異世界ガチャの中身はなんですか?

紅龍/せきりゅう

異世界初ガチャ

今俺は防具を買いに来てた
街行く人冒険者が、チラチラ見てる気がするけど多分気のせい
登録1日目で、Aランクの人間は初めてらしい
まぁ、そうだと思うけど
逆にいっぱいいたら怖い

アリスさんに防具屋の場所を聞いて、今はそこに向かっている
冒険者の7割が使用しているらしい
そして建物についた
なんとわかりやすい
日本の某RPG、ドラ○ンク○ストみたいじゃないか
中に入るといろんな防具、武器が並んでいた
武器も常に魔剣で戦うわけにはいかないし買っておこうかな
「いらっしゃい坊主。まだなりたてかな?」
なぜみんなは僕を坊主と呼ぶ?
一応髪はちゃんとあるはずだ
「まだなりたてですね。今日冒険者になったばかりです」
「そうかそうか!ならコレとかどうだ?」
そう言って渡されたのは普通の皮防具
まぁ、ドラ○エだったら、コレを買っただろう
ただ、俺は今ゾ○マと戦う前くらいにいるだろう
こんなんじゃ生きて帰れるわけがない
「すいません。もっといいのはありますか?」
「お?まぁまぁ持ってきてるな?どこかの貴族の坊ちゃんかな?」
「いえ、普通の冒険者です」
「そうかー、ならコレはどうだ?」
それで渡されたのは盾用の重装備だ
「すいません。これじゃ動けないです」
「だろうな!だと思ってもう一つ用意してある!」
そしてすぐに取り出したのはなんだこれ?
「あの、これなんですか?」
「これか?これは防御力はないものの、自動温度調節機能つきだぞ!」
あぁ、この人あれだ
人の話を聞かないタイプだ
一応買っておこうかな?
「じゃあください」
「おぅ?買ってくれるのか?そうだなー、ちょっとおまけしちゃう!金貨5枚でどうだ?」
ぜっっっったい、なりたて冒険者じゃ買えない
「どうぞ」
まぁ、払えるけど
「え?持ってるのか?」
「あ、はい。これでもAランクなので」
そう言ってランクカードを見せた
「は?なりたてって言ったよな?嘘だったのか?」
いや、嘘なんてついてない。ちゃんと今日なった
「いえ、嘘じゃないですよ。Bランクの精霊使いを倒したらこうなりました」
「え、グレースか?よく倒せたなー。あいつ、態度は傲慢な癖に、実力だけは無駄にあるんだよなー」
なるほど、奴は結構有名なんだな。悪い意味で
「まぁ、そういうことなんで、Aランクになれました」
「なるほどなー。納得した。それで、防具だけでいいのか?」
この人は人を見る目はあるのか?
「はい。武器も買えればと思ってます」
「ならこれはどうだ?武器ランクはAだぞ!」
そして渡されたのは切れ味が良さそうな剣




が入ってそうな箱
「えっと、なんですかこれ?」
「それがなー、妖刀らしくて、人を選ぶらしいんだよ!」
なるほど、妖刀か、実在したのは村正なんだよな
「なるほどなー、買おうかな」
「え?買ってくれるのか?いくらで欲しい?」
いや、それって店側が決めるんだろ?
「そうだな、白銀貨1枚でいいか?」
「お、それでいい!」
そうして、金貨10枚を払った
「毎度ありー!」


なんか、俺に合うか合わないかわからないもの買っちゃったな…
一応、俺の所有物になったし魔眼使ってみるか

妖刀ムラマサ
・闇魔法レベル8
・切断時、呪い、必殺ランダム効果
・切れ味上昇
・破壊不可
現在使用不可能

まぁ、強いか弱いだったら強い
この世界では絶対に強いはずだ
でも、俺は聖剣も魔剣も持っている
あの二本に比べたら薄れてしまう
でも、まだ使えないみたいだ
条件があるはずだけど、それは教えてもらえないみたいだ
ただ、やることは他にある
ガチャだ
《スキル:ガチャ》


ラインナップ
・前代未聞Aランク記念ガチャ
・魔石ガチャF〜C
・魔石ガチャB〜S
・ダンジョン攻略にてアンロック
・スキル10個以上にてアンロック
・Sランカーにてアンロック


あら、また限定ガチャが解禁されてる
それと、魔石ガチャか
魔物解体の時になんか、石をもらったな
少し魔眼を使ってみる

D級魔石
C級魔石
D級魔石
B級魔石
D級魔石
E級魔石
A級魔石etc
いっぱいあったな
数えてみると
F級魔石24
E級魔石33
D級魔石28
C級魔石39
B級魔石56
A級魔石21
S級魔石12
計、213個の魔石がある
一応、記念ガチャを引いてみるか


前代未聞Aランク記念ガチャ
・無料ー引く


人は無料に…
(いいから早く…)
聞いたことがあるような台詞が聞こえた気がした


1スキル 無詠唱
2特殊スキル 精霊進化
3従魔・フェンリル


うん。はい。
なんだろう。
神界が騒いでるのが目に見える
フェンリルってあれだよね?
ラノベとかでよく見るいけないやつだよね?
いろんなゲームで裏ボスで出てくるよね?
どうしようか…


その頃、フェンリルと遊んでいた女神
「フェンちゃーん!
どうして君はそんなに可愛いのー?」
(知らん知らん。とりあえず離してくれ)
「どうしてそんなに可愛いのー?」
(……嫌いになるよ)
「ごめんなさーーい!…ハ、この魔力は!」
(な、なんだこの膨大な魔力は!強くなるのか?私は強くなるのか?)
「これ…絶対十夜君だ!また神獣をガチャで引き当てたの?」
(人間の魔力なのか?これは)
「人間よ!日本からの転移者!」
(日本…あー、リリスが所持している星で唯一魔法が使えない地球の中のあれか)
「そうよ!魔法が使えない星の中にある国よ!」
(そんな中にこんな化け物がいたのか?)
「うん!それで、創造神様が異世界に呼び出しちゃいました!」
その後、ダ女神リリスフェンリルにボコされたのは言うまでもない


失踪したと思っちゃった?
ごめんなさい!
公立入試があって、その後も色々あったんです!
許してください!

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コメント

  • 澪徒花

    とても面白いです!
    頑張って下さい‼︎

    1
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