死んだら神になりました

叉龍

28-幻(?)参上とか

-ヤマト皇国 司令部-

「クソっ!何が起こっているだ!」

「司令!緊急です!マウスが…」

「マウスがどうした!?」

「敵に乗っ取られました!」

「それくらい緊急ではないだろう。
ここに戦車を使えるものはいないだろう。
乗っ取られたとしても、ただ固い壁に包まれている雑魚にすぎん。
もし出て来ないのであれば、密閉して窒息させろ。
車内に傷をつけるなよ」

「そ、それが…敵はマウスを使って、我々第一師団を攻撃してきます…」

「何!?しかし攻撃といってもたかが一輌だろう。
そのくらいさっさとかたづけろ!」

「一輌一輌なのですが…その…」

「なんだ!?はっきり答えろ!?」

「はっ、はい!敵は砲を一秒単位で撃ってきて、我々は、大打撃を受けています!

「こちらには2000以上の戦車がいるだろう!?一輌ごときさっさとかたづけろ!」

「それが、マウスの圧倒的な火力と装甲に対して我々は、手も足も出ません!
後面や側面も、何かしらの強化をされているらしく、打ち抜けません!
さらに敵は、車長らしき人物が、見たことのない強力な銃で歩兵を倒し、マウスで戦車を一撃で仕留めていきます!」

「司令!E100が敵の手中に落ちました!」

「な、なんということだ…マウスに続きE100までもが…
仕方ない…あれを出せ!」

「「はっ!」」

-ジン-

「敵が引いていく!
何かがあるぞ!」

「最終兵器か?」

「煙幕だ!」

「なんだ!?逃げる気か!?」

【ガタガタガタガタ】

「おい!マウスが揺れてるぞ!」

『こっちもだ!』

「マウスが振動するほどの大きさ…まさかな…」

「そのまさかが当たるかもしれないぜ?」

「じゃあ今から来るのは…」

「「「「「「『『『『『『ラーテ?』』』』』』」」」」」」

「マジかよ…」

「お、幻の参上だぜ?」

【キュラキュラキュラキュラ】

「…ラーテって…こんなんだっけ?」

「え?絶対違うでしょ?」

『ふはははは!』

「通信手!なんだこいつは!?」

「あー敵の通信だな」

「なんでわざわざ?」

『驚いたであろう!?
ドイツ軍が放棄した作戦を我々の手で作り上げたのだ!』

「自作かよ!
つか、短期間でよく作れたな」

『装甲厚は全て500mm!砲は46センチの大和砲を乗せている!この戦車に弱点はないっ!』

「強引だな」

「情報ペラペラ喋ったぞ」

「500mmはやばいだろ」

「どうする車長?弱点ないってさ」

『狙う場所は簡単だろ』

「まあそうだな」

「え?マジで狙っちゃう?」

「そこしかねえだろ?」

『一応あるっちゃあるけどな』

「まあいいや。
行くぞ!」

「「「「「『『『『『『了解!」」」」」』』』』』』

「正面くるぞ!左右に分れろ!」

【ドォォォォォン】

【ドォォォォォン】

【ドォォォォォン】

「榴弾だ!」

「好都合!」

「射程圏内!行けっ車長・・!」

「武器創造『バレット』
スキル発動『百発百中』
狙うのは銃(砲?)口!」

【タァァァァン】

【ドンッ】

「やったか ︎」

「それフラグ!」

【ガコンッ】

「…全速前進!突っ込め!」

「まじかよ!壊れても知らんぞ!」

「あいつが撃ったら口を狙え!
榴弾でいけるな ︎」

「無茶だ!」

『了解!』

「的は46センチだぞ!こっちは12だ!百発百中を使えばいける!」

【ドォォォォォン】

【ドォォォォォン】

「E100は右!マウスは左だ!」

「『スキル発動!『百発百中』』」

【ドンッ】

【ドンッ】

【ドオオォォン】

「止まったな…」

「勝ったか?」

「あー、こいつらどうする?」

「そうだなぁ…」

【タタタタタッ】

「うわっ、まだ撃ってくるぞ!」

【ドンッ】

「戦えー!ヤマト皇国に引く道はない!」

「はぁー、無魔法神級『還元』」

「最初からこうすればよかったじゃん」

「なんでわざわざ面倒なことを?」

「え?そりゃあマウスとか戦車乗りたかったから」

「「「「「「「「「「「はぁ…」」」」」」」」」」」




2話続けて魔法から兵器に移ってしまいましたね笑


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コメント

  • 黒音

    ぶっ飛びすぎてわかんない( 。∀ ゚)

    3
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