死んだら神になりました

叉龍

48-大規模掃討戦

「よおジン、終わったぜぇ」

「はぁ、お前と変わってもらいたかったぜ…」

「自業地獄だな!」

「自業自得だ…よし、ほかはどうなっている」

「砦内はあらかた制圧が終わったか」

「お前は地上の制圧、俺は地下に行く」

「おいおい、階段なんてどこにも…」

「何言ってんだ。お前の真下にあるぞ」

そう、うまく隠蔽されて入るが、コウの足下だけ魔力の流れがおかしいんだ。つまり隠し扉、何があるかは、お楽しみ!…って言いたいとこだけど…

「アレしかないもんなぁ…」

「ん?ジンなんか言ったか?」

「いや、なんも。
行ってくる!こいつも頼んだぞ!」

「了解!」

「ロック解除」

途端、足下に戸が現れた

「頼んだぞ!」

「任せとけって!」

さて、意気込んできたものの…キモいなここ…
恐らく複合体の実験でもしていたんだろう。
オーガ、オーク、ゴブリン、サイクロプスまでありやがる。
あいつ医学の発展に役立ったのにな…

「スライム?」

一番奥にスライムがいた。そこには、『最恐』と書かれていた。
『最強』じゃないんだな…
そんなことを思っていると、やつが無音で動き出した…
何をする気だ?
1番近くにいたゴブリンの前で…食った!?『捕食』持ち、いや、融合か!

「ゴギャッ!」

見た目は完全にゴブリン。試しに腕を切ってみる。

やはり核があるか…スライムは核を破壊しないと死なない。しかし核はあまり大きくなく、狙うのが難しいため大半の人はスライム全体を潰している。まあ俺のスライムは核を動かしたりするし潰そうにも避けられるけどな。

「うーん、研究の材料になりそうだけどそれほど必要でもないし…いいかなー」

等悩んでいたら、俺はあることに気がつくのが遅れてしまった。

その時スライムはある生物の前で止まっていた。一見何の変哲もないカプセル。しかしそこには、龍種の骨があった。しかも全身骨格。
そして俺はやつに融合を許してしまった。

「ガァァァァァァァ!」

室内でなった大きな咆哮。俺がもし真空壁を纏っていなかったら確実に衝撃波でやられていただろう。
やつ体は天井を突き破り宙に舞った。
腐ったような色をしたスライムドラゴン。こいつは龍種より厄介だろう。
頭を吹き飛ばしても再生する。つまり核を壊さなければならない。しかし体は透明ではない。核を目視できないのだ。こいつは衝撃はすべて吸収するだろう。そこで俺がやることは一一

光線レーザー

しかも細い一点を貫くレーザーではなく、太く完全消し去るレーザーだ。
目論見通り消えた。ただ、レーザーのせいで空気まで持っていったらしい。
おいおい、魔法は科学の法則を覆すのかよ…
元素は消滅しないを覆した瞬間だった。対象指定すればよかった…まあ後で治しておこう

「ジン!砦の制圧が終わった!あとはどうする?」

「じゃあほかの魔物が住み着かないように吹っ飛ばす!全員退避させてくれ!報酬はボーナスに加算だ!全員均等に割り振る!」

「了解!全員撤退!依頼は終了した!報酬はボーナスに加算だ!ここは爆破する!」

一斉に外へ走り出す。そのあいだに俺は準備を始める。
まずは全属性の球を発生させる。そしたらそれを合わせる。ここがポイントだ。反応が起きないようそれぞれの属性が力を保つようにする。これをミスれば、火は水を蒸発させ、水は火を消す。闇は光を侵食し光は闇を照らすだろう。
やばい宗教的になってきた。すべてが成り立つひとつの球体を一気に解放する。
すべてが反発しあい、衝撃波が生まれる。さらに全属性の特性が付与される。
俺は事前に結界を張って砦を囲い、その中で大きな爆発。反響しすべてが崩れ落ち、あとには何も残らなかった。
みんなから見たら結界内が白く光り、気が付いたら砦が消えていた。という感じだろう。

「明日遅れんな!解散!」

こうして大規模制圧依頼が終了した。
後、俺とコウで報告と引渡しを終え、家に帰った。


ストックが…無くなっていく…溶けていく溶けていく…

今回少し短くなってしまいました。
眠いです(´;ω;`)今

それでは次回も楽しみに一一(-_-。)スヤァー

「死んだら神になりました」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

  • 咲

    よく寝て沢山書いてください!(鬼畜)

    2
コメントを書く