魔法学園の最強最弱者
17話~猛特訓2~
「「猛特訓??」」
二人の声が面白いように重なった。ユイは若干無表情のまま驚いてたがサヤカの方は目を丸くしてあなたなにいってるの?っていう顔をしている。.....何か面白い。
まぁ、そりゃそうだろだって俺あんな戦ったもん。二人このまま入団だったら不公平だったな。
「ま、守があんなことして私たちがこのまま入団っても私のプライドが許さないかな」
何かサヤカの切り替えがはやいなさすが、能天気っていうかバカっていうか.....何かサヤカらしいな。ユイの方は
「.....まぁいいでしょう。後気になってるんですがその黒いマントを被った人は誰でしょう?」
そういえば俺も気になる。さっきちょっと向き合って分かったが槍さばきがうまい。素人なら槍を押す感覚で刺してくるがこいつの場合は違う。こいつは槍の一突がつよい。だから槍で攻撃してきた時に槍の音が風を切ったみたいな音になる。恐らく槍の達人だ。
「そうね、自己紹介しなきゃねほら、マント外していいわよ。」
俺の予想では男でイカつい奴かなーって考えてたけどそれは、俺の偏見だったらしい。
「は.....初めまして.....わ.....わたし.....千羽チヅルと言います!よろしくお願いしますっ!」
見た目は13、14才に見えるが体がそうには見えない!だって.....だって!胸が大きすぎる.....!それに顔めっちゃ可愛いし銀髪のポニーテールが似合いすぎてる!
サヤカもポニーテールで似合っているがチヅルの方がしっくりくる。ごめんな...サヤカ。
そして、次の瞬間チヅルは驚きの行動に出る
「お兄さん!!」ポヨン
「△○□※☆!?」(声にならない)
いきなり抱きつくもんだから声を出したつもりが自分でも何言ってるか分からない声になってしまった。それにデカイ胸が当たって俺の理性が崩壊してしまう...!
「あはは、この子ね入学式の時の戦いを見てたらあんたのことを好きになっちゃったらしくてずっとあなたのことをつけてたのよ」
「ストーカーかっ!止めろよ!」
チヅルが俺の服に顔をスリスリ擦り付けるもんだから後ろにいたユイとサヤカはこの世のものとは思えない程の顔をしてる。この下り何回目だよ...
「お兄さんお兄さん♪」スリスリ
「い...一旦やめよ?!ねぇ、後ろにいる女の子達見てほら!この世のものとは思えない顔でしょ?怒ってるからやめましょ。ね?」
「ふふふ...ま.も.る君?」
「さぁーどう炙ろっかなー?」
えー、皆さんここにきて人生最大のピンチがやって参りました。一応命の覚悟はします。
「「殺す」」
二人は一斉におそいかかったいつもなら普通に交わせるがチヅルがガッチリ掴んでるもんだから動けません。オワッタ...
と思って目をふさいだ。でも何の衝撃もないから恐る恐る目を開けるとなんとチヅルが二人を地面に倒していた。
「大好きなお兄さんに傷をつけるのは許しません!」
「あ、言っとくけどその子14才だけどウチの序列では一番よ。ランクはS++だから気を付けてね。」
S++?だって?よくランクに+と付けられるのはそんなに珍しくない。しかしSに+が2つも付けられるとなると相当やばいな。最高ランクはS+++だったかな?もはや人間の強さじゃないって噂されてるんだよな誰かは忘れたけど。チヅルはその一歩手前って事か。
恐ろしや、恐ろしや。
「まぁ、喧嘩はその辺にしてそれじゃデバイスについて教えるね。」
「へ?何を教えるんですか?」
「それは...デバイスで人を殺す方法♪」
場の空気が一気に静まり返ったのは言うまでもなかった。
二人の声が面白いように重なった。ユイは若干無表情のまま驚いてたがサヤカの方は目を丸くしてあなたなにいってるの?っていう顔をしている。.....何か面白い。
まぁ、そりゃそうだろだって俺あんな戦ったもん。二人このまま入団だったら不公平だったな。
「ま、守があんなことして私たちがこのまま入団っても私のプライドが許さないかな」
何かサヤカの切り替えがはやいなさすが、能天気っていうかバカっていうか.....何かサヤカらしいな。ユイの方は
「.....まぁいいでしょう。後気になってるんですがその黒いマントを被った人は誰でしょう?」
そういえば俺も気になる。さっきちょっと向き合って分かったが槍さばきがうまい。素人なら槍を押す感覚で刺してくるがこいつの場合は違う。こいつは槍の一突がつよい。だから槍で攻撃してきた時に槍の音が風を切ったみたいな音になる。恐らく槍の達人だ。
「そうね、自己紹介しなきゃねほら、マント外していいわよ。」
俺の予想では男でイカつい奴かなーって考えてたけどそれは、俺の偏見だったらしい。
「は.....初めまして.....わ.....わたし.....千羽チヅルと言います!よろしくお願いしますっ!」
見た目は13、14才に見えるが体がそうには見えない!だって.....だって!胸が大きすぎる.....!それに顔めっちゃ可愛いし銀髪のポニーテールが似合いすぎてる!
サヤカもポニーテールで似合っているがチヅルの方がしっくりくる。ごめんな...サヤカ。
そして、次の瞬間チヅルは驚きの行動に出る
「お兄さん!!」ポヨン
「△○□※☆!?」(声にならない)
いきなり抱きつくもんだから声を出したつもりが自分でも何言ってるか分からない声になってしまった。それにデカイ胸が当たって俺の理性が崩壊してしまう...!
「あはは、この子ね入学式の時の戦いを見てたらあんたのことを好きになっちゃったらしくてずっとあなたのことをつけてたのよ」
「ストーカーかっ!止めろよ!」
チヅルが俺の服に顔をスリスリ擦り付けるもんだから後ろにいたユイとサヤカはこの世のものとは思えない程の顔をしてる。この下り何回目だよ...
「お兄さんお兄さん♪」スリスリ
「い...一旦やめよ?!ねぇ、後ろにいる女の子達見てほら!この世のものとは思えない顔でしょ?怒ってるからやめましょ。ね?」
「ふふふ...ま.も.る君?」
「さぁーどう炙ろっかなー?」
えー、皆さんここにきて人生最大のピンチがやって参りました。一応命の覚悟はします。
「「殺す」」
二人は一斉におそいかかったいつもなら普通に交わせるがチヅルがガッチリ掴んでるもんだから動けません。オワッタ...
と思って目をふさいだ。でも何の衝撃もないから恐る恐る目を開けるとなんとチヅルが二人を地面に倒していた。
「大好きなお兄さんに傷をつけるのは許しません!」
「あ、言っとくけどその子14才だけどウチの序列では一番よ。ランクはS++だから気を付けてね。」
S++?だって?よくランクに+と付けられるのはそんなに珍しくない。しかしSに+が2つも付けられるとなると相当やばいな。最高ランクはS+++だったかな?もはや人間の強さじゃないって噂されてるんだよな誰かは忘れたけど。チヅルはその一歩手前って事か。
恐ろしや、恐ろしや。
「まぁ、喧嘩はその辺にしてそれじゃデバイスについて教えるね。」
「へ?何を教えるんですか?」
「それは...デバイスで人を殺す方法♪」
場の空気が一気に静まり返ったのは言うまでもなかった。
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コメント
ノベルバユーザー232154
、をつけてください。
文の切れ目が無く、読みにくいです。
ノベルバユーザー232154
何かサヤカの切り替えがはやいなさすが、能天気っていうかバカっていうか.....何かサヤカらしいな。ユイの方は
「.....まぁいいでしょう。後気になってるんですがその黒いマントを被った人は誰でしょう?」
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何かサヤカの切り替えがはやい気がするが、能天気っていうかバカっていうか.....何かサヤカらしいな。ユイの方は
「.....まぁいいでしょう。後、気になってるんですが、その黒いマントを被った人は誰でしょう?」