ニートが魔法警察を目指して学校生活をおくるようです。

ノベルバユーザー173668

過去との決別

 幸子の家に入ると、
「幸夫、おかえり。」 
と幸子の声が聞こえた。俺は、 
「お前に話があるんだ。」
と言った。すると、幸子は、
「ま、守君?何で、いるの?」
と驚いている。俺は、続けて
「お前に話がある。」
と言った。幸子は
「な、何?」
と言った。俺は、
「学校でのお前のことだ。」
幸子は
「学校のこと?」
ととぼける。俺は、
「お前がクラスのみんなから隔離されていることだ。」
幸子は
「な、何だそんなことか。私気にしてないから大丈夫だよ。」
俺は、
「自分に嘘をつくな!」
と怒った。幸子は驚いている。すると、幸夫は、
「そうだよ。もう嘘をつくのやめてよ。俺だって、もう、泣いているお姉ちゃんをみるのは嫌なんだ。」
幸子は
「見ていたのね。」
と言い。こう言った。
「でも、私の父は犯罪をしたから。犯罪者って言われたってしょうがないの。」
俺は、「父親がなんだ、お前はお前だろ!」
とついつい怒鳴ってしまった。俺は、付け加えてこう言った。
「俺の父も、犯罪を犯したとして、捕まってしまった。俺の父は魔法警察官だった。メディアは当然注目して、報道し続けた、俺たち家族もメディアの好機な目に追われ晒され続けた。俺たち家族は同級生や近所の人に罵倒され、母と妹は、、プライドの高かった父は俺に謝り続けながら自殺してしまった。今、俺は、当時の名前を捨てて、生活している。逃げてないお前は俺に比べて立派さ。」
幸子は
「そうなんだ。」
と言った。俺は、
「ごめん。急に関係のない、俺の話をしちゃって。」
幸子は 
「うんうん。辛い過去の話をしてくれてありがとう。」
俺は、
「過去の話を打ち明けないと、お前を叱る資格がないと思ったからな。」
そして、俺は幸子に続けて言った。
「幸子、俺と友達になってくれないか?」
幸子は
「でも、そうしたら…」
俺は
「心配するな。そんなの慣れっこだから。」
幸子は笑顔で、
「分かった。守!」
俺は、
「これから頼むぜ幸子!」
幸子は
「こらから宜しく守!」
と明るい笑顔で、いった。
そして、幸子は俺に、
「今まで自分に自信を持てなかった。でも、守のおかげで、自信を持てた。ありがとう。」
 次の日の朝、学校にいくと、他のクラスメイトと話す幸子との姿があった。席近くの二人のクラスメイトの話し声が聞こえてくる。
「幸子ってこんなに優しくて、面白かったんだ、今まで、犯罪者って、勝手に偏見もってたのが、ばからしいや〜」
「本当にね!今までのこと幸子に謝なきゃ」
俺はそれを聞いて、思わずガッツポーズをした。生まれ変わったな幸子!

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