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reverse of color~魔法の世界で俺は剣術だけを使いたい!~

兄ふぐ

1章十三話 大会のあとの……



 大会は何とか俺が優勝した。
 やっぱりこうゆう王都の大会みたいなものが終わったら祭りみたいなものがある感じで、行こうと、思っていたけど、大会の関係者に呼び出しをくらっていた。

 「とりあえず、書類関係を終わらせたぞー」

 とりあえず、明日の昼過ぎから未開拓のダンジョンに行くことにする。でも、今は、祭りに参加したかった。いや、明日ダンジョンって結構ハードなスケジュールになってしまうじゃないか。やっぱり明後日にしよっと。
と、言って、大会の会場であった闘技場をあとにする。

 さてと、色々終わったことだし、ノワールを見つけに行くか…って居たよ。わかりやすいな、あの白いローブ。もう夕方になりそうな空だったけど、ノワールみたいに、ローブを着ている人の方が少ないし、白のローブなんて来てる人居ないから、とても見つけやすかった。

 「おーい、ノワール見ててどうだった?」

 と、聞いてみると、

  「まあ、本来の目的とはちょっと違うけど…良かったんじゃない。」

 いつもの感じで、話していたノワールに、

  「そういえば、アビリティ使えるようになったんだけど。」

 大会で戦っている時のことについて、話しておいた。
 そうすると、ノワールが、

  「魔炎竜デビルインフェルノって、カイザークラスのモンスターだよ。生きて帰ってこれただけで奇跡って言われてるぐらいなのに。まさか一撃で倒すなんて……。流石は、レジェンドクラスの剣だね。」

 いいアビリティが使えるようになったみたいに言っているけど、何かひっかかるものがあった。

  「2本の剣の両方同時にアビリティ発動ってすごい負担かかってない?」

 と、ノワールに聞かれたがあまり、体がだるいとかは、ないと、答えておいた。

  「ふーん、ないんだー。」

 あんまり興味が無いように言った。

  「あ、そういえば、試したいことがあるんだよね。」

 あまりにも珍しい提案をされた。断る理由もないので、分かったと、答えておいた。内容はまた話すって言われた。これって、すげー気になるやつじゃん。

  「そういえば、聞いてなかったけどさ、ノワールの髪そんなにみんなから嫌がられるなら、髪染めたりしないの?」

 思ったことを素直に言った。そしたら、ノワールは、少し悲しそうな顔をした。から、

  「言えないことなら、無理に言わなくてもいいよ。」

 と、言っておいた。そうすると、

  「そうなんだけど、髪染められないんだよね。もう、髪の毛に色がつかないような魔法がかかってるらしいから。」




 祭りでは、なんだが食べてばっかりだった。例えば、豚みたいな生き物の肉を焼いた物や日本にもありそうな、たこ焼きみたいな物もあった。それと、いらないかもしれないが、ノワールはかなりの猫舌であった。

 俺達が、話している時に、後ろを通る人達は、俺の話ばっかりしていた。

  「なんで、俺の話してるんだ。」

 と、思っていることを言っていたら、

  「え、それは、大会で優勝したんだから当然だよね。」

 あ、大会で優勝したんだった。勝利の余韻に浸ることも出来なかったので、忘れてた。など、他愛もない話をしていると、急に声をかけられた。

  「ねえ、大会の優勝者さん、ダンジョンはいつ、行くのかしら。」

 声の主は、大会で戦ったマナだった。しかもいきなりダンジョンいつ行くかって、絶対一緒に行きたいって、言ってるのと同じやん。こうゆう時って嘘つきたくなる。けど、
  
  「明日行くつもりだぞ。」

 と、俺にしては珍しく、素直に答えた。

  「明日行くなら私も一緒に行っていい?」

 あ、やっぱり聞いてきた。まあ、とりあえずノワールに相談にだな。と、思って、ノワールの耳元で連れて行っていいか聞くと、

  「まあ、邪魔にならなかったらいいんじゃない。」

 と、言っていたので、多分大丈夫だろうと、思ったので、

  「いいよ、明日ダンジョン行こうな。」

 と、言ったら、とても嬉しそうにしていた。

  「あと、今日泊まるとこ無いなら、今借りてる宿あるから来なよ。」

 とてもありがたいことを聞いた。

  「確かに今日泊まる宿ないな。じゃあとりあえず行こうかな。」

 と、言って、マナに付いていくことにした。
 これって、絶対何があるやつだよね。

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