選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜
依頼達成!?
フレアと話をしてその日は眠った
次の日ギルドに行くことにした
そう考えたのも冒険者になってから一度も依頼を受けてないことに気づいたのだ
そろそろ依頼を受けた方がいいのでは?と思ったためである
さらに、これが一番の理由だがフレアの従魔登録をしなければならなかったのだ
さっそくマリンとフレアを連れて冒険者ギルドに入ることにした
すると
「アキさんだ!」
「あの、ヴァイアンを倒したって言うあのアキさんか?」
「あぁ俺らの恩人のあのアキさんだ!」
と、なんだか歓迎ムードになっていた
てかこういう雰囲気だとヴァイアンってホントに嫌われてたと知れるなぁ
と上の空になってると
「主様は何をしたのよ」
「悪者退治してたの~」
「んー、まぁそんな感じなのかな?」
と、自分でもこんなことになるとは思っていなかったので驚いた
まぁ今回はギルド依頼を受けることにしようと掲示板に行こうとすると
「ちょっと待ちな」
また誰かが絡んできたのかな?と思って振り返るとそこにはあの時の審判もといギルドマスターがいた
「ギルドマスターの方ですよね?」
「あぁそうだ」
「用件はなんでしょうか?」
「君の今のランクを聞いてね、Eランクらしいじゃないか、だが実力はBランクを軽く越えている、そこでだヴァイアンがいなくなった今Bランクの依頼を受けられるのは君だけなわけだがEランクの君には受けられない、そこでだもし今回のBランク依頼を達成出来たのなら特別にBランクへ昇格させようじゃないか、どうだろう受けてもらえないだろうか?」
つまり、ヴァイアンの代わりにBランクを受けられる人が欲しいということか
だが、俺はここにずっと止まるわけない、せっかく来た異世界なんだから色んな場所に行ってみたい
そのためもったいないが断ることにした
「すみません、ここにずっといられるわけではないのでお断りさせてもらいます」
「あぁ勘違いしないでくれ、今回のBランク依頼だけでいいんだ、しばらくすればBランク冒険者も王都のギルドから来るからな」
「すみません早とちりして、そういうことなら喜んで受けさせてもらいます」
「ありがとう、では依頼内容を話す」
そうして聞いたのはこの街、リアンから(初めて知った…)東北へ四、五日ほど行った場所にあるゴブリンの集団の退治をして欲しいと言う内容だった
あれ?ここから東北って俺達が来た場所のはず、そこの集団って…あのゴブリン達だよな?
そこまで思い至ってそのことをここのギルドマスターに伝えると
「なに?ゴブリンの集落を倒しただと、すまないがギルドカードを見してくれ」
「はい分かりました、でもなんでギルドカードなんですか?」
「それはだな、倒した魔物はここに記録されるからだ」
「そうなんですか」
また新しいことを知った
そうして少し待っていると
「確認が取れた、それよりもゴブリンの集団はどのくらいの規模だったのだろうか?ホブゴブリンを倒したのだけ確認したのだがゴブリンを倒しすぎているせいで具体的な数は分からなかったんだ」
「わからんが七、八百ぐらいじゃないか?」
「そんなにか、それはBランクの依頼ではないな、こちらが聞いていた数は多くても五十匹ぐらいだったのだが」
「ん?三十匹ぐらいの集団もいたぞ、もしかしてそっちのことか」
「ん?ならばその七、八百というのはどこにいたんだ?」
「ここから北東に一日ぐらいの場所にある丘だな、近くに行かないと分からない造りになってたからな」
「それを倒したのか?すまんもう一度ギルドカードを確認してくる」
そういってギルドマスターは奥の部屋に行った
「なぁマリン、ホブゴブリンなんていたか?」
「あの三十匹の集団はマスターの魔法で吹っ飛ばしたから覚えてないの~」
「だよなぁ、ってマリン少し俺のことをディスらなかったか?」
「わからないの~」
「仲良いのね、別に仲間外れなんて思っていないのよ」
「すまないなフレア、別に仲間外れにした訳ではないんだ」
そんな感じで話してるとギルドマスターがダッシュで帰って来た
「か、確認が取れましたゴブリンキングの討伐を、ここではBランクまでしか権限が無いんですが今すぐにBランクにさせてもらいます」
「え、ありがとうございます」
「こちらこそ、もしゴブリンキングが襲ってきたらこの街は終わっていましたから」
「はぁ」
あれってそんなに強かったかなぁ
まぁ何はともあれ最初の目標Bランクになることができた
そして、王都のギルドに行けばAランクに無条件でなることができるらしい
なんでもゴブリンキングの集落はAランクが数パーティー協力で倒すものだかららしい
そのため近いうちに王都に向かおうと思う
そして報酬だが依頼ではなかったもののゴブリンキングは常に懸賞金が掛かっているため(ゴブリンをたくさん従えるまでに倒したいため)その分の報酬がでたそれにプラスしてゴブリンの集団も倒していたためこちらは元々の依頼分の報酬がでた
お金もたんまりもらえたので王都までの旅に必要なものを準備することにした
今回はここまでです
グッドやブックマークしてくれる人が多くなって本当に嬉しいです
これからも頑張っていきたいと思います!!
感想や指摘等ありましたらコメントお願いします!
次の日ギルドに行くことにした
そう考えたのも冒険者になってから一度も依頼を受けてないことに気づいたのだ
そろそろ依頼を受けた方がいいのでは?と思ったためである
さらに、これが一番の理由だがフレアの従魔登録をしなければならなかったのだ
さっそくマリンとフレアを連れて冒険者ギルドに入ることにした
すると
「アキさんだ!」
「あの、ヴァイアンを倒したって言うあのアキさんか?」
「あぁ俺らの恩人のあのアキさんだ!」
と、なんだか歓迎ムードになっていた
てかこういう雰囲気だとヴァイアンってホントに嫌われてたと知れるなぁ
と上の空になってると
「主様は何をしたのよ」
「悪者退治してたの~」
「んー、まぁそんな感じなのかな?」
と、自分でもこんなことになるとは思っていなかったので驚いた
まぁ今回はギルド依頼を受けることにしようと掲示板に行こうとすると
「ちょっと待ちな」
また誰かが絡んできたのかな?と思って振り返るとそこにはあの時の審判もといギルドマスターがいた
「ギルドマスターの方ですよね?」
「あぁそうだ」
「用件はなんでしょうか?」
「君の今のランクを聞いてね、Eランクらしいじゃないか、だが実力はBランクを軽く越えている、そこでだヴァイアンがいなくなった今Bランクの依頼を受けられるのは君だけなわけだがEランクの君には受けられない、そこでだもし今回のBランク依頼を達成出来たのなら特別にBランクへ昇格させようじゃないか、どうだろう受けてもらえないだろうか?」
つまり、ヴァイアンの代わりにBランクを受けられる人が欲しいということか
だが、俺はここにずっと止まるわけない、せっかく来た異世界なんだから色んな場所に行ってみたい
そのためもったいないが断ることにした
「すみません、ここにずっといられるわけではないのでお断りさせてもらいます」
「あぁ勘違いしないでくれ、今回のBランク依頼だけでいいんだ、しばらくすればBランク冒険者も王都のギルドから来るからな」
「すみません早とちりして、そういうことなら喜んで受けさせてもらいます」
「ありがとう、では依頼内容を話す」
そうして聞いたのはこの街、リアンから(初めて知った…)東北へ四、五日ほど行った場所にあるゴブリンの集団の退治をして欲しいと言う内容だった
あれ?ここから東北って俺達が来た場所のはず、そこの集団って…あのゴブリン達だよな?
そこまで思い至ってそのことをここのギルドマスターに伝えると
「なに?ゴブリンの集落を倒しただと、すまないがギルドカードを見してくれ」
「はい分かりました、でもなんでギルドカードなんですか?」
「それはだな、倒した魔物はここに記録されるからだ」
「そうなんですか」
また新しいことを知った
そうして少し待っていると
「確認が取れた、それよりもゴブリンの集団はどのくらいの規模だったのだろうか?ホブゴブリンを倒したのだけ確認したのだがゴブリンを倒しすぎているせいで具体的な数は分からなかったんだ」
「わからんが七、八百ぐらいじゃないか?」
「そんなにか、それはBランクの依頼ではないな、こちらが聞いていた数は多くても五十匹ぐらいだったのだが」
「ん?三十匹ぐらいの集団もいたぞ、もしかしてそっちのことか」
「ん?ならばその七、八百というのはどこにいたんだ?」
「ここから北東に一日ぐらいの場所にある丘だな、近くに行かないと分からない造りになってたからな」
「それを倒したのか?すまんもう一度ギルドカードを確認してくる」
そういってギルドマスターは奥の部屋に行った
「なぁマリン、ホブゴブリンなんていたか?」
「あの三十匹の集団はマスターの魔法で吹っ飛ばしたから覚えてないの~」
「だよなぁ、ってマリン少し俺のことをディスらなかったか?」
「わからないの~」
「仲良いのね、別に仲間外れなんて思っていないのよ」
「すまないなフレア、別に仲間外れにした訳ではないんだ」
そんな感じで話してるとギルドマスターがダッシュで帰って来た
「か、確認が取れましたゴブリンキングの討伐を、ここではBランクまでしか権限が無いんですが今すぐにBランクにさせてもらいます」
「え、ありがとうございます」
「こちらこそ、もしゴブリンキングが襲ってきたらこの街は終わっていましたから」
「はぁ」
あれってそんなに強かったかなぁ
まぁ何はともあれ最初の目標Bランクになることができた
そして、王都のギルドに行けばAランクに無条件でなることができるらしい
なんでもゴブリンキングの集落はAランクが数パーティー協力で倒すものだかららしい
そのため近いうちに王都に向かおうと思う
そして報酬だが依頼ではなかったもののゴブリンキングは常に懸賞金が掛かっているため(ゴブリンをたくさん従えるまでに倒したいため)その分の報酬がでたそれにプラスしてゴブリンの集団も倒していたためこちらは元々の依頼分の報酬がでた
お金もたんまりもらえたので王都までの旅に必要なものを準備することにした
今回はここまでです
グッドやブックマークしてくれる人が多くなって本当に嬉しいです
これからも頑張っていきたいと思います!!
感想や指摘等ありましたらコメントお願いします!
コメント
ノベルバユーザー297118
きっと 大金を もらったに違いない
ノベルバユーザー254249
どれくらいお金もらったのか気になる!w
ペンギン
報酬はなんぼ貰えたのでしょうか...?