異世界の貿易人

ゼルディーニ・O・J

第1話

どこか分からない 知らない場所 人が居る クラスメイトだ 違う人もいる 鎧を付けている どこだここは?
 
そこで俺の視界は晴れた。視界がはっきりして数秒ほどフリーズしていた。そこで誰かが
「どこだココ!!」
と叫んだ。
そして皆な今気づいたのか焦っていた。それはそうだどれほどの超人、怪物であろうと日常でありえない事、つまり非日常的な事が起こると焦る。
 現に俺だってそうだ焦って居る。
心臓の心拍数が体の隅々まで響いている。怖い…これらどうなるのか……
 
「静まれ!!」
俺達が座り込んで居る先、豪華な椅子に座っている老人が耳を劈くような声で一喝した。
鶴の一声、誰一人騒ぐ事が無くなった。
 
次に口を開き発声したのは座っている老人だった。
 
「わしはこの国、聖バレンツ王国の国王、リロン・バレンツだ!貴様らは異世界に召喚された!理由はただ1つこの国の兵士、軍事力になってもらう!」
 
頭が真っ白になった。意味が分からない……だがバレンツは俺に追い討ちをかける。
 
 「今からお前達には訓練を受けてもらう。その中で才能ある者には裕福な暮らしを約束しよう。だが才能の無いものには残念だが奴隷になりこの国の資金になってもらう!」
 
つまりは俺たちを使い俺たちには可能性をこの国には確定的なメリットを貰うと言うことだ。理不尽な話だ。
 
「もしこの条件をのめないものは手を挙げ前に出よ!その者には城から出て行ってもらおう。」
 
俺は運動や体を動かす事が苦手だ。軍事力になることを選べば資金になる事は確定だろう。それなら少しでも可能性のある城から出ていく決断をしよう。そう決断した。

俺は手を挙げ前に出た。
 
 
 
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気づきました!主人公喋ってないやん……次回から喋ってくれると思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

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