選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜
プレゼント渡し
従魔の皆からお守りを貰い皆で少し話をしてから家に帰った
渡すのはご飯を食べてからにしようとしていたのでまずはゆっくり食べることにした
「アキ、白狼討伐は無事だったの?」
「そうだな!アキ無事だったのか!」
まぁゆっくりは食べられなかったな…
そういえば、最近リオナとローナとじっくり話してなかったなぁと今さら思い出した
だが、一応会話はしている、ご飯の時や依頼を受けるときなど行き先についてのことは話している
だが、最近のこととかそういうことについて時間を取れていなかったことに気づいたので
「リオナ、ローナ今日の夜空いてるか?」
「ふぇっ?な、な、何を言い出すんですかご飯中に」
「そ、そうだ!こういうことは皆のいない時に(ぼそっ」
ん?ローナの最後の言葉が聞こえなかったな、てか何でご飯中にダメなんだろう、聞いてみるか
「何でご飯中にダメなんだ?最近ちゃんと話して無かったから久しぶりに話そうと思って誘ったんだが」
「へ?アキは紛らわしいんです!」
「その通りだ!」
本当に何がいけなかったんだろう…
ちょうどご飯も食べ終わってミーニャさんも一息着いたようなのでプレゼントを渡すことにした
「皆ちょっといい?」
その一言で皆注目してくれた
「えーっと、最近ギルドの依頼とかで収入が沢山得られたから今までの感謝の気持ちも込めてプレゼントを用意したんだ」
「あらあら、ありがとね」
「ほう、それは楽しみだな!」
「え、アキからプレゼント貰えるんですか?」
「何か気になるな、ありがとなアキ」
上からヴィオナさん、バルトさん、リオナ、ローナと皆喜んでくれた
もし、別にいらないなんて言われたらショックだからな、まぁ言わないと思ってたけど
ミーニャさんは自分は貰えないと思っているのだろう、先程から近くにいるが会話に入ってこないからなぁ
ここは最初は黙っておいて後で渡そう、驚いてくれるかな?
「では、まずはバルトさんから」
そう言ってからアイテムボックスの中にある剣を取り出した
「何だこの凄い力を感じる剣は!」
「それは、ドラゴンの材料から出来ている物です、この前見せたドラゴンを使いました」
「なっ、ドラゴンの剣だと…これは家宝にするべきだな」
家宝って、侯爵家の家宝とかこの剣どんだけの価値があるんだよ
でも、とても喜んでくれたので良かった
「喜んで貰えて良かったです、次はヴィオナさんの物です」
こちらもアイテムボックスから取り出した
箱に入っているためまだ中は見えていない
「開けてみてもいいかしら?」
「はい」
ヴィオナさんは箱を開けて中を見ると目を見開いた
「これってあの宝石店で一番高いやつ…いえ、アキさんありがとう!とても嬉しいわ」
「喜んで貰えて幸いです」
さっそく腕に付けてくれた
バルトさんも趣味がいいな!とてもヴィオナに似合っている、と言ってくれた
「では次はリオナの物だよ」
アイテムボックスから出して渡した
「綺麗、これは何なのアキ?」
「これはスノードームと言うものだよ、軽く振ってごらん」
俺の言葉を聞いてリオナが振って置いてみると
「なにこれ!とっても綺麗雪が舞ってるみたい!それに中の熊さんもとっても可愛い」
やはり熊が好きなんだな、良かった喜んで貰えて
今も振って見ている
「次はローナだな」
これもアイテムボックスからだし、てかこの大きさを手で持ち続けるのはどうなんだろう…まぁそれは置いといてヴァイオリンを取り出した
「ローナ楽器欲しがってただろ、演奏もとっても良かったしこれを使って貰えたら嬉しいんだが」
「これは私が欲しかったやつ、高すぎて手が出なかったやつだ、いいのかこんなに良いものを貰って」
「そうだなぁ、ならローナの演奏をこれからいっぱい聞かせてくれ、それならこのヴァイオリンも安いもんだ」
「あ、ありがと」
ローナのほっぺたが少し赤い
てかよくよく自分の言ったこと思い出したら相当恥ずかしいこと言ってることに気がついた
まぁ気にしない、気にしない、リオナが睨んでるのも気にしない
「さ、最後はミーニャさんだ」
ミーニャさんは、え?みたいな顔をしている、やはり自分が貰えるとは思ってなかったのだろう
「私何かにはもったいないです」
「いや、ミーニャさんにはいつも色々してくれてるんだ、だから私何かなんて言わないでくれ」
「ですが…」
少し躊躇っているようだ、そこで助け船がきた
「ミーニャ、アキがこう言ってるんだ貰わない方が失礼だぞ」
「そうですね…ありがとうございますアキ様」
貰ってくれることになったのでアイテムボックスから植木鉢に入った花と種を出した
「綺麗な花です」
笑顔でそう言っていた、普段はあまり表情が出ないが花の世話をしているときは表情が豊かになる、それに笑顔がとても似合っていて可愛いと思う
あれ?背後から寒気が…
「あと、これは何ですか?」
「あぁ、これは花の種だよ花屋さんで特別に分けてもらえたんだ、ミーニャさん種から育ててみたいって言ってたから」
「覚えてて下さったんですね、ありがとうございますこんな高価な物を」
こちらも喜んで貰えた
他に料理長さんにはドラゴンの肉を自分達で食べてもらい、門番の人達にはお酒を買った
その夜、リオナとローナと沢山話をした
ローナにヴァイオリンを弾いてもらおうと思ったがしっかり練習してから聞いて欲しいと言っていたのでまた次回のタイミングでお願いした
今回はここまでです!
プレゼント回はここまでです
感想や指摘等ありましたらコメントお願いします!
渡すのはご飯を食べてからにしようとしていたのでまずはゆっくり食べることにした
「アキ、白狼討伐は無事だったの?」
「そうだな!アキ無事だったのか!」
まぁゆっくりは食べられなかったな…
そういえば、最近リオナとローナとじっくり話してなかったなぁと今さら思い出した
だが、一応会話はしている、ご飯の時や依頼を受けるときなど行き先についてのことは話している
だが、最近のこととかそういうことについて時間を取れていなかったことに気づいたので
「リオナ、ローナ今日の夜空いてるか?」
「ふぇっ?な、な、何を言い出すんですかご飯中に」
「そ、そうだ!こういうことは皆のいない時に(ぼそっ」
ん?ローナの最後の言葉が聞こえなかったな、てか何でご飯中にダメなんだろう、聞いてみるか
「何でご飯中にダメなんだ?最近ちゃんと話して無かったから久しぶりに話そうと思って誘ったんだが」
「へ?アキは紛らわしいんです!」
「その通りだ!」
本当に何がいけなかったんだろう…
ちょうどご飯も食べ終わってミーニャさんも一息着いたようなのでプレゼントを渡すことにした
「皆ちょっといい?」
その一言で皆注目してくれた
「えーっと、最近ギルドの依頼とかで収入が沢山得られたから今までの感謝の気持ちも込めてプレゼントを用意したんだ」
「あらあら、ありがとね」
「ほう、それは楽しみだな!」
「え、アキからプレゼント貰えるんですか?」
「何か気になるな、ありがとなアキ」
上からヴィオナさん、バルトさん、リオナ、ローナと皆喜んでくれた
もし、別にいらないなんて言われたらショックだからな、まぁ言わないと思ってたけど
ミーニャさんは自分は貰えないと思っているのだろう、先程から近くにいるが会話に入ってこないからなぁ
ここは最初は黙っておいて後で渡そう、驚いてくれるかな?
「では、まずはバルトさんから」
そう言ってからアイテムボックスの中にある剣を取り出した
「何だこの凄い力を感じる剣は!」
「それは、ドラゴンの材料から出来ている物です、この前見せたドラゴンを使いました」
「なっ、ドラゴンの剣だと…これは家宝にするべきだな」
家宝って、侯爵家の家宝とかこの剣どんだけの価値があるんだよ
でも、とても喜んでくれたので良かった
「喜んで貰えて良かったです、次はヴィオナさんの物です」
こちらもアイテムボックスから取り出した
箱に入っているためまだ中は見えていない
「開けてみてもいいかしら?」
「はい」
ヴィオナさんは箱を開けて中を見ると目を見開いた
「これってあの宝石店で一番高いやつ…いえ、アキさんありがとう!とても嬉しいわ」
「喜んで貰えて幸いです」
さっそく腕に付けてくれた
バルトさんも趣味がいいな!とてもヴィオナに似合っている、と言ってくれた
「では次はリオナの物だよ」
アイテムボックスから出して渡した
「綺麗、これは何なのアキ?」
「これはスノードームと言うものだよ、軽く振ってごらん」
俺の言葉を聞いてリオナが振って置いてみると
「なにこれ!とっても綺麗雪が舞ってるみたい!それに中の熊さんもとっても可愛い」
やはり熊が好きなんだな、良かった喜んで貰えて
今も振って見ている
「次はローナだな」
これもアイテムボックスからだし、てかこの大きさを手で持ち続けるのはどうなんだろう…まぁそれは置いといてヴァイオリンを取り出した
「ローナ楽器欲しがってただろ、演奏もとっても良かったしこれを使って貰えたら嬉しいんだが」
「これは私が欲しかったやつ、高すぎて手が出なかったやつだ、いいのかこんなに良いものを貰って」
「そうだなぁ、ならローナの演奏をこれからいっぱい聞かせてくれ、それならこのヴァイオリンも安いもんだ」
「あ、ありがと」
ローナのほっぺたが少し赤い
てかよくよく自分の言ったこと思い出したら相当恥ずかしいこと言ってることに気がついた
まぁ気にしない、気にしない、リオナが睨んでるのも気にしない
「さ、最後はミーニャさんだ」
ミーニャさんは、え?みたいな顔をしている、やはり自分が貰えるとは思ってなかったのだろう
「私何かにはもったいないです」
「いや、ミーニャさんにはいつも色々してくれてるんだ、だから私何かなんて言わないでくれ」
「ですが…」
少し躊躇っているようだ、そこで助け船がきた
「ミーニャ、アキがこう言ってるんだ貰わない方が失礼だぞ」
「そうですね…ありがとうございますアキ様」
貰ってくれることになったのでアイテムボックスから植木鉢に入った花と種を出した
「綺麗な花です」
笑顔でそう言っていた、普段はあまり表情が出ないが花の世話をしているときは表情が豊かになる、それに笑顔がとても似合っていて可愛いと思う
あれ?背後から寒気が…
「あと、これは何ですか?」
「あぁ、これは花の種だよ花屋さんで特別に分けてもらえたんだ、ミーニャさん種から育ててみたいって言ってたから」
「覚えてて下さったんですね、ありがとうございますこんな高価な物を」
こちらも喜んで貰えた
他に料理長さんにはドラゴンの肉を自分達で食べてもらい、門番の人達にはお酒を買った
その夜、リオナとローナと沢山話をした
ローナにヴァイオリンを弾いてもらおうと思ったがしっかり練習してから聞いて欲しいと言っていたのでまた次回のタイミングでお願いした
今回はここまでです!
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