邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜
第三百五十五話 燦々日光襲来炎身
8章 復活儀式
「それでは、始めましょうか」
『ああ、ここからは我々では何も出来ない領域だ。しかもその力も使えなくなるんだ。しつこいだろうが、くれぐれも気をつけるように。作戦など生きていればいくらでもやり直せるのだ。わかったな?』
『作戦:いのちだいじに。だからね!』
「了解しました。肝に銘じておきますよ」
『ボクの翼も持ってけないし相手によっては空を飛ぶことすら出来ないんだから今の感覚で移動しようとしないこと!いいね!』
『ああ、クトゥルフが母親に見える……』
邪神達がそんなことを話していると、急に気温が上昇し始める。
「……暑いですねこれ」
『ああ、暑いな』
『むしろ熱いのレベルであるな、なにかしたか?魔術神よ』
『いいや、してないぞ?というかこの暑さはアイツだろ』
『あー……ニャル嫌いだしねアイツ、何かこっち側にテコ入れしにきてもおかしくはないか』
邪神達の予想通りに、降り立ったのは極熱を放出する巨大な球体の炎、クトゥルフ神話に登場する炎の邪神、クトゥグアそのものであった。
降り立ったクトゥグアは人型になると、ずかずかとシグレの方へと歩んできた。
『貴様かクトゥグア、何をしに来たか知らんが手短にしてくれ、状況は
『あーあーいいよんなん。話はこいつ経由でもう全部把握してるわ』
そう言ってシグレを指さしたクトゥグアの片手には、直視したら眼を灼かれてしまうであろうほどの光を放つ紅色の球体があった。
『そういやスキルあったね……使ってないけど』
『あったな……』
『忘れんなアホども。だからテメェらはニャルラトホテプに記憶まで消されんだよ。少しは学習しろや』
「テメェら『は』?ということは、クトゥグア様はニャルラトホテプと高次元世界のことを覚えているので?」
そんなことをシグレが聞くと、人型になったクトゥグアは唾棄するように舌打ちをした後、シグレに答えを返した。
『じゃなきゃなんで俺がアイツをここまで嫌うんだよ。それ相応のことがなんもないじゃねぇか』
『ンガイの森を焼かれたのは……あ、あれより前から嫌ってたか』
『そんなんどーでもいいんだよ!俺ぁこれを私に来ただけだ。ほれ、受け取れ』
そう言うと、クトゥグアは手に持っていた球体をシグレの方に放り投げた。
「なんですかこれは……」
『今から説明すっから黙ってろ』
空一面の雲海にぽっかりと空いた穴から、燦々と日光が降り注いでいた。
クトゥグアが来たことで雲海に穴が開きました。やったね。
誤字脱字や作品への意見等ございましたらコメントしていただければ幸いです
(誤字脱字がありましたら、何話かを明記した上で修正点をコメントしていただければ幸いです)
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「……暑いですねこれ」
『ああ、暑いな』
『むしろ熱いのレベルであるな、なにかしたか?魔術神よ』
『いいや、してないぞ?というかこの暑さはアイツだろ』
『あー……ニャル嫌いだしねアイツ、何かこっち側にテコ入れしにきてもおかしくはないか』
邪神達の予想通りに、降り立ったのは極熱を放出する巨大な球体の炎、クトゥルフ神話に登場する炎の邪神、クトゥグアそのものであった。
降り立ったクトゥグアは人型になると、ずかずかとシグレの方へと歩んできた。
『貴様かクトゥグア、何をしに来たか知らんが手短にしてくれ、状況は
『あーあーいいよんなん。話はこいつ経由でもう全部把握してるわ』
そう言ってシグレを指さしたクトゥグアの片手には、直視したら眼を灼かれてしまうであろうほどの光を放つ紅色の球体があった。
『そういやスキルあったね……使ってないけど』
『あったな……』
『忘れんなアホども。だからテメェらはニャルラトホテプに記憶まで消されんだよ。少しは学習しろや』
「テメェら『は』?ということは、クトゥグア様はニャルラトホテプと高次元世界のことを覚えているので?」
そんなことをシグレが聞くと、人型になったクトゥグアは唾棄するように舌打ちをした後、シグレに答えを返した。
『じゃなきゃなんで俺がアイツをここまで嫌うんだよ。それ相応のことがなんもないじゃねぇか』
『ンガイの森を焼かれたのは……あ、あれより前から嫌ってたか』
『そんなんどーでもいいんだよ!俺ぁこれを私に来ただけだ。ほれ、受け取れ』
そう言うと、クトゥグアは手に持っていた球体をシグレの方に放り投げた。
「なんですかこれは……」
『今から説明すっから黙ってろ』
空一面の雲海にぽっかりと空いた穴から、燦々と日光が降り注いでいた。
クトゥグアが来たことで雲海に穴が開きました。やったね。
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