世界最強の傭兵は異世界でも最強のようです
第七話
「.....何?」
「だから、断ると言ったんだ」
「.....理由を聞いてもよいか」
「まず、此処にいても俺にメリットが無い。次に勇者一行と一緒に行動するのが面倒だ」
(一部を除く男達がユイやカレンにイヤらしい目で見てるし、特にユイをそんな目で見た奴は後でぶち殺す)
俺の殺意に気がついた一部の勇者は視線を反らした背中から冷や汗を流していた。
閑話
この一件が終わってから暫くの間女子から冷たい目線をされたのは言うまでもない
本編
国王との話し合いは終わった。結局俺は勇者としては行動せず今の仲間と共に行動することにした。
「宜しいのか、主よ」
「何がだ?」
城を出る準備をしているとカレンが後から声をかけてきた。
「何がって、勇者達をあんなぼろ雑巾みたいにしても良いのか?」
「ああ、その事か。別にいいだろ」
「そ、そうなのか?」
カレンが話していることは恐らく国王との話し合いが終わった後、勇者達と決闘を無理矢理行い完膚なきまでに叩きのめしたことだろう。
準備が出来たところで俺達は城を出た。
城下町に着いたところで俺はある場所を目指していた。
「主よ今我らはどこへ向かっているのだ?」
「ん、ああ。冒険者ギルドだ」
「何故じゃ?」
「ギルド登録して、身分証を作るためだ」
そう、今現在俺達は身分証を持っていないその為町などに入るときに通行税と犯罪履歴が無いかを調べなければいけない。だか、急用などの時に取り調べで時間を取り分けにはいかない、その為ギルド登録をしてその辺の手間を省く訳だ。
「成る程」
「着いた」
話していると冒険者ギルドにに着いていた。外見はそれなりに綺麗で剣と盾のクロスされた看板が印象だ。
俺達は早速中に入ってみた。現在の時間は昼近い、その為殆どの冒険者は居ない、一部例外を除いては、ギルドの隅っこでゲラゲラ笑いながらこちらを見ている奴等がいる。それもそうだ、スタイルいいカレンと人を魅了するほどの美しさをもつ小柄なユイが一緒にいるのだからな、勿論手を出したら殺すが。
こちらを見ている奴等を無視して奥の受け付けに向かい、受付嬢に話しかけた。
「ギルドに登録したいんだが」
「はい、畏まりました。何名様でしょうか?」
「3人だ」
「畏まりました。では、此方の水晶の上に手を乗せてくださ」
「これはなんだ?」
「ステータス測定器です。これにおおじて最初のランクが決まります。尚、ステータスはギルドマスターにしか確認出来ないようになっていますので御安心を」
「分かった」
俺達は順番に水晶の上に手を乗せた。
「ありがとうございます。では、カード発行中にこちらに書名を」
受付嬢が出してきた紙に名前、職業、得意武器を記入した。
因みに、ユイは魔術師で杖、カレンは剣士で刀と書いた。俺は傭兵で銃と書いている。
「書けた」
「畏まりました。では、冒険者ギルドの説明を聞きますか」
「ああ」
簡潔に言うと、冒険者にはランクがあり下からF、E、D、C、B、A、S、SS、SSS、EXの10段階に分かれている。Eランクは主に採取がメインで上のランクに行けば討伐がメインになる。因みにSランクは50人、SSランクは20人、SSSランクは10人、EXランクは3人しかいないと言う。
「出来ました、ご確認ください」
受付嬢がミスリルでできたプレートを渡してきた。
冒険者
名前:ユウスケ・ワタベ
職業:傭兵
得意武器:銃
ランク:EX
冒険者
名前:ユイ
職業:魔術師
得意武器:杖
ランク:EX
冒険者
名前:カレン
職業:剣士
得意武器:刀
ランク:EX
訂正しよう、EXランクは3人ではなく6人になった。
「だから、断ると言ったんだ」
「.....理由を聞いてもよいか」
「まず、此処にいても俺にメリットが無い。次に勇者一行と一緒に行動するのが面倒だ」
(一部を除く男達がユイやカレンにイヤらしい目で見てるし、特にユイをそんな目で見た奴は後でぶち殺す)
俺の殺意に気がついた一部の勇者は視線を反らした背中から冷や汗を流していた。
閑話
この一件が終わってから暫くの間女子から冷たい目線をされたのは言うまでもない
本編
国王との話し合いは終わった。結局俺は勇者としては行動せず今の仲間と共に行動することにした。
「宜しいのか、主よ」
「何がだ?」
城を出る準備をしているとカレンが後から声をかけてきた。
「何がって、勇者達をあんなぼろ雑巾みたいにしても良いのか?」
「ああ、その事か。別にいいだろ」
「そ、そうなのか?」
カレンが話していることは恐らく国王との話し合いが終わった後、勇者達と決闘を無理矢理行い完膚なきまでに叩きのめしたことだろう。
準備が出来たところで俺達は城を出た。
城下町に着いたところで俺はある場所を目指していた。
「主よ今我らはどこへ向かっているのだ?」
「ん、ああ。冒険者ギルドだ」
「何故じゃ?」
「ギルド登録して、身分証を作るためだ」
そう、今現在俺達は身分証を持っていないその為町などに入るときに通行税と犯罪履歴が無いかを調べなければいけない。だか、急用などの時に取り調べで時間を取り分けにはいかない、その為ギルド登録をしてその辺の手間を省く訳だ。
「成る程」
「着いた」
話していると冒険者ギルドにに着いていた。外見はそれなりに綺麗で剣と盾のクロスされた看板が印象だ。
俺達は早速中に入ってみた。現在の時間は昼近い、その為殆どの冒険者は居ない、一部例外を除いては、ギルドの隅っこでゲラゲラ笑いながらこちらを見ている奴等がいる。それもそうだ、スタイルいいカレンと人を魅了するほどの美しさをもつ小柄なユイが一緒にいるのだからな、勿論手を出したら殺すが。
こちらを見ている奴等を無視して奥の受け付けに向かい、受付嬢に話しかけた。
「ギルドに登録したいんだが」
「はい、畏まりました。何名様でしょうか?」
「3人だ」
「畏まりました。では、此方の水晶の上に手を乗せてくださ」
「これはなんだ?」
「ステータス測定器です。これにおおじて最初のランクが決まります。尚、ステータスはギルドマスターにしか確認出来ないようになっていますので御安心を」
「分かった」
俺達は順番に水晶の上に手を乗せた。
「ありがとうございます。では、カード発行中にこちらに書名を」
受付嬢が出してきた紙に名前、職業、得意武器を記入した。
因みに、ユイは魔術師で杖、カレンは剣士で刀と書いた。俺は傭兵で銃と書いている。
「書けた」
「畏まりました。では、冒険者ギルドの説明を聞きますか」
「ああ」
簡潔に言うと、冒険者にはランクがあり下からF、E、D、C、B、A、S、SS、SSS、EXの10段階に分かれている。Eランクは主に採取がメインで上のランクに行けば討伐がメインになる。因みにSランクは50人、SSランクは20人、SSSランクは10人、EXランクは3人しかいないと言う。
「出来ました、ご確認ください」
受付嬢がミスリルでできたプレートを渡してきた。
冒険者
名前:ユウスケ・ワタベ
職業:傭兵
得意武器:銃
ランク:EX
冒険者
名前:ユイ
職業:魔術師
得意武器:杖
ランク:EX
冒険者
名前:カレン
職業:剣士
得意武器:刀
ランク:EX
訂正しよう、EXランクは3人ではなく6人になった。
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