異世界転移〜チートすぎました!〜
第9話(旅路前)
「そうか......お主は.........」
「それで国王様、自分は勇者の称号がなくともある程度この国の手伝いをしたいと思うのですが...」
「そこなのだかの、勇者達には騎士達についてもらって強くなるからお主を入れてしまうと騎士達の意味もなくなるしな」
「そうですか......ところでその口調は素でしょうか?」
「ん?もしや変わってるのか?」
「はい、少しですが」
「そうかそうか、それじゃあワシが信頼した証拠じゃな」
「何故わかるのですか?」
「ワシの固有スキル【信ずる者】の力じゃ」
【信ずる者】・・・自分が信頼した相手にだけ打ち解けやすくなるモノ、相手が何か自分に違和感を感じた場合それは自らが信頼したということ
「そうなんですね。とてもいいスキルですね!それで私はどうしましょうか?」
「うむ、そうじゃろ!...まあ置いといて。ワシはお主旅をしてきて欲しいんじゃ」
「旅......ですか?」
「そう、旅じゃ。多分じゃがお主なら自力で魔物にも勝てるじゃろうし、魔族もそのレベルだと下級などは余裕じゃろ。それに大丈夫だろう?もしかしたら今までもそう生きてきたのかもしれんといった感じたのだが......」
「は、はは」
俺は苦笑いをした。だって鋭すぎるもの
「まあ理由としてはお主を筆頭とした部隊を作ろうと思うんじゃ」
「部隊?!」
部隊ってあの部隊だよな?戦ったり指揮を取ったりとする
「そうじゃ、お主には諜報部隊を作ってもらおう思う」
「諜報部隊?」
諜報部隊って敵地に潜入したりして情報を集めたりするやつだよな、それなら国に一つや二つあるはずだろ?なんで作る必要があるんだ?
「何故ですか?諜報部隊ぐらいあるでしょう?」
「ま、まあそうなんじゃがな。」
あれ?なんかまずいんかな?聞いちゃ悪かったかな?
「あ、なんかすいません」
「いや、いいんじゃよ。一応あるにはあるんじゃが」
「あるのにどうして?」
まあ答えられないなら良いんだけど、どうせそっち向きではないとかだろうな
「そのあの、よく聞いてくれな?」
「はい、大体予想はつきますが............」
 
「そうかじゃあ遠慮なく、わしの国の諜報部隊はちゃんと情報は送ってくれるんじゃがあまりにも嫌気がさすと私情で敵を殺してしまうんじゃ。  だから実質...........................暗殺部隊みたいになってしまったのだよ」
「......................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................
.............................................................................................................................................................
...                                           は?.....................」
それはあれか?才能の無駄使いか?いや違うな情報をとる才能もあるけど暗殺の方が優れた才能があったということだろう
わお!予想に反してましたね!
「そ、そういうことでしたか。それなら納得ですね」
いや、納得できるわけないわな。諜報部隊として作ったのに暗殺部隊になる意味が分からんわ!メタ〇ギアでも無いわ!
「で、そこでなんだかの旅をして見込みのあるものを捕まえて作ってもらおうと思っとる。もちろん全部女でハーレムを作るのもありじゃぞ(笑)」
「なっ!何を言ってるんですか!」
[マスター、す る ん で す か ?]
ん?三月が怖い!なんで怒ってんの?
[マスターには分かりません]
「いや、意味わかんねえよ!」
思わず怒鳴ってしまった
「ど、どどどどうしたのじゃ!」
あ、国王様!ビビっちまった
「す、すいません。今のは違うんです!」
さてさてこれからどうなる事やら!
_____________
更新は不定期です
これからもよろしくです
「それで国王様、自分は勇者の称号がなくともある程度この国の手伝いをしたいと思うのですが...」
「そこなのだかの、勇者達には騎士達についてもらって強くなるからお主を入れてしまうと騎士達の意味もなくなるしな」
「そうですか......ところでその口調は素でしょうか?」
「ん?もしや変わってるのか?」
「はい、少しですが」
「そうかそうか、それじゃあワシが信頼した証拠じゃな」
「何故わかるのですか?」
「ワシの固有スキル【信ずる者】の力じゃ」
【信ずる者】・・・自分が信頼した相手にだけ打ち解けやすくなるモノ、相手が何か自分に違和感を感じた場合それは自らが信頼したということ
「そうなんですね。とてもいいスキルですね!それで私はどうしましょうか?」
「うむ、そうじゃろ!...まあ置いといて。ワシはお主旅をしてきて欲しいんじゃ」
「旅......ですか?」
「そう、旅じゃ。多分じゃがお主なら自力で魔物にも勝てるじゃろうし、魔族もそのレベルだと下級などは余裕じゃろ。それに大丈夫だろう?もしかしたら今までもそう生きてきたのかもしれんといった感じたのだが......」
「は、はは」
俺は苦笑いをした。だって鋭すぎるもの
「まあ理由としてはお主を筆頭とした部隊を作ろうと思うんじゃ」
「部隊?!」
部隊ってあの部隊だよな?戦ったり指揮を取ったりとする
「そうじゃ、お主には諜報部隊を作ってもらおう思う」
「諜報部隊?」
諜報部隊って敵地に潜入したりして情報を集めたりするやつだよな、それなら国に一つや二つあるはずだろ?なんで作る必要があるんだ?
「何故ですか?諜報部隊ぐらいあるでしょう?」
「ま、まあそうなんじゃがな。」
あれ?なんかまずいんかな?聞いちゃ悪かったかな?
「あ、なんかすいません」
「いや、いいんじゃよ。一応あるにはあるんじゃが」
「あるのにどうして?」
まあ答えられないなら良いんだけど、どうせそっち向きではないとかだろうな
「そのあの、よく聞いてくれな?」
「はい、大体予想はつきますが............」
 
「そうかじゃあ遠慮なく、わしの国の諜報部隊はちゃんと情報は送ってくれるんじゃがあまりにも嫌気がさすと私情で敵を殺してしまうんじゃ。  だから実質...........................暗殺部隊みたいになってしまったのだよ」
「......................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................
.............................................................................................................................................................
...                                           は?.....................」
それはあれか?才能の無駄使いか?いや違うな情報をとる才能もあるけど暗殺の方が優れた才能があったということだろう
わお!予想に反してましたね!
「そ、そういうことでしたか。それなら納得ですね」
いや、納得できるわけないわな。諜報部隊として作ったのに暗殺部隊になる意味が分からんわ!メタ〇ギアでも無いわ!
「で、そこでなんだかの旅をして見込みのあるものを捕まえて作ってもらおうと思っとる。もちろん全部女でハーレムを作るのもありじゃぞ(笑)」
「なっ!何を言ってるんですか!」
[マスター、す る ん で す か ?]
ん?三月が怖い!なんで怒ってんの?
[マスターには分かりません]
「いや、意味わかんねえよ!」
思わず怒鳴ってしまった
「ど、どどどどうしたのじゃ!」
あ、国王様!ビビっちまった
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