転生して邪神になったのでとりま世界滅ぼします
27話 初めてのクエストその一
かれこれ考えてる間に順番が回ってきたようだ。
「次の方どうぞー」
「すいません、ギルド登録したいんですが」
「ギルド登録ですね、少々お待ちください」
すると若い女性職員は紙を持ってくる。
「ここに名前を書いてください、これからギルドのクエストと報酬について説明します。」
「はい」
「まず、クエストについてですが受付で受けられるクエストを選んで受けることができます。
ですが、E~Sのギルドランクによって受けられるクエストが分かれます。」
なるほど恐らく死亡事故と高位冒険者のクエスト奪いの対策だろう。
「次に報酬の説明です。高ランクのクエストほど報酬は高くなります。採集系のクエストは隣にあるギルド公認の雑貨店に持って行ってクエストカードにデータを送ってもらって下さい。
護衛系のクエストは護衛対象からギルドカードにデータを送ってもらって下さい。
討伐系のクエストは倒したモンスターはギルドカードをかざすことによってクエストにカウントされます。
倒したモンスターやクエスト以外で集めたアイテムやいらなくなった武器は隣の雑貨店で売れます。」
「なるほど...」
「ここまででなにか質問はありますか?」
「いえ、特には」
「ではギルドカード8人分発行しましたので付けてください。最初はEランクからですけどクエストをしっかりこなせばギルドポイント(GP)が溜まり昇格できます。ギルドポイントはギルドカードで確認できます。
ギルドはパーティクエスト推奨なのでパーティで協力してクエストをしても一人一人の貰える報酬とGPは変わりません。
また、パーティ登録して、メンバーがクエストクリアするとその人が貰えるGPをメンバー全員が貰えます。
それにギルドカードを提示すれば関所など国家共通機関なら無料で入れますよ、失くすと再発行に銀貨2枚~ダイヤモンド貨5枚の罰金ですよ」
ギルドカードの素材の違いなのだろう...ものすごく差がある。
「ありがとうございます」
と一礼をしてからギルドカードを8枚貰いダフネちゃん達に渡す。
「あと手数料8枚合計で銀貨4枚お願いします」
「は、はい」
肌身離さず持っていたかなり重量のある金袋を取り出した。
ドスっと置いてギルドのお姉さんちょっとびっくり、
さらに俺が
「あーすみません、銀貨ないんで金貨一枚でいいですか?」
とか言うもんだからお姉さんかなりビックリしてた。
「は、はい...銀貨6枚のお釣りです」
「あ、どうも」
「さて、時間もまだまだあるしリアさそってクエストでも受けに行く?」
念の為呼び方を『リアス』から『リア』に変えてある。
『はい!』
満場一致っでクエストに行くことが決定したので奥の部屋に戻ってリアスを呼ぶ。
「では早速クエスト受けたいんですがその前にパーティ登録したいです」
「分かりました」
するとお姉さんはまた紙を取ってきた。
「この紙にパーティ登録する人本人の字で名前を書いてください」
「分かりました」
俺から順番に書いていく
「確認しますが、パーティ登録するとGPを全員貰えますが、誰が1人が犯罪を犯すと全員が共犯と見なされますので注意してください」
まぁそんなところだとは思ったよ、でもこの娘たちはとってもいい娘だし、なんだかんだ言ってリアスも犯罪を犯すような奴じゃない
「分かりました、お願いします」
「ではパーティ登録する方のギルドカードを渡して下さい」
みんなお姉さんにギルドカードを渡した。するとお姉さんはとある機械にギルドカードを入れ、なにかいろいろやって登録した。
「登録完了しました。これで皆さんはパーティとして認められました。」
ギルドカードを返されて俺らはさっそくクエスト行こうとするが
「さーてさっそく討伐クエストでもやるか!」
「お言葉ですが、Eランクの方はこの街の住民のお手伝いクエストしかできませんよ、Aランクの冒険者はこのクエストは一緒に受けれませんね、皆様がAランク以上になると例えばSランクの方がパーティで1人でもいれば他はAランクの人でも受けることができます、ですが逆にAランクの人のクエストをSランクの人が手伝うというのは無理です」
『.......』
「私Aランクだから別のクエスト受けてるね〜」ドヤッ
と言いながらリアスは漆黒のギルドカードを見せびらかしている。
「うぅ...本当は私たちの方が強いのに...」
「そうゆう決まりですから...」
結局リアスは別の討伐クエストに行き俺らは住民のお手伝いクエストを受けた。
俺が受けたのは
・二丁目のお屋敷のお掃除
・一丁目の荒地を耕す
・フェニラクス山(行きに頂上まで行ったところ)で木こりの手伝い3日(計9時間)
ダフネちゃん達が受けたクエストはそれぞれ
テュフォンちゃん:商人のお手伝い3日(計9時間)
ベルちゃん:三丁目の女性の不眠症を治す
ダフネちゃん:老人管理施設(老人ホーム)の残飯処理×3日
サテラちゃん:水道点検
エキドナちゃん:一丁目のおばあちゃんの変わりに買い物×3日
サタンちゃん:病んだ女性のメンタルケア
ミラちゃん:告白援助、恋愛相談×3日
と言った感じだ。だがこれらのクエストは俺もダフネちゃんたちもあとになって振り返って一番めんどくさかったクエストNo.1に入るだろう。
クエスト自体は住民などの都合により、明日からだが早速リアスは討伐クエストに行ったようだ。
結局その夜俺は屋根裏部屋で一人で寝ることになった。物置で寝ているメンバー狭そうだな....本来の定員は3人なのだがなんとか敷布団の並べ方を工夫したり、荷物を少し廊下に出してもらったり、4人寝れるようにしたがかなり狭そうだった。
ルナはギルド職員が帰り、寝る場所の手伝いをしてそのまま自分の家に帰って行った。
ドSだが優しい奴なんだなと思った。
なぜ俺が一人かだって?こっちが聞きたいよ、平等とかなんとか言ってたな、よく分からん。
俺は重いか金袋を何個も管理するのは難しいのでスキル『想像召喚』でアイテムボックスを出して、金袋を片っ端から入れっていった。
持ち上げてみても重量はない、とても便利だ。
アイテムボックス
種類:〖道具〗・[バッグ]・魔法のバッグ
総合評価:SSS
レア度
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
素材:不明
定価:ダイヤモンド貨3枚
耐久性:SSS
役立ち:SSS
説明:アイテムや武器など動物や人やモンスター以外は無限に収納出来る。(重量は加算されない)
中身はアイテムボックスに心中で『アイテムボックスリスト』と言うと確認できる。また『アイテムボックス取り出し○○』と言うと出てきます。
いやぁ、本当に俺チーターだわ。うん改めて思うよ
にしてもなぁ...なんだろう前から思ってたがリアスと一緒にいるとなにか違和感を感じる。
とくにダフネちゃんと話してる時、よく分からないがなにかあるのだろうか?少なくともステータスに異常は無かった。
だとしたら俺の思い過ごしか、ダフネちゃんたちとの関係に裏が...いや、考えすぎか。
「主君殿はいつも考え事をしてますなぁ」
声の主は俺のフードに隠れている相棒ドラゴだ。
「いや、まぁな、考えることばっかりだぜ」
「そうでございますか、明日は早いので今日は早く眠りになって下さいな」
「分かってるよ」
確かにドラゴの言う通りだ。明日6時半に起きて7時にはフェニラクス山の麓に着かなきゃいけない。
俺は毛布をしっかり被り、そのまま眠りに着く。意外と疲れていたのか夢を見る間もなく熟睡した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~かずと住民お手伝いクエストその一~
危ない危ない、ドラゴが起こしてくれなかったら遅刻していたところだ。
俺は急いで準備をして、ダフネちゃん達に先にクエストで出るという手紙を置いて、ギルドを出る。
するとルナと入れ違いになった。
「おや?かずとくんじゃない、こんな早くにクエストかい?」
「まぁ、そんなところです。ダフネちゃん達一応起こしといて上げてください。寝坊する可能性大なので....」
「はいはい...まったく騒がしいわね」
と言った感じに苦笑していた。一番夜遅くまで働いて、朝早く出勤する。
ギルドマスターはギルドマスターなりに大変だなぁとしみじみ思う。
そのまま俺はフェニラクス山までダッシュで向かう。ステータスのおかげだろうわずか数分で麓に着いた。少し早かったのかまだ誰もいなかった。
しばらく暇で途方に暮れかけたが、同じクエストを受けるであろうメンバーが5人ほどやってきた。
「あぁ...寝みぃ、なんでこんな朝早くから集合なんだかこのクエスト...」
「まぁいいじゃないか『早起きは三文の徳』って言うじゃないか!」
へーこの世界にもことわざあるんだ。まぁ俺の前にも転生者がいたってことは伝わっててもおかしくはないか。
見る限りに恐らくこの5人はパーティだろう、男3人女2人、年代的には俺と同じ年かまたはその年下だろう。
「私たちあんまり力仕事得意じゃないから男子頑張ってよ〜」
「何言ってんだ俺より力持ちのくせに(笑)」
「うっせぇ!男子は黙って木切って運んでりゃいいんだよ(笑)」
「まぁまぁそう決めつけたないでミィちゃん」
いやぁ賑やかだなぁ、俺完璧浮いてる...ステータス見る限りだとこいつらより俺一人のほうが何千倍も効率いいだろうけど、なんか劣等感を覚えた。
まぁ...俺ハーレム築いてるけど男友達ゼロだもんな...男友達羨ましいなぁ〜。
そんなこと言ったら世界中DTから恨まれるから辞めておこう...。
「さて、みんな集まったか?」
どうやら木こりのおじさんがやってきたようだ。
まぁとりあえず何事もなく終わることを願う...
_____________________________________________________
最近忙しくて一日1話のペースが崩れてきてしまっていますが、試験中でも1週間(多分3日)に1回は更新しますから安心してください(`・ω・)b
読者「とか言いつつ試験中でもどうせほぼ毎日更新するんでしょ」
作者「いやぁ、試験の時は結構勉強しますよ」(試験前するとは言ってない)
読者「....どうせなら試験前も勉強しようぜ」
作者「ャダ((o(;□;`)o))ャダ」
読者「Are you crazy?」
作者「YES,I"am!!」(適当)
読者(あっ!...察し)
「次の方どうぞー」
「すいません、ギルド登録したいんですが」
「ギルド登録ですね、少々お待ちください」
すると若い女性職員は紙を持ってくる。
「ここに名前を書いてください、これからギルドのクエストと報酬について説明します。」
「はい」
「まず、クエストについてですが受付で受けられるクエストを選んで受けることができます。
ですが、E~Sのギルドランクによって受けられるクエストが分かれます。」
なるほど恐らく死亡事故と高位冒険者のクエスト奪いの対策だろう。
「次に報酬の説明です。高ランクのクエストほど報酬は高くなります。採集系のクエストは隣にあるギルド公認の雑貨店に持って行ってクエストカードにデータを送ってもらって下さい。
護衛系のクエストは護衛対象からギルドカードにデータを送ってもらって下さい。
討伐系のクエストは倒したモンスターはギルドカードをかざすことによってクエストにカウントされます。
倒したモンスターやクエスト以外で集めたアイテムやいらなくなった武器は隣の雑貨店で売れます。」
「なるほど...」
「ここまででなにか質問はありますか?」
「いえ、特には」
「ではギルドカード8人分発行しましたので付けてください。最初はEランクからですけどクエストをしっかりこなせばギルドポイント(GP)が溜まり昇格できます。ギルドポイントはギルドカードで確認できます。
ギルドはパーティクエスト推奨なのでパーティで協力してクエストをしても一人一人の貰える報酬とGPは変わりません。
また、パーティ登録して、メンバーがクエストクリアするとその人が貰えるGPをメンバー全員が貰えます。
それにギルドカードを提示すれば関所など国家共通機関なら無料で入れますよ、失くすと再発行に銀貨2枚~ダイヤモンド貨5枚の罰金ですよ」
ギルドカードの素材の違いなのだろう...ものすごく差がある。
「ありがとうございます」
と一礼をしてからギルドカードを8枚貰いダフネちゃん達に渡す。
「あと手数料8枚合計で銀貨4枚お願いします」
「は、はい」
肌身離さず持っていたかなり重量のある金袋を取り出した。
ドスっと置いてギルドのお姉さんちょっとびっくり、
さらに俺が
「あーすみません、銀貨ないんで金貨一枚でいいですか?」
とか言うもんだからお姉さんかなりビックリしてた。
「は、はい...銀貨6枚のお釣りです」
「あ、どうも」
「さて、時間もまだまだあるしリアさそってクエストでも受けに行く?」
念の為呼び方を『リアス』から『リア』に変えてある。
『はい!』
満場一致っでクエストに行くことが決定したので奥の部屋に戻ってリアスを呼ぶ。
「では早速クエスト受けたいんですがその前にパーティ登録したいです」
「分かりました」
するとお姉さんはまた紙を取ってきた。
「この紙にパーティ登録する人本人の字で名前を書いてください」
「分かりました」
俺から順番に書いていく
「確認しますが、パーティ登録するとGPを全員貰えますが、誰が1人が犯罪を犯すと全員が共犯と見なされますので注意してください」
まぁそんなところだとは思ったよ、でもこの娘たちはとってもいい娘だし、なんだかんだ言ってリアスも犯罪を犯すような奴じゃない
「分かりました、お願いします」
「ではパーティ登録する方のギルドカードを渡して下さい」
みんなお姉さんにギルドカードを渡した。するとお姉さんはとある機械にギルドカードを入れ、なにかいろいろやって登録した。
「登録完了しました。これで皆さんはパーティとして認められました。」
ギルドカードを返されて俺らはさっそくクエスト行こうとするが
「さーてさっそく討伐クエストでもやるか!」
「お言葉ですが、Eランクの方はこの街の住民のお手伝いクエストしかできませんよ、Aランクの冒険者はこのクエストは一緒に受けれませんね、皆様がAランク以上になると例えばSランクの方がパーティで1人でもいれば他はAランクの人でも受けることができます、ですが逆にAランクの人のクエストをSランクの人が手伝うというのは無理です」
『.......』
「私Aランクだから別のクエスト受けてるね〜」ドヤッ
と言いながらリアスは漆黒のギルドカードを見せびらかしている。
「うぅ...本当は私たちの方が強いのに...」
「そうゆう決まりですから...」
結局リアスは別の討伐クエストに行き俺らは住民のお手伝いクエストを受けた。
俺が受けたのは
・二丁目のお屋敷のお掃除
・一丁目の荒地を耕す
・フェニラクス山(行きに頂上まで行ったところ)で木こりの手伝い3日(計9時間)
ダフネちゃん達が受けたクエストはそれぞれ
テュフォンちゃん:商人のお手伝い3日(計9時間)
ベルちゃん:三丁目の女性の不眠症を治す
ダフネちゃん:老人管理施設(老人ホーム)の残飯処理×3日
サテラちゃん:水道点検
エキドナちゃん:一丁目のおばあちゃんの変わりに買い物×3日
サタンちゃん:病んだ女性のメンタルケア
ミラちゃん:告白援助、恋愛相談×3日
と言った感じだ。だがこれらのクエストは俺もダフネちゃんたちもあとになって振り返って一番めんどくさかったクエストNo.1に入るだろう。
クエスト自体は住民などの都合により、明日からだが早速リアスは討伐クエストに行ったようだ。
結局その夜俺は屋根裏部屋で一人で寝ることになった。物置で寝ているメンバー狭そうだな....本来の定員は3人なのだがなんとか敷布団の並べ方を工夫したり、荷物を少し廊下に出してもらったり、4人寝れるようにしたがかなり狭そうだった。
ルナはギルド職員が帰り、寝る場所の手伝いをしてそのまま自分の家に帰って行った。
ドSだが優しい奴なんだなと思った。
なぜ俺が一人かだって?こっちが聞きたいよ、平等とかなんとか言ってたな、よく分からん。
俺は重いか金袋を何個も管理するのは難しいのでスキル『想像召喚』でアイテムボックスを出して、金袋を片っ端から入れっていった。
持ち上げてみても重量はない、とても便利だ。
アイテムボックス
種類:〖道具〗・[バッグ]・魔法のバッグ
総合評価:SSS
レア度
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
素材:不明
定価:ダイヤモンド貨3枚
耐久性:SSS
役立ち:SSS
説明:アイテムや武器など動物や人やモンスター以外は無限に収納出来る。(重量は加算されない)
中身はアイテムボックスに心中で『アイテムボックスリスト』と言うと確認できる。また『アイテムボックス取り出し○○』と言うと出てきます。
いやぁ、本当に俺チーターだわ。うん改めて思うよ
にしてもなぁ...なんだろう前から思ってたがリアスと一緒にいるとなにか違和感を感じる。
とくにダフネちゃんと話してる時、よく分からないがなにかあるのだろうか?少なくともステータスに異常は無かった。
だとしたら俺の思い過ごしか、ダフネちゃんたちとの関係に裏が...いや、考えすぎか。
「主君殿はいつも考え事をしてますなぁ」
声の主は俺のフードに隠れている相棒ドラゴだ。
「いや、まぁな、考えることばっかりだぜ」
「そうでございますか、明日は早いので今日は早く眠りになって下さいな」
「分かってるよ」
確かにドラゴの言う通りだ。明日6時半に起きて7時にはフェニラクス山の麓に着かなきゃいけない。
俺は毛布をしっかり被り、そのまま眠りに着く。意外と疲れていたのか夢を見る間もなく熟睡した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~かずと住民お手伝いクエストその一~
危ない危ない、ドラゴが起こしてくれなかったら遅刻していたところだ。
俺は急いで準備をして、ダフネちゃん達に先にクエストで出るという手紙を置いて、ギルドを出る。
するとルナと入れ違いになった。
「おや?かずとくんじゃない、こんな早くにクエストかい?」
「まぁ、そんなところです。ダフネちゃん達一応起こしといて上げてください。寝坊する可能性大なので....」
「はいはい...まったく騒がしいわね」
と言った感じに苦笑していた。一番夜遅くまで働いて、朝早く出勤する。
ギルドマスターはギルドマスターなりに大変だなぁとしみじみ思う。
そのまま俺はフェニラクス山までダッシュで向かう。ステータスのおかげだろうわずか数分で麓に着いた。少し早かったのかまだ誰もいなかった。
しばらく暇で途方に暮れかけたが、同じクエストを受けるであろうメンバーが5人ほどやってきた。
「あぁ...寝みぃ、なんでこんな朝早くから集合なんだかこのクエスト...」
「まぁいいじゃないか『早起きは三文の徳』って言うじゃないか!」
へーこの世界にもことわざあるんだ。まぁ俺の前にも転生者がいたってことは伝わっててもおかしくはないか。
見る限りに恐らくこの5人はパーティだろう、男3人女2人、年代的には俺と同じ年かまたはその年下だろう。
「私たちあんまり力仕事得意じゃないから男子頑張ってよ〜」
「何言ってんだ俺より力持ちのくせに(笑)」
「うっせぇ!男子は黙って木切って運んでりゃいいんだよ(笑)」
「まぁまぁそう決めつけたないでミィちゃん」
いやぁ賑やかだなぁ、俺完璧浮いてる...ステータス見る限りだとこいつらより俺一人のほうが何千倍も効率いいだろうけど、なんか劣等感を覚えた。
まぁ...俺ハーレム築いてるけど男友達ゼロだもんな...男友達羨ましいなぁ〜。
そんなこと言ったら世界中DTから恨まれるから辞めておこう...。
「さて、みんな集まったか?」
どうやら木こりのおじさんがやってきたようだ。
まぁとりあえず何事もなく終わることを願う...
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最近忙しくて一日1話のペースが崩れてきてしまっていますが、試験中でも1週間(多分3日)に1回は更新しますから安心してください(`・ω・)b
読者「とか言いつつ試験中でもどうせほぼ毎日更新するんでしょ」
作者「いやぁ、試験の時は結構勉強しますよ」(試験前するとは言ってない)
読者「....どうせなら試験前も勉強しようぜ」
作者「ャダ((o(;□;`)o))ャダ」
読者「Are you crazy?」
作者「YES,I"am!!」(適当)
読者(あっ!...察し)
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