ニートが魔法警察を目指して学校生活をおくるようです。

ノベルバユーザー173668

魔法警察学校

 俺は、幸子と別れ家で、布団の上で寝そべっていた。
魔法警察学校か…ついついその事を考えていしまう。過去に忘れると決めたのに…
 次の日、大家さんが、なぜか、俺を起こしにきた。
「おい。守。起きろ!!」
俺は、
「バイトは午後からだよ。」
と返事すると、大家さんに部屋から引っ張り出された。
大家さんは、
「あのバイトならやめるって言っておいたから。」
俺は、
「本当!?じゃあ再びニート生活の始まりだ。」
と喜んでいると、
「何、言っているんだ、守は今日から学生なるんだよ。」
俺は、
「えっ!?どういうこと?学校って何処の!?」
大家さんが、
「魔法警察学校だよ。昨日ずっと呟いていたじゃない。」
しまった。昨日そのことを気にしすぎて、呟いていたらしい。俺は、
「別に、行きたくねえよ。そもそも学費はどうするんだよ。」
と言うと、大家さんが、
「学費ならある。心配しなくていい。」
俺は、何で、あるんだよ。と思った。余計なおせっかいだと思い、ついつい声を荒げて、
「別に行きたくないって言っているだろ!!」
と言ってしまった。すると、大家さんが、
「ごめん嫌ならいいの。ごめんね。」
といつもの強気な態度と違い、謝ってしまった。今にも泣き出しそうだ。俺にとって、大家さんは命の恩人そのものだ。独り身の俺をここまで育ててくれた。俺は、その泣きそうな顔に負けて
「分かった。行くよ。」
と言った。すると、大家さんが今までにみたことのない笑顔で、
「よし、決まり!早速今日の8時に受験だから、受けにいってね。」
俺は、まぁしょうがないやと思い、時計をみたもう針は7時30分を指している。やばい!急がなきゃ!すると、大家さんが鞄を渡してくる。本当に準備がいいなこの人は…俺は、急いで魔法警察学校まで走っていた。


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