死んだら神になりました

叉龍

11-本当の謁見

「宰相!今帰ったぞ!」
「王様、お速いお帰りで」
「途中でオーガの群れに襲われてな。
この者が助けてくれた。」
「ジン=テフォートです」
「テフォート?まさか!大侵攻か!?」
「ああそれを含めて謁見を執り行う」
「わかりました。この者が助けてくれたのですか
皆様奥でお話を…」
「わかった」
-王城・王の間-
「それで大侵攻はどのように」
「ソウ=クーレア=テフォート
説明しろ」
「はい。
今日、息子が冒険者登録をし依頼を受けゴブリンの森に行きました。
そこで隊列を組んだゴブリンの集団とゴブリンキングがいました。
その後新たな集団が現れその中にゴブリンエンペラーの亜種がいました。
息子はその集団を一掃しほかの森も回ったところ
すべての森で大侵攻が確認されました。
スライムは全てテイムしほかは殲滅し街に戻りました
息子が戻ってくる少し前、魔族が現れ街を破壊されましたが息子が討伐、死者はゼロです。街はもう復興しました」
「何!ジン本当か!?お主が魔族と大侵攻を全てとめたのか!?」
「はい、街も復興させました」
「宰相、実はな…ゴニョニョ」
ん?何話してんだろ。
「ジン君、君の功績は素晴らしいものだ。
しかし報酬の額がとてつもなく…「ああ、報酬ならいりません」いやいや、それでは王としての威厳がな
そこで!君に爵位を与えることを報酬の1部としようではないか!なあ宰相!」
「それはいいお考えです」
ちょっと待てよ!おい報酬の1部・・とはどういうことだ?
「失礼ながら王様、報酬の1部・・とはどういうことでしょうか?」
「おお、それはだなクラリア!入ってきなさい」
「はい」
「報酬のメインはだな君とクラリアの婚約だ!」
「ちょ、ちょっと待ってください!
クラリア様にはもっとふさわしい人がいますよ!?
それに本人はどう思ってるのか…」
「それは安心しろ本人はとても喜んでいるぞ」
「はい!ジン様よろしくお願いします!」
「爵位というのはな結婚のためにいるんだよ
だから爵位を持たせた
どの爵位かは謁見でのお楽しみだ」
まあはじめは男爵だろうな
「貴族の召集が終わりましたので、謁見の間へ」
「行くぞジン君」「はっはい」
-謁見の間-
「国王陛下がご入場されます」
「面をあげよ」
「はっ」
「此度の大侵攻の阻止及び魔族の討伐の報酬として
大公爵の爵位を与える
そして我が娘クラリアとの婚約を宣言する!」
「大公爵だと…」
「本当に魔族を討伐したのか?」
周りからは色々囁かれてるが
親父超えたよこの野郎!
「はっありがたき幸せ」
「これにて謁見を終了する」
「お待ちくださいませ陛下!
本当にこの者が魔族を討伐したのでしょうか!?」
ご最もな発言あざっす!
だけどこれはテンプレの予感が…
「ふむ。では明日の正午に我が軍と勝負させればどうかと…」
宰相?腹黒いよ?
え?王様乗らないで!
「それもそうだなその旨を騎士団長に伝えよ」
「はっ」
「では明日の正午に訓練場に集まれ
以上解散!ジンは後で王の間へ」
-王の間-
「いやーすまんなジン君」
「陛下困りますよ!」
「まあまあ君なら一瞬で終わるであろう?明日は頼んだぞ?」

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コメント

  • 音街 麟

    松崎しげるwwwwうまいw

    1
  • べりあすた

    使用ではないか!
    ってとこの『使用』はひらがなでは?

    2
  • 叉龍

    ノベルバユーザー184952さんありがとうございます!
    腹黒いでしたね

    3
  • ノベルバユーザー184952

    顔が黒いのは松崎しげるです。
    文脈的に妥当なものは「腹が黒い」「悪い顔」辺りじゃないでしょうか。

    6
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