異世界ガチャの中身はなんですか?

紅龍/せきりゅう

2人目の仲間

「カード持ってきました!」
「おうそっか!ちゃんと登録できたか?」
「はい!」
俺は今、さっきの護衛と話している
「じゃあ、カードを見せてくれるか?」
「これです!」
「ありが…Bランク!?」
「あー、グレースって人に絡まれてボコったらそうなっちゃいました!」
「グレースって精霊使いだよな?」
「中級でしたね」
まぁ、力を出させなかったけど
「よく倒せたな」
「まぁ、向こうの精霊が言うことを聞いてなかったおかげで倒せました」
「あー、精霊はたまにそう言うことがあるらしいな。
原因はわからないけど」
「ラッキーでした!」
「わかった!確認できたぞ!」
「ありがとうございます」
こうして初クエストに向かうのだった


魔の森は一回来たことがあったが、冒険としてくるのは初めてだ
調査をするだけだから、数匹魔物を倒してけばいいだろう
勝手に死んでってくれると思うけど
「でもなー、多分魔物強化の原因こいつなんだよな」
そう、見えていた
植物に宿っている精霊
とてつもない魔力
上級だ
「あははー、もっともっと強くなれー!」
狂ってるのか?
近づきたくない
「あのー、今は何やってるんですか?」
TV番組のインタビューか!
「お?私のこと見えるのか?まぁ、答えてやろう!今は魔物の強化をしている!」
「何のために?」
「うーん、魔力が余っちゃって、することがないんだよなー」
魔力が余るって何だよ!
エフィにちょっとあげてくれ
「でもな、王都から依頼が出されてるんだよ。
魔物が、すごく強化されてるから調査してくれって」
「///あわ…あわわわわ…/////」
すごく驚いている
たぶん、話してるうちに魔物が勝手に死んでっているからだろう
「大丈夫か?」
「そ、その、貴方こそ大丈夫ですか?」
心配してくれているな
「気にするな。それで、魔力を流すのはやめてくれるか?」
「は、はい。やめます!やめますから!そういう感じの脅しはやめてくださいぃぃぃ」
「脅しじゃないぞ。こいつらが勝手に攻撃して、勝手に反撃食らって死んでるだけだ」
「ど、どういうことですか!」
どういうことと聞かれてもなー
まぁ、精霊使い以外は聞けないから話してもいいだろう
「あー、俺には神盾があるんだよ。」
「あの伝説の!?なんでですか!」
それにしても、この魔力。俺の精霊になってほしいな
エフィと仲良くできるかな?
「ちょっと待ってて。エフィ」
「ん?なに?」
「少し話があるんだけど」
「全然いいよー!」
そしたら別の精霊から待ったがかかった
「少し待ってください!」
「どうした?」
「そ、その、隣にいるのはエフリートさんですか?」
「そうだよ!私は本名エフリート。長いからエフィって呼ばれてるの」
「そ、そんなんですか!?わ、私はエントです。植物精霊のエントです!」
しょ、植物精霊?そんなものがあるのか
「あーーー!エントなのか!久しぶり!」
「久し振りです!」
「お前ら知り合いなのか?」
「精霊学校の同級生だよ!
世界精霊大会に2人で参加したんだよ!」
「準優勝でしたけどね」
「仲はいいのか?」
「30年間くらいあってなかったけどね。仲はいい方だよ!」
「エフリートさんと私は初級だったんですよ」
「エフィでいいよ!」
「わかりました。ですけど、今日会った時に上級になってましたしね」
「え、わかるの!?」
「当たり前じゃないですか!同じ精霊なんですし」
「まぁ、私もわかるけどな!エントも上級だろ!」
「正解です。」
話についていけない
ここで切り出すか?
「なぁエント。提案なだけどな」
「なんですか?」
「お前さえ良ければ、旅についてくるか?」
「いいのですか!?」
「エフィもいいよな?」
「エントが居れば、もっと楽しくなるぞ!」
「では、よろしくお願いします」
「こちらこそな」
「エント!また2人で参加しような!精霊大会」
「中級の部は行きそびれましたけど、上級の部もありますからね」
「そうだな!」
精霊大会か。俺も見に行こうかな
「俺は見に行ってもいいのか?」
「最初は確認されるけどな!精霊が見えるのかどうか」
「その時はエフィとエントを出せばいいだろう」
「それもそうだな!」
「じゃあ、これからよろしくなエント」
「え、はい!よろしくお願いします」
こうして2人目の仲間とともに、魔の森調査初クエストも終わりを告げた
しかし、さっきの一連でさらに死体が増えていた
ざっと200体
今まで通り異空間に詰めて王都に戻る


「終わりましたー」
「え?お帰りなさい」
アリスさんが迎えてくれた
少し態度が変わったかな?
なんか、仕事帰りの夫になった気分だ
「え///その、どうでしたか……?」
なんか顔が赤い
風邪でも引いたのかな?
「あー、精霊が魔力を垂れ流しにしてて魔物がそれを吸ったみたいです」
「だ、大丈夫でしたか?」
「はい。近寄ってきた魔物は倒したので」
「そうですか。何匹ぐらい居ますか?」
「300ぐらいでしょうか?」
「さ、、300!?」
ここで、この前魔の森で死んで居た魔物も全部出してしまう
「わ、わかりました!すぐに部屋を用意します」
こうして、2度目の訓練場に足を踏み入れることになった
訓練場には、何人か冒険者がいた
アリスさんのことをずっと見てるらしい
「おーい、小僧。なにアリス様と仲良く歩いてんだ?」
「すいません。クエストの報告なので」
「あぁ?クエストの報告でここまでくるのか?」
冒険者カードを渡す
さっきAランクにして貰ったばっかりだ
「Aランク…。お前!グレースを倒したやつか!?」
「グレース?あぁ、精霊使いの。倒しましたね」
「そうか。あとで俺と模擬戦しろ!そしたら信じてやるよ!」
「なにを信じるのかわかりませんが、、いいですよ」
そして、その後アリスさんについて行き、300体の魔物を出し、この世界で初めてのお金を手に入れた
まぁ、とても驚かれたけど
変異種がいたらしいからね


模擬戦?
書く価値もない戦いだったよ


所持金
白銀貨5枚
金貨20枚
銀貨50枚
銅貨20枚
10枚で上の価値に上がる

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