異世界へようこそ!

上級騎士アストロ

異世界へようこそ!

初投稿なのでいろいろおかしい所もありますが
よろしくお願いいたします。
追記:スマホなので多分区切りもおかしいです。

今、俺は帰ってる。ただすることもなく寄り道もする理由もなくまっすぐ帰り道に沿って歩いてる。
時折ふとこう思ってしまう癖がある、
それは何の変哲もない日常に面白い出来事などが
起きてくれないだろうかと、「と言ってもいろんな事に嫌われてる俺には起きないか。」といつものネガティブな独り言をちいさく呟き、ため息を吐いた。
「ん?」一瞬、違和感に気付き、
周りを見たが気のせいかと思い頭の中で‘’まあ何か起きてほしいと思ってる俺がわざとそう思うように体が
反応したんだな...„といつもの行動に呆れ、少しため息を吐くような感じで笑った。案の定何も起こらず、
家に着きドアを開け、中に入り「ただいま」と一言
小さく言い、そのまま靴を脱いだ。まっすぐ風呂場に行く。着てる服を脱ぎ、脱いだ服を洗濯かごの中に入れて、”まだたまってないから洗う必要はないか„と 思い、お風呂場に入り、シャワーを浴びながら考え事をした。しょうもない出来事などを思いだしながら 
シャワーを浴びていた。シャワーを終わらせ、体を
タオルで拭き、着替えの服を取り服を着た。お風呂場をあとにし、自分の部屋に行き、倒れこむようにベットに乗った。そして仰向けになって、「やっぱり何も起きないか」と一言行った瞬間......「え?」ノイズのような音がしたのと同時に俺は空から落ちた。
一瞬のことで数秒理解出来ないでいた。そして思ったことを言った「うわあああああああああああ、やべえええ俺死ぬじゃんどうする考えろ考えろ!!!???」
大声で叫んだ。内心思ったことは”異世界あるある、
誰かに落ちる前に助けてもらう(ヒロインなど)   ありえるかも、誰かが出てくる(神様など)ありえないなぜならそれなら落ちた瞬間にだれかが出てくる筈だ
もう約10秒ぐらいたっているからありえないと言える
さてどうする、周りを見たら広大な森だけがあった つまり助けがくる確率が低いと言うことなる。
「あ....俺いろんなものに嫌われてるんだった...」と
呟いた瞬間


グシャ!!??.....












「........ん..んん..」体が重く感じる...
「あれ?俺死んだんじゃ」と
重い瞼を開いた瞬間、目の前には自分のであろうモツや血が飛び散りそして宙に浮きこちらに向かってくる見えないが多分自分の頭に戻って行くのであろうと想像したら自分の体で吐きそうな気分になった。これはこれで滑稽だなと思い体を動かす前に想像を絶する痛みが身体中に響いてた。「痛てえええくそ痛てえよ」と言いなんとか考えられる頭で死ぬ瞬間になにかは忘れたが快楽物質がかなり分泌されるって聞いたけど全然違うのかよ。
”まあ別に出てほしいわけではない快楽主義じゃないからだ、まあ大まかだけど原因は予想出来てる„
だけど今その考えは置いとき、とりあえず近くに木があるからそこに移動しようとし立ち上がろうとしたが
痛すぎるという理由もあるが立ち上がることが出来なかった。それが分かったあとは体を這うように移動した。もちろん少ししか移動出来てないがそれしか今出来ないから頑張って移動した。そして近くの木にたどり着き、木を背にしもたれ掛かる体勢にした。
いろんなものが自分の体に戻って行くのを不思議な感じに見ながら、自分は考えた。
まず今自分は不死になっている。
だから快楽物質は分泌はされていたが不死自体が
元の状態に戻るから消えてしまうと予想したけど
こんなのは正直どうでもいい、今はここがどこなのか
それが問題だ。自分は周り見て確認し思ったことは
とりあえず知らない場所だと思った。異世界の可能性が高いけど逆に地球のどこかに落とされたの可能性が
あったがまずこんな能力がある時点でありえないと
思う。もう1つ心配なことがある、ここが異世界だとしたらモンスターがいる可能性がある。今、体が動かない状況に来られたらさらにヤバいしかも不死だから
ほぼ永遠に食料として逃げられない..という状況になったら...くそ激痛で疲れて...眠い....今この状況で......
で寝たら........................
近くで足音がしたが俺はそのまま眠ってしまった







パチッパチッ
燃えるような音がしてる....
ハッ!と自分は起きた。”ここは?„と思った
その瞬間「おお、起きたか..」
目の前にはかがり火の近くで暖をとる
およそ40代であろう男が居た。
服装は中世の鎧を着ているが胴はチェーンメイルを
下におそらく自国の紋章であろう服を上に来ていた。
内心かっこいいと思ってしまった、けど異世界なのに
言葉が分かる?...と言うことは「あのここは?」と言い、男は「ここは洞窟だ、ちょうどいい感じにあったからここで休憩することにした。けどお前、どうしてあんな所で倒れてたんだ?」言葉は通じるのか少し安心したが俺はどうしようか悩んだ事の発端を言うべきか言わずに適当に嘘を吐くか.....
もういい話すことにした。「俺は異世界から来たんです」案の定男はハッ?みたいな顔をされたけど俺は仕方ないと思い、事の発端を話した。けど不死は言わない方がいいかと思った

男は「なるほどな、お前は突然ここに来させられたのか...んーんじゃどう説明しようか悩むな、まずこの世界かな?いや、ここはこの場所だけにしとくかここはグレナスフィア王国領の端にある森だ。」
俺は「なるほど、いきなりですみませんがこの世界には能力などの特殊なものがありますか?」
男は「能力か...多分それは俺らではギフトって呼ばれてる」俺「ギフトですか?」男「ああそうだ、神様から貰った祝福だと聞いた。まあ能力や魔法とも呼んでいる奴も居る。」ん?魔法?俺は気になったことを 聞いた「魔法もギフトに入るのですか?」男は「ん?ああそうだ火の魔法も水、土だってそういうギフトじゃないと扱えないと聞いているとは言っても1万の一人程度だがな」それなんつう理不尽、この世界の1万人はどれほどか分からないが少ないのだろう。
そのあとお金や色んな国の文化などを教えて貰った。
俺「それにしてもいろいろ知ってるんですね」
男は「まあな、旅をしていてなまぁこれにも少し理由があってな...聞いてくれるか?」俺「ん?分かりました」
男は語り始めた「10年も昔、俺の故郷だった国があった。俺はその国で騎士長に務めてた。やれ王国最強などもてはやされてたのは今でもいい思い出だ
ある日、俺はあるモンスターの討伐依頼が来て少し遠い所まで行かないとダメだった....」”娘「お父さんいつ帰ってくるの?」男「さあいつかは分からないがお父さんは強いから早く帰ってくるから心配するな」
娘「うん分かった早く帰ってきてね!」
妻「あなた、あまり心配させないでね..」
男「分かってる」と言い、妻にキスをし家をあとにした„そして仕事を終え、故郷へ戻ると故郷は火の海になっていた。俺は家族のことが気になり、走って自分の家に着いたがそこには燃え盛る家族の家があった...
男は家族は生きていると思い、周りを探し始めただが
見つからなかったけど唯一探していない場所があった
それは男の家だった。男は知ってしまった家族はもう....そして男は復讐を誓った。家族を埋葬し、
家族の為、故郷の為を思い、犯人を探した。
生き残った者達に話を聞いたところ、約3メートルにも及ぶ高さの巨人が現れ、一瞬のうちに国は燃えたというにわかに信じがたい話だったのだが家族も国も奪われた自分にとっては信じる以外の選択肢はなかったそして男は言った「色んな国を巡り、情報を集め、
やっとそいつがここの森を歩くと言う情報を手に入れた。だがまだその巨人には会えてないわけだ。........
聞いてくれてありがとう。」自分は「よく耐えてきましたね....」そして聞こえないように小声で「うらやましいな...」と呟く、男は「...もうそろそろ寝ようか、つい深く話し込んでしまった。」自分「そうですねもう寝ましょうか。」布団などはないが毛布はあるので体に巻き横になって、「おやすみ」「おやすみなさい」と二人は言い、自分は眠った。



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