転生したら魔王軍に連れていかれました
常連店と森のなのなの天狐
今回は日常回です
戦争まであと1ヶ月ぐらいある。
だから俺は今......城下町のあるレストランに来ていた。
「いつもいつもよく来るねぇ〜」
このレストランのおばさんだ。
「いえいえ!ここの味は懐かしいので来たくなるんですよ!」
本当にここの料理は懐かしい...味が似ているのだ。俺の母が作る味に...
「それは嬉しいね!いつものでいいのかい?」
「はい!お願いします!」
いつものと言うのは日本で言う肉じゃがみたいな料理だ。おふくろの味と言うのかとても美味しいのだ。
「はい!これ」
「え?僕はこれは頼んでないですよ?」
そう、頼んでない料理が来たのだ。餃子に似ている...
「いつも来てくれてるおまけさ!」
「ありがとうございます!」
「いいのよ!お礼なんて!」
いつもこのおばさんには助けて貰ってばかりだな。
よし!食ったし森にでも行こうかね。
「おばさんこれお代です!」
「はい!まいど〜」
ん〜!!空気が美味しいー!!
「森最ッ高!!」
やっぱりいいね!自然!この撫でるようなそよ風と木々の葉が風で揺れる音は落ち着く...
ふと遠くの方を見ると人影が見えた。
「森の中に人?危なくないか!?急ごう!」
そして人影の方に走っていく。するとそこには金髪の狐の耳と尻尾を持つ少女が立っていた。
「天狐......?」
「だれなの!」
「いや、いや違うんだ!ただここに人影があったから来ただけなんだ!」
「そうなの?」
「そうそう!」
見た感じ5歳から7歳ぐらいの見た目だぞ?危険だろう
「名前は?」
「名前は...ルル......」
「そうか!ルルちゃんか!ここでなにしてたの?」
「わからないの...」
わからない?そんな事があるのか?まぁ、今は深く追求するのはやめておこう。
「そうか!けど、ここは危険だからひとまず魔王城に行こうか!」
「まおう......じょう...?」
「そう!魔王城!俺の住んでる所だ!」
「ついてくの!」
「おう!」
普通に可愛いんだよな...
ひとまずレンの部屋に来ている。
「俺の名前はレン!ルルは俺のことを好きな様に呼ぶといいよ!」
「じゃあ......お兄ちゃんって言うの!」
満面の笑みだ...
「お、おおお兄ちゃん!?」
「なの!」
くそこれはなんか来るものがあるな〜けどここで折れたらロリコン認定されてしまう!
「だめ......なの?」
これはずるいだろ〜う...なんで涙目で上目遣いするよ!お兄ちゃん断れないじゃん!
「いや!いいよ!俺はお兄ちゃんだ!」
「なのー!!」
うん!可愛いぞー!
「よし!暇だしお喋りでもするか!」
「なの!」
「ルルは天狐だよね?」
「なの!」
「そうかそうか...その耳と尻尾ってやっぱり本物?」
「なの!」
「そ...そうか......」
なんでなのしか言わないんだ?可愛いけどさ〜もっとなんかないの?しかし元気よく返事するルルに俺は何も言うことはできなかった。
「んじゃ!数字の単位で10億分の1を表す単位は?」
「ナノ!」
「おーすごい!すごい!」
すっかり遊んでいる俺であった。
「次はな!10億分の1のレベルの大きさで、一定の機能を持った機械は!」
「ナノマシンなの!」
「うわ!答えやがった!?」
この年でこんなものを知っているとは将来有望だな!
「そろそろ眠くなってきたし寝るか!」
「そうするの!お兄ちゃんと一緒に寝るの!」
え?いやいや流石にそれはバレたら確実にロリコン認定されてしまうからやばいって!
「ダメなの?」
もうやめてくれ〜!!
そう半泣きになりがらOKするレンであった。
次回は何回かな?
戦争まであと1ヶ月ぐらいある。
だから俺は今......城下町のあるレストランに来ていた。
「いつもいつもよく来るねぇ〜」
このレストランのおばさんだ。
「いえいえ!ここの味は懐かしいので来たくなるんですよ!」
本当にここの料理は懐かしい...味が似ているのだ。俺の母が作る味に...
「それは嬉しいね!いつものでいいのかい?」
「はい!お願いします!」
いつものと言うのは日本で言う肉じゃがみたいな料理だ。おふくろの味と言うのかとても美味しいのだ。
「はい!これ」
「え?僕はこれは頼んでないですよ?」
そう、頼んでない料理が来たのだ。餃子に似ている...
「いつも来てくれてるおまけさ!」
「ありがとうございます!」
「いいのよ!お礼なんて!」
いつもこのおばさんには助けて貰ってばかりだな。
よし!食ったし森にでも行こうかね。
「おばさんこれお代です!」
「はい!まいど〜」
ん〜!!空気が美味しいー!!
「森最ッ高!!」
やっぱりいいね!自然!この撫でるようなそよ風と木々の葉が風で揺れる音は落ち着く...
ふと遠くの方を見ると人影が見えた。
「森の中に人?危なくないか!?急ごう!」
そして人影の方に走っていく。するとそこには金髪の狐の耳と尻尾を持つ少女が立っていた。
「天狐......?」
「だれなの!」
「いや、いや違うんだ!ただここに人影があったから来ただけなんだ!」
「そうなの?」
「そうそう!」
見た感じ5歳から7歳ぐらいの見た目だぞ?危険だろう
「名前は?」
「名前は...ルル......」
「そうか!ルルちゃんか!ここでなにしてたの?」
「わからないの...」
わからない?そんな事があるのか?まぁ、今は深く追求するのはやめておこう。
「そうか!けど、ここは危険だからひとまず魔王城に行こうか!」
「まおう......じょう...?」
「そう!魔王城!俺の住んでる所だ!」
「ついてくの!」
「おう!」
普通に可愛いんだよな...
ひとまずレンの部屋に来ている。
「俺の名前はレン!ルルは俺のことを好きな様に呼ぶといいよ!」
「じゃあ......お兄ちゃんって言うの!」
満面の笑みだ...
「お、おおお兄ちゃん!?」
「なの!」
くそこれはなんか来るものがあるな〜けどここで折れたらロリコン認定されてしまう!
「だめ......なの?」
これはずるいだろ〜う...なんで涙目で上目遣いするよ!お兄ちゃん断れないじゃん!
「いや!いいよ!俺はお兄ちゃんだ!」
「なのー!!」
うん!可愛いぞー!
「よし!暇だしお喋りでもするか!」
「なの!」
「ルルは天狐だよね?」
「なの!」
「そうかそうか...その耳と尻尾ってやっぱり本物?」
「なの!」
「そ...そうか......」
なんでなのしか言わないんだ?可愛いけどさ〜もっとなんかないの?しかし元気よく返事するルルに俺は何も言うことはできなかった。
「んじゃ!数字の単位で10億分の1を表す単位は?」
「ナノ!」
「おーすごい!すごい!」
すっかり遊んでいる俺であった。
「次はな!10億分の1のレベルの大きさで、一定の機能を持った機械は!」
「ナノマシンなの!」
「うわ!答えやがった!?」
この年でこんなものを知っているとは将来有望だな!
「そろそろ眠くなってきたし寝るか!」
「そうするの!お兄ちゃんと一緒に寝るの!」
え?いやいや流石にそれはバレたら確実にロリコン認定されてしまうからやばいって!
「ダメなの?」
もうやめてくれ〜!!
そう半泣きになりがらOKするレンであった。
次回は何回かな?
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