔法を繰り返し攻撃してくる。これじゃ、攻撃することは難しい。幸子は、百合に
「私がアブソリュートゼロを打つわ。」
百合は、
「でも、あの技はまだ、完成してないんじゃありませんの?」
幸子は
「より、集中して詠唱すれば、出来るはず。」
百合は、
「分かりましたわ。じゃあ、時間稼ぎは任せてください。」
優子は、
「私の転移魔法の前ではどんな攻撃も当たらねーよ!」
と言っているが、百合は笑って
「お見せしますわ。これが、私の特訓の成果、ランアラウンドスパーク!!」
優子はあわてて転移魔法を使うが、その先にも、電流が流れていた。優子は
「な、何?」
と言った。百合は、自慢気に、
「ランアラウンドスパークは、微量ながら広範囲に電気を流す魔法。あなたの転移魔法は、移動できても40メートルくらい。しっかり、範囲内ですわ。」
優子は、
「なぜ、わかった?」
と言った。
「私が只、やられているだけだと思いましたの?しっかり貴方が移動する距離を見てましたのよ!」
と百合が答えた。そして、
「さぁ、お行きなさたい!!」
と言った。すると、
「アブソリュートゼロ!!!」
優子を大きな氷が覆い尽くす。優子は
「幸子!」
幸子は、
「百合、ありがとう。」
と言った。すると、氷の中の優子は言った。
「幸子は成長したんだね。」
幸子が魔法を解くと、優子はひょろひょろと立ち上がった。優子が、
「ねぇ、幸子。私が転校してきた日のこと覚えている?」
優子は続けていう。
「あのとき私は一人だった。クラスの人にも話掛けれず、寂しかった。でも、幸子が声をかけてくれたの。本当に嬉しくて、いつか、私も幸子みたいな人になろうと思ったの。でも、実際、幸子がいじめられたとき私は止められなかった。そのとき無力さを感じたの。そのとき、力之に誘われたの、本当の力が欲しくないかって、わたしは、その言葉にのり、何年も魔法を修行をしたわ。でも、きっと私が身につけた力は幸子を守るためではなく、自分の惨めさを払拭するためだったの。貴方を傷つけてしまってごめんなさい。あなたの友達失格ね。」
幸子は、
「優子ちゃん…そんなことないよ。優子ちゃんは、ずっと大切な友達だから…。あのとき、優子ちゃんが、庇ってくれて嬉しかった。私のことを思ってくれている人がいると思って。」
それから優子と、幸子は抱き合って泣いていた。今まで伝えたかったことを伝えあっていた。百合は
「さぁいくわよ。幸子。」
と言うと、優子が、
「百合さんありがとう。幸子のことをお願いします。革命頑張って下さい。」
と言うと、優子は、
「お任せください。」
と言った。二人は優子に見送られながら、守の後をおった。

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