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月影の夢

美扇

第七話「筆頭局長 芹沢鴨(せりざわ かも)」

どうも皆さん!美扇です!

更新が遅れて申し訳ありません。

なかなかいい雰囲気にならないもんで

悩んでおりました(笑)

さて、前回は狂華の力が計り知れないことを知った土方が、尚更ここにいろと言いったところでしたね。

さぁ、いよいよ狂華の小姓兼隊士の仕事がやって参りますよー!

ちゃんと出来るのかな…そこが心配。

ではごゆっくり〜







入隊試験のことがあって数日後、相手の隊士は変化していた時の記憶がなく幹部から妖ことを省いて、負けたことを聞かされ、落胆していました。



その頃一方狂華は…


「あぁーーー!もう早く片付けてって!」

たくさん字が書かれた紙

丸められたたくさんの紙

出しっぱの布団

髪がボサボサの土方

「あぁ!うるせぇ!これが終わったらっつってんだろが!」

「あんたが早く片付けてくんないと、こっちも仕事が終わんねぇーだろーが!」

いつものように土方と言い合い。

「愛からわず仲がいいねぇ〜」

土方の部屋を通りすぎる沖田と原田

「あぁ、ありゃもう夫婦めおとだ」

クスクス笑いながら話していると

ガラッ

狂&土「夫婦じゃねぇ!(ないです!)」

狂華は、着々と小姓の仕事に馴れ、山南総長からは字を

教えてもらい、藤堂隊長からは掃除の仕方、斎藤隊長か

らは、料理を教えてもらうなど、幹部からの手厚い指導

を受け、すっかり雑務の殆どを牛耳ぎゅうじる程になっ

ていた。

「はぁ〜、私は外の掃き掃除してくっから、土方はさっさとそれ終わらせて、片付けとけよ!」

バンッ!と戸を占め狂華は外へ出ていった。

「あいつ、俺にだけ口悪くないか?」

カリカリと頭を掻きながら、机に向かう土方であった。

サッサ サッサ

「ふぅ、こんなもんでいいかな?」

屯所内の掃き掃除をしている狂華。

「狂華さん!すみませんが、こちらの洗濯頼んでもいいでしょうか?」

隊士が申し訳なさそうに狂華に言う。

「あ、構いませんよ(*^^*)」

狂華はまだ、隊士には慣れないらしくぎこちない笑で答える。

「すみません。自分はこれから稽古で、昨日出し忘れた着物で…」

(あぁ、そういうこと、めんどいなぁー)

と心の中で思う狂華であった。

「分かりました。次からはちゃんと出してくださいね(*^^*)ニコッ」

「は、はいっ!⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄」

タッタッタッ…

この時隊士がどういう心境だったから狂華は知る由もない。

「はぁ〜。小姓の仕事って、キリがないな。」

ジャブ ジャブ ジャブ

パッパッパッ

洗濯物を干し、そろそろ片付いたであろう土方の部屋へ向かっていると…

ドンッ

?&狂華「おっと(ふむっ!)」

誰かにぶつかった。

「おい。お前、ちゃんと前を向かんか。」

狂華が声の方へ顔を上げると、厳つい顔をした老人?おじさん?人がいた。

「え、えーと…あんた、誰?」

「ほほぅ、わしを知らんとは。それに、年上には口を謹め。」

ペシっ!

鉄扇で軽く頭を叩かれた。

(ムカつくな)と狂華は思った。

「だから、あんたは…」

「芹沢さん!」

狂華の声に合わせるように、土方が言う。

「おぉ土方。これはお前のか?」

狂華ことを土方に言う芹沢。

「は、はい。私の小姓です。」

(土方が敬語?ってことは土方より上の立場か)

探りながら芹沢の方を見る狂華。

「そうか、まぁいい。それの失礼な口調を何とかしておけ」

スタスタと芹沢はどこかえ行った。

「はぁ〜。お前どんな口の利き方をしたんだ?」

呆れた声で土方は言う。

「どんなって、どういう人か分からなかったから、あんた誰だと…」

狂華が恐る恐る答えると。

「はぁ!?お前、よくあの芹沢に…はぁ〜。」

(驚いたり呆れたり、騒がしい)

「声に出てるぞ」

「おや失礼」

「はぁ、あの人はここの筆頭局長。芹沢鴨だ。」

(へぇーやっぱり土方より上の人か)

「ん?でもなんで局長が2人もいるんだ?」

と疑問に思う狂華。

「あぁ、元々俺らは百姓の出だ。お上のために作った浪士組だが、そこには2つの派閥がある。

1つは、武士の出を主体とする芹沢の水戸派

2つは、百姓の出の俺ら近藤派。

芹沢の部屋もここ前川邸の向かいの八木邸にある。」


「へぇ ~。なんか大変そう。」

「それだけじゃねぇ、芹沢にはちと困ったことがあってな。」

土方がカリカリと頭を掻きながら言う。

「困ったことって?」

「あの人は、強引に町人から金を巻き上げる。組のためだと言ってはいるが、殆どが、芹沢派の飲み代になっちまう。」

ため息をつきながら、土方はいう。

「そうなのか、見た感じ悪い人には見えなかったけどな…」

狂華は不思議そうに芹沢が去っていた方を見た。

「お前はへんなやつだな。まぁとにかく、芹沢にはかかわらない方がいいってことだ。」

ポンッと、狂華の肩を叩きながら土方は部屋へ戻った。

(なんか、寂しそうな感じがしたな…)

芹沢のことをそんなふうに狂華は思っていた…





どうも皆さん!美扇です!

更新が遅れてしまい申し訳ありません!!!!!

お詫びで、今回は眺めになります。

極力更新を安定させたいと思う次第です。

では皆さんまた次回!

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