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reverse of color~魔法の世界で俺は剣術だけを使いたい!~

兄ふぐ

1章五話 ダンジョン突入

 

 こうして準備に半日を費やしてしまった俺たちは、
 
  「今からダンジョンに行くとダンジョンの中で野宿確定だな。」

 「どうせ、ダンジョンは2〜3日かかるから、今からでも行った方がいいから行くよ。」

 え、俺の初のダンジョンって意外と長いという事に驚いていたら、普通に置いていかれそうになった。






 ダンジョンに着いたら、入り口は、鉱山みたいな見た目の入り口で中を見るとすぐに階段が、あってどこまで続いているのか分からないくらいくらかった。
 そういえばこのダンジョンに来た理由を聞いていなかったな。

  「なあ、ノワールこのダンジョンに来た理由って何?」

 と、聞いてみると、

  「戦いに慣れてもらうためと、魔石集め。」

 という答えがきて、なんか普通だなって思った。
 あれっ、もしかして剣術を使う人と一緒に戦うのに慣れてないのかっと思ったが、言わなかった。

  「そろそろダンジョンに入るけど準備は大丈夫?」

 と聞かれたから、もちろん大丈夫と、答えた。
 




 ダンジョンに入って初めていた敵は1メートルぐらいのネズミだった。

  「なんだこのネズミ、デカすぎだろ。」

 と、言った、少なくとも俺が前いた世界にこんな大きさのネズミはいなかった。
 
  「この世界のモンスターってデカすぎだろ。」

 と、1人で言っているとノワールが、

  「今までのあってるモンスターは巨大種だから大きいんだよ。」

 と、言った。 
 あ、そうゆうことだったのかよ。

  「でも巨大種は意外と珍しいから魔石も大きいはず」

 と、嬉しそうにノワールは言っていた、でも普通に強そうなんだよな………なんで俺は珍しい奴としか遭遇してないんだ。

  「あれどうやって倒すの?」

 と、変な事を聞いてしまった。

  「え、そんなの蒼太が剣で突っ込んで倒せばいいんじゃない。」

 という無茶振りをしてくれた。

  「はいはい、分かったよ。」

 と、今日作ってもらったばっかりの両断剣アブソリュートを構えた。少し重い感じが手に馴染みかかってきたとこところで、剣を水平にして突きの姿勢に入った。
 ネズミがこちらに向かってきた時に俺も剣で貫く作戦である。

 ネズミが生き物でないような声を出しながら、こちらに向かってきた、俺は水平に構えた剣を少し後に引いてから地面を蹴りながら、剣を前に突き出して、そのままネズミを貫いた。
  
 あまりにも剣の切れ味が良かったために斬った手応えは、あんまり感じなかったけど……って斬ってなかったなと思った。でも初めての勝利の余韻に浸ろうとした時にノワールが、

  「お疲れさま、魔石の回収忘れないでね。」

 と、言っていたので余韻に浸れずにネズミの魔石を回収した。
 
  「そういえば今のネズミも巨大種なんだよな。」

  「まあ、そんなとこだよね。」

 あれ、反応が少し薄いような気がしているけど…気のせいか。

  「そういえばノワールが、戦うのみたいな。」

 なんて事を言っていると、

  「そうね、今後一緒に戦う機会が多くなりそうだし。」

 と、言ったから、お言葉に甘えて見せてもらうことにした。

  「あ、でも次に戦うのこの階層のボスみたいなやつだから、それでいいなら。」

 え、次ボスなの。とは、言わなかった。危ない危ない。 
 それよりまた置いていかれそうになった。ノワールが先に行ってしまった。

 




 ボスは少し開けたところにいた、今回ボスは上半身が狼みたいで下半身が馬みたいなのでミノタウロスを連想させられた。と思った次の瞬間に、

  「黄色の力よ! この雷によって敵を滅せよ!」

 と、詠唱したら開けたところの8割ぐらいを黒く焼き払った………って俺巻き込まれるやつじゃね。

  「あのー、ノワール今のやつ俺巻き込まれるんじゃ…」

  「まあ、そうだね巻き込まれるね。でも蒼太と戦う時は、武器にエンチャントする魔法を使ってサポートするってことにするから。」

  「あー、そうなのか、安心した……って戦うのほとんど俺になんないそれ!しかも、サポートだったら今の意味無いんじゃ……」

  「大丈夫、雑魚の群れだったら魔法で倒すから。」

 と、次からのボスは俺が戦うのがほぼ確定した。

 それから魔石を回収して思ったのは、

  「今のボスを魔法一発で倒すなら俺の需要なくね。」

  「え、あるよ、今の人達は魔法にばっかりだから、近接で戦うことがないからそれを倒すためでもあるね。しかも、今のボス雑魚。」

  「そ、そうなんだ」

 と、言ったがまさかこの世界に剣を使っているやつはいないのか?と思う事を改めて思ってしまった。

  「よしこの調子でどんどん進んで行こうー。」

  「楽しそうだな、ノワール。」

 と、言いながら開けたボスがいたところにあった階段を降りた。
  

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