邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜
第四百一話 潜伏
9章 Grim happy end
「……もうこんな時間ですか、宿に戻りますかね」
調べ物をした後に図書館から出ると、空はすっかり夕焼けに染まっていた。
結局のところ情報の補足くらいしかできなかったが仕方ないといえば仕方ないだろう。
(今回はこのくらいにしておきましょうかね……あまり調べすぎても角がたちそうですし、潜伏して成り行きを見届けるのが先決です)
「あ、すいません。そのハニーパイいただけますか」
ずっと本を読んでいたせいで昼食を抜いたため、満腹度が残り一割ほどにまで減少している。
宿で提供されるであろう夜食までのつなぎとしていくつかの軽食やお菓子を購入し、食べながらゆっくりと大通りの宿へと戻り、昨日とは違う顔、名前でチェックインして再び部屋に戻る。
堅焼きパンと鶏肉を入れたホワイトシチューを堪能し、部屋に戻ると一人でチーズを肴に葡萄酒を飲む。
赤、白と飲み比べをし、葡萄酒ごとに合うおつまみを堪能していく。
結局3本ほどボトルを開け、その全てを飲み干す頃には朝日はすっかり登りきっていた。
そして部屋を出て、昨日と同じようにチェックアウトの処理を済ませたら再び路地裏へと進んでゆき、魔法で知覚されないようにしてから変身魔法を使用する。
今回の変身先は金の髪に金の瞳を持つ少女である。
金はこの国で最も多い瞳と髪の色であり、平均的な顔立ちや身長にしたため、目立つことはほぼないだろう。
変身を終えて路地裏から通りへと出ると、女性の大声がシグレの耳に響く。
「太陽王様のお言葉だ!全員今すぐ中央広場に行きな!」
それを聞くと、男がいなくなった町人達は脱兎のごとく中央広場へと駆け出していく。
その流れに乗り、シグレも中央広場へと進んで行った。
そうして到着した中央広場には、見渡す限りの群衆が一際豪奢な一点にむらがっていた。
AMOにおいて酒は成人にしか飲めないアイテムという訳ではありません。
ただ、成人の場合は酔います。
未成年は酔いません。
それだけの差です。
誤字脱字や作品への意見等ございましたらコメントしていただければ幸いです
(誤字脱字がありましたら、何話かを明記した上で修正点をコメントしていただければ幸いです)
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(IDは@kuroshio_novelです)
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宿で提供されるであろう夜食までのつなぎとしていくつかの軽食やお菓子を購入し、食べながらゆっくりと大通りの宿へと戻り、昨日とは違う顔、名前でチェックインして再び部屋に戻る。
堅焼きパンと鶏肉を入れたホワイトシチューを堪能し、部屋に戻ると一人でチーズを肴に葡萄酒を飲む。
赤、白と飲み比べをし、葡萄酒ごとに合うおつまみを堪能していく。
結局3本ほどボトルを開け、その全てを飲み干す頃には朝日はすっかり登りきっていた。
そして部屋を出て、昨日と同じようにチェックアウトの処理を済ませたら再び路地裏へと進んでゆき、魔法で知覚されないようにしてから変身魔法を使用する。
今回の変身先は金の髪に金の瞳を持つ少女である。
金はこの国で最も多い瞳と髪の色であり、平均的な顔立ちや身長にしたため、目立つことはほぼないだろう。
変身を終えて路地裏から通りへと出ると、女性の大声がシグレの耳に響く。
「太陽王様のお言葉だ!全員今すぐ中央広場に行きな!」
それを聞くと、男がいなくなった町人達は脱兎のごとく中央広場へと駆け出していく。
その流れに乗り、シグレも中央広場へと進んで行った。
そうして到着した中央広場には、見渡す限りの群衆が一際豪奢な一点にむらがっていた。
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ただ、成人の場合は酔います。
未成年は酔いません。
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