死んだら神になりました

叉龍

33-戦争の予兆

教室に言ったら死体が転がってた。

【ゴソゴソ】

「あ、生きてたわ」

「ひどいぞ…ジン君…書類…」

あ、こいつ国王じゃん。
いやー、全然気が付かなかったなー

「ん?ジン、どうしたんだ…って、陛下!?」

ってコウがさけんで、

「え!?陛下がいるの!?」

「なんで!?」

「な、何故ここに!?」

「まさか執務とか?」

と、みんなが驚いている中、俺の他に冷静な奴がいた。
やっぱりソレスは優秀だな

「あ、わりぃ
完全に忘れてた」

「なっ!」

まあまあ、人間誰しも忘れることがあるさ

「ジン君…詫びとして…これをやれ…
質問は受け付けん…寝る…」

と言って、国王は紙を渡してきた。
なんだこれ?
と言おうとした時にはもう国王は寝ていた。

いい度胸だなおい?

紙を見ると


緊急報告
カトレア皇軍に動きあり
北諸国全域を占領
さらなる軍備の強化あり
関門を占領
さらなる南下の恐れあり
大至急対策を


と、書いてあった。

ふむふむ。戦争か。
こいつ絶対紙間違えてるし

あ、北諸国っていうのは、スーデリアの北にイグルーシェっていう山脈があって、そこから北の国のことを指している。
最北端にカトレア皇国、東に小国連合、西にサイタス議国
南にタートス王国
となっていて、これらの国は、仲がいいとは言えないが、敵対をしていなかった。

しかし、最近になり、カトレアが軍事力を強化し、三国と敵対した。

ちなみに、イグルーシェの南には、スーデリア王国と、パトレック教国がある。

パトレックは、国民全員が、自主的に宗教に入っている。

主な信仰は、七神と呼ばれるコウシ達だが、少数だが、
鍛冶神や、裁縫神などの下級神の信仰もある

北と南はほとんど繋がりがないから、北諸国が占領されても大した痛手にはならないというか、こっちには無関係だ。

ただ、イグルーシェには、1つ谷があり、そこにはタートスが関門を作っていたそこからじわじわと敵が来るかもしれないということだ。

教国は、軍事力をほとんど持たないため、領土の拡大はしないが、防御力が高く、侵攻されても負けることは無い。

っと、授業授業

「じゃ、授業やるぞー」

「あ、おう」

「はーい」


あー、終わったー

「ジン君!!」

て、呼ばれたような気がして振り向くと、
奴がいた。

生き返ったのか…

「いや、死んでないからね!?」

オット、つい心の声が

「って、それより、北諸国潰れたのか?」

「え?なんでそんなこと知って…」

「これ間違えて渡しただろ?」
と言って、あの紙を見せる

「あ、依頼…」

泣き顔になってるよ。
しょうがないここは助けておくか。

「俺への依頼はカトレア皇軍を退けることでいいですね?」

「やってくれるのか!?」

「もちろんです。
ただ、カトレアは壊滅させる予定なのですが」

「いや、退けるだけでも十分だ!」

「僕の騎士団を早く結成させて、少数精鋭で関門を占領します。ただ、今は少し待ってほしいですね」

「団員募集か…よし、1ヶ月だ。
1ヶ月で集めてくれ。
その間は第10機甲隊を貸そう

中々のものだぞ
頼んだぞ」

第10機甲隊か…聞いたことないな
あ、機甲隊っていうのは、全身防具だ。
人間が着て、力と硬さが増す魔道具のようなものだ。
魔法がなくても、扱える代物だ。
最近はガ○ダムみたいな大型のものも研究されてる。
まあ、それはその時として、いまは良さそうな奴を探すか

「あ!
ジン君!!今日から部活動じゃないか!」

「あっ、そうだった!では三日後にいきますから!」

部活動は、サッカー部とかではなく、魔法部、騎士部、鍛冶部などの、仕事の前身みたいなものだ。

機甲部もあって、当然俺はそこに行く
機甲部には、機甲技術専門の機甲鍛冶部があって、2つが連携している。

この学園は、4学年で、
基礎的なことを、1年で学び、2年から、学部事に分かれることになる。

1年からみた部活動は、授業後の追加授業
2、3、4年から見た部活動は、実習になる

2年は、騎士になりたければ、騎士学部へ。
魔導師になりたければ、魔法学部へ。
などを選択して、それぞれの授業を受けることになる。

確かコウも機甲部って言ってたな。

いっそのこと、機甲部で機甲団でも作ろうかな?

まあ、早く部活に行くか。


33話の更新が遅れてしまってすみませんでした
公開設定しておいて、公開されていないことに気が付かずに3日過ぎてしまいました…

33話を移し直したのでどこか抜けていたりしたら報告よろしくお願いします

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