Lv.1なのにLv.MAXよりステ値が高いのはなんでですか? 〜転移特典のスキルがどれも神引き過ぎた件〜

ニムル

『キャラ紹介2』(多少のネタバレを含みますのでネタバレが嫌な方はブラウザバック推奨です)

 件のキャラクター紹介第二弾です。

歯牙本しがもと 光明みつあき
いくつもある世界の中で、かつて地球と交わったネオンワールドという世界を救った七勇士の1人。
明るく気さくな性格だが、この世界では魂だけを飛ばして現地の体で活動をしている影響で割と控えめである。
ネオンワールドの世界の重要な遺産である、医師を持つ武器【成爲武器】の雪花という刀を持つ。なお、光明自身の能力により、雪花は人化もできるようになっている。
英戦以降はネオンワールドに残り、余生を仲間たちとともに暮らしていたが、ある時魔神と鬼神の復活の予兆とも言える失踪した【成爲武器】の発見により、新たな戦いへと身を投じることとなる。
なお、光明はノアの名前を知らない。

雪花せっか
ネオンワールドの意識を持つ武器、【成爲武器】の1柱であり、光明の能力によって人化と刀化を好きなように行えるようになった。口調に謎の癖があるため、時折何を話しているのかわからなくなる。
あくまでカテゴリは【物】であったため、魂とともに無事にこの世界へと送り届けられた。なお、神同士の正式な干渉では人を送り届けることが出来るが正式ではない干渉だと、せいぜい遅れるのは魂又はランクの高い武具だけである。

神月かんづき 玉兎ぎょくと
ネオンワールドと交わった地球を救い、さらに元凶を断つためにと1人でネオンワールドまで戦いに行った少年。
地球で唯一その事を覚えている人間である。と本人は思っているが、詳しくは不明。
基本的には内向的な性格であるが、一部の人間たちには異様な程に心を開く。
【成爲武器】であるが、光明の力を経ずに自力で人化を果たした刀、兎月とつきと共に戦っていたが、ノアの手により互いが別の世界に送り届けられた。
後に地球に戻ってきた玉兎は、エイジの投稿した質問版を見つけてエイジに接触を図ろうとする。

兎月とつき 莎夜さや
【成爲武器】だった兎月が、莎夜という少女の魂と合化して人化の力を得たもの。
真名が兎月 莎夜というなんか苗字名前の和風になっており、真名を解放することで刀に戻ることが出来る模様。
以前は心優しい、持ち主思いの優しい刀だったが、現在は帝国のどこかで魔王として君臨しているらしい。

行本ゆきもと 成爲なるたり
【成爲武器】の製作者。
自分大好きな迷惑系ナルシストで、御歳300歳。
処刑されて首をはねられても生きている変態だが、武器を作る腕は一流。自分の作った武器に意識が宿ることを特に気に止めるでもなく、ただ武器を作るだけだったために作品たちからは少々恨まれている節がある。
現在はイラリアのお荷物もとい補佐官として5つの世界を束ねるのを手伝っている。

・イラリア
イリアを姪に持つ神でネオンワールドの管理者。
過去にイリアと似たような状況に陥り、これまた妄想力の素晴らしい地球人類を引っ張りこんで戦わせたまさに原点。
流石に立場のおかげでアホ神という悪名は卒業したが、そそっかしくておっちょこちょいなところは昔から変化がない模様。
現在はネオンワールド全体の神として、光明たちに重要な任務を任せて自分は世界のことに集中するという、合理的だがせこいことをしている。

・ノア
地球の神と名乗る少年。事実ほかの神にもそう認識されているがところどころ管理者としての枠を超えた行動しているところがある。

・エルン
南の魔王の妹で魔神軍に反発する勢力の1人。
強気な性格のバッファーで、使い魔も一人いるらしい。

・イースベル
6体のスライムっぽい奴らの総称。
当初は彼らが一体だけでしかも魔王という設定だったのだが、あまりにも攻略方法が簡単だったために雑魚キャラに降格された。
なお、クソザコナメクジ魔王のことはここでは突っ込んではならない。


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