選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜
剣vs従魔
謎の女は頭を抑えて痛がっていた
てか誰だこいつは?黒焔を昇華させようと合成魔法を使ったはずだが…
「痛いじゃないか!君がこの体にしたのに避けるなんて!」
「人聞きの悪いことを言うな!俺は覚えていない相手とそういうことをする程節操が無いわけではない」
「おぉ、ノリいいね」
少しイラッとするが、まぁそこら辺は置いておこう
黒焔が無くなっていることから薄々は気がついているが流石に剣が進化して人になるとは誰が思い付くのだろうか…
「お前は先ほどまでの剣か?」
「ん?そだよ、君に黒焔と名付けられた剣だよ、でも今は進化して人になったんだから黒焔ってまんまは嫌かな、それは剣の時の僕だからね」
「それもそうだな、なら髪の色にもあってるし黒焔から一文字取った【ホムラ】はどうかな?」
「ホムラか、うん気に入ったよありがとね」
気に入ってもらえて何よりだな、だが今のこの状況はまずいんだよなぁ
考えてほしい、剣が人になったときに服を着ているかどうかについてだ
誰かに見られたら一大事だし早めに処理しなければ…
「アキ様大丈夫ですか?」
その声と共にスノーが扉を開けてしまった
中に入り裸の女と向かい合っている俺を見た瞬間にスノーから表情が抜け落ちて俺に近づいてきた
「誰ですか?私は素材を手に入れてくると聞いていましたが帰ってきてアキ様の部屋から大きな音が聞こえてきて入ったら裸の女性と向かい合っているなんて、もしかして私達に力を試してこいと言ったのもそれが理由ですか?私達が試したい衝動に駆られているのを知っていてそのタイミングで女性を招くなんて、アキ様が部屋でゴソゴソ夜中にしているのは知っていますがまさか実践までしようとするとは思いませんでした、既に事後ですかそれともまだですか?それだけでも教えてください」
「ちょっと待つんだよ神獣くん、君は彼の従魔だろう?例え彼が何をしていようが君が責める権利はないはずだよ、それに守ってもらってばっかりの君達がとやかく言う権利はあるのかな?」
「あなたこそ部外者でしょう、あなたがアキ様に何をしたと言うんですか?ナニですか?私はアキ様のおかげで進化して手に入れた力で必ず背中くらいは守れる存在になります」
うん、一番の関係者が空気扱いされるとは…
スノーがこんなに怒るのは初めて見るなぁ、だけどこんな風に思っていてくれたのは嬉しいな、それにしてもホムラはどういう意図で挑発しているんだろうか…
「先に言っておくとね、君よりも僕の方が役にたってるよ、君は守られていても僕は一緒に戦っているからね、それに僕の方が強いよ確実にね」
「あなたは一体何を言って…」
「少し二人とも落ち着いて、先にホムラは服を着てくれ、紹介するよこいつの名前はホムラで元黒焔だよ、ちょうど今素材を集めて昇華させた所なんだ、服は着てもらうつもりだったしやましいことは何もないよ」
「あーあ、ばらしちゃったよそれならそこの鞘取ってもらえないかな?」
「ん?ほいよ」
鞘をキャッチすると体が光だし服を着た状態になった
多分鞘が服の代わりなんだろう
「え?え?この女狐が黒焔なんですか?そうですか、今の光景を見れば信じられます、ですがこの女狐が言ったことは聞き捨てなりません、私よりも強いと言いました今の私よりも強いか確かめさせて貰います」
「いいよ、軽く相手してあげるよ久し振りに人化したからね」
あらら、何でこうなってしまったんやら
ホムラには何かしら理由があって挑発したのか、それとも何も考えずに挑発したのか…
多分理由がある気がするな、そこまで悪い奴じゃなさそうだし信じることにしよう
「はぁ、分かったよ今からベルモンドに戦っていい場所を聞くから、それまでは待ってるんだぞ」
その後ベルモンドに聞くと魔王城の裏手に広いスペースがあるからそこでなら戦っていいと言っていたのでそこに行くことにした
「先に言っておくが殺すような攻撃は俺が力ずくで止めさせてもらう、まぁ後はここのスペースよりも遠くに被害は出さないようにしてくれ、これらのことさえ守ってくれれば十分だ、では始め」
「先手は君に譲ってあげるよ、ちなみに相性的にも力量的にも圧倒的だから本気で攻撃してきていいよ」
「その油断が命取りになりますよ、いきます【絶対零度】」
その瞬間辺りにとてつもない冷気が押し寄せてきた、視界が白で覆われて何もみえないほどにだ
「うん、確かに強くはなってるね、でもまだまだダメだねこの程度じゃアキと一緒には戦えないよ、【ヤマタノオロチ】」
その声と共に冷気が全て爆発し、現れたのは8つの首を持つ赤い龍だった
「ふむ、久し振りに使ってみたがしっくりくるね、果たして君ににこれが打ち破ることが出来るかな?」
今回はここまでです
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「痛いじゃないか!君がこの体にしたのに避けるなんて!」
「人聞きの悪いことを言うな!俺は覚えていない相手とそういうことをする程節操が無いわけではない」
「おぉ、ノリいいね」
少しイラッとするが、まぁそこら辺は置いておこう
黒焔が無くなっていることから薄々は気がついているが流石に剣が進化して人になるとは誰が思い付くのだろうか…
「お前は先ほどまでの剣か?」
「ん?そだよ、君に黒焔と名付けられた剣だよ、でも今は進化して人になったんだから黒焔ってまんまは嫌かな、それは剣の時の僕だからね」
「それもそうだな、なら髪の色にもあってるし黒焔から一文字取った【ホムラ】はどうかな?」
「ホムラか、うん気に入ったよありがとね」
気に入ってもらえて何よりだな、だが今のこの状況はまずいんだよなぁ
考えてほしい、剣が人になったときに服を着ているかどうかについてだ
誰かに見られたら一大事だし早めに処理しなければ…
「アキ様大丈夫ですか?」
その声と共にスノーが扉を開けてしまった
中に入り裸の女と向かい合っている俺を見た瞬間にスノーから表情が抜け落ちて俺に近づいてきた
「誰ですか?私は素材を手に入れてくると聞いていましたが帰ってきてアキ様の部屋から大きな音が聞こえてきて入ったら裸の女性と向かい合っているなんて、もしかして私達に力を試してこいと言ったのもそれが理由ですか?私達が試したい衝動に駆られているのを知っていてそのタイミングで女性を招くなんて、アキ様が部屋でゴソゴソ夜中にしているのは知っていますがまさか実践までしようとするとは思いませんでした、既に事後ですかそれともまだですか?それだけでも教えてください」
「ちょっと待つんだよ神獣くん、君は彼の従魔だろう?例え彼が何をしていようが君が責める権利はないはずだよ、それに守ってもらってばっかりの君達がとやかく言う権利はあるのかな?」
「あなたこそ部外者でしょう、あなたがアキ様に何をしたと言うんですか?ナニですか?私はアキ様のおかげで進化して手に入れた力で必ず背中くらいは守れる存在になります」
うん、一番の関係者が空気扱いされるとは…
スノーがこんなに怒るのは初めて見るなぁ、だけどこんな風に思っていてくれたのは嬉しいな、それにしてもホムラはどういう意図で挑発しているんだろうか…
「先に言っておくとね、君よりも僕の方が役にたってるよ、君は守られていても僕は一緒に戦っているからね、それに僕の方が強いよ確実にね」
「あなたは一体何を言って…」
「少し二人とも落ち着いて、先にホムラは服を着てくれ、紹介するよこいつの名前はホムラで元黒焔だよ、ちょうど今素材を集めて昇華させた所なんだ、服は着てもらうつもりだったしやましいことは何もないよ」
「あーあ、ばらしちゃったよそれならそこの鞘取ってもらえないかな?」
「ん?ほいよ」
鞘をキャッチすると体が光だし服を着た状態になった
多分鞘が服の代わりなんだろう
「え?え?この女狐が黒焔なんですか?そうですか、今の光景を見れば信じられます、ですがこの女狐が言ったことは聞き捨てなりません、私よりも強いと言いました今の私よりも強いか確かめさせて貰います」
「いいよ、軽く相手してあげるよ久し振りに人化したからね」
あらら、何でこうなってしまったんやら
ホムラには何かしら理由があって挑発したのか、それとも何も考えずに挑発したのか…
多分理由がある気がするな、そこまで悪い奴じゃなさそうだし信じることにしよう
「はぁ、分かったよ今からベルモンドに戦っていい場所を聞くから、それまでは待ってるんだぞ」
その後ベルモンドに聞くと魔王城の裏手に広いスペースがあるからそこでなら戦っていいと言っていたのでそこに行くことにした
「先に言っておくが殺すような攻撃は俺が力ずくで止めさせてもらう、まぁ後はここのスペースよりも遠くに被害は出さないようにしてくれ、これらのことさえ守ってくれれば十分だ、では始め」
「先手は君に譲ってあげるよ、ちなみに相性的にも力量的にも圧倒的だから本気で攻撃してきていいよ」
「その油断が命取りになりますよ、いきます【絶対零度】」
その瞬間辺りにとてつもない冷気が押し寄せてきた、視界が白で覆われて何もみえないほどにだ
「うん、確かに強くはなってるね、でもまだまだダメだねこの程度じゃアキと一緒には戦えないよ、【ヤマタノオロチ】」
その声と共に冷気が全て爆発し、現れたのは8つの首を持つ赤い龍だった
「ふむ、久し振りに使ってみたがしっくりくるね、果たして君ににこれが打ち破ることが出来るかな?」
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