邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜
閑話 毀骸の王子 四頁
閑章 遥か遠く、あの宙の下で。
「さて、それでは舞踏会を始めましょう。それでは本日の主役たる王子様、壇上にお立ちください」
煌びやかな装飾に彩られた王城の一角、パーティー会場の雛壇に王子様が立つと、周りの貴族の女性達から黄色い歓声があがります。
それもそのはず、王子様はこの日のためだけに用意された美しい礼服に身を包み、これまで学んできた礼儀作法やマナー、帝王の知識を全て実践し、どこからどう見ても完璧だと思えるほどの所作で歩いていたのです。
白を基調とし、血のような赤色で縁取られたタキシードに同じく白のズボン、胸ポケットには薔薇の花を。
まさに至上の美、これに惹きつけられないものはいないでしょう。
そしてそれは、ある哀れな少女に撮っても例外ではありませんでした。
ゆっくりと赤い絨毯の道を壇上に向かって歩いて行き、その両脇には美しいドレスに身を包んだ貴族の令嬢たち。
そんな観衆の中で、ひっそりと、それでいて美しく純真な瞳で王子様を見つめる少女がいました。
他の令嬢たちの宝石にばかり彩られた装飾過多のドレスとは違い、最低限の装飾で最大限の美しさを引き出したドレス、雪のように白いその生地が、まっすぐことらを見つめてくる少女の美しい水色の瞳によく似合っていました。
(あれは____)
一瞬目を奪われた王子様でしたが、すぐに気を取り直して歩みを進めます。
そして壇上に登り、この場に揃った貴族たちに簡単な挨拶をしてパーティーが始まります。
(あの少女、どこの貴族家のお方だろうか)
パーティーが始まると同時に数多女性が王子様へと駆け寄り、必死に自分をアピールしていますがすでに王子様は上の空、いつものように真っ赤な赤ワインで唇を湿らせ、話を聞いているかと思いきや頭の中ではあの見覚えのない少女のことを考えているのでした。
「とまあ、その子が豆をひろうさまが面白くて面白くておもしろくて____って王子様、きていらっしゃいますの?」
「ええ、聞いていますよ。ラグライト嬢」
目の前で話していた意地の悪そうな二人の女性の片割れがどこか上の空だった王子様を軽く諌めましたが、王子様はどこ吹く風、にこりと笑ってその女性の名前を呼ぶと、二人の女性は顔を赤くしキャーキャー言いながらどこかへ去って行きました。
(仮にも家族を虐げて喜ぶとは…)
そして、二人の女性が去って行ったことでできた間隙をぬけて王子様は優雅に歩いて行きます。
たどり着いた先は、隅で縮こまっている少女の元でした。
「こんにちは、マドモワゼル。僕に、名前を教えていただけませんか?」
閑話が長い!すいません!
従魔スキル紹介
恩讐業火
相手の罪の深さによりダメージ超上昇。
無効化不可能。
耐性貫通
すいません。
先日スマホがウイルスに感染したとのお知らせをしましたが、遂にPCにもウイルスが感染しました。
そのため、更新が止まってしまうかもしれません。どうかお許しください
誤字脱字や作品への意見等ございましたらコメントしていただければ幸いです
(誤字脱字がありましたら、何話かを明記した上で修正点をコメントしていただければ幸いです)
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煌びやかな装飾に彩られた王城の一角、パーティー会場の雛壇に王子様が立つと、周りの貴族の女性達から黄色い歓声があがります。
それもそのはず、王子様はこの日のためだけに用意された美しい礼服に身を包み、これまで学んできた礼儀作法やマナー、帝王の知識を全て実践し、どこからどう見ても完璧だと思えるほどの所作で歩いていたのです。
白を基調とし、血のような赤色で縁取られたタキシードに同じく白のズボン、胸ポケットには薔薇の花を。
まさに至上の美、これに惹きつけられないものはいないでしょう。
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そんな観衆の中で、ひっそりと、それでいて美しく純真な瞳で王子様を見つめる少女がいました。
他の令嬢たちの宝石にばかり彩られた装飾過多のドレスとは違い、最低限の装飾で最大限の美しさを引き出したドレス、雪のように白いその生地が、まっすぐことらを見つめてくる少女の美しい水色の瞳によく似合っていました。
(あれは____)
一瞬目を奪われた王子様でしたが、すぐに気を取り直して歩みを進めます。
そして壇上に登り、この場に揃った貴族たちに簡単な挨拶をしてパーティーが始まります。
(あの少女、どこの貴族家のお方だろうか)
パーティーが始まると同時に数多女性が王子様へと駆け寄り、必死に自分をアピールしていますがすでに王子様は上の空、いつものように真っ赤な赤ワインで唇を湿らせ、話を聞いているかと思いきや頭の中ではあの見覚えのない少女のことを考えているのでした。
「とまあ、その子が豆をひろうさまが面白くて面白くておもしろくて____って王子様、きていらっしゃいますの?」
「ええ、聞いていますよ。ラグライト嬢」
目の前で話していた意地の悪そうな二人の女性の片割れがどこか上の空だった王子様を軽く諌めましたが、王子様はどこ吹く風、にこりと笑ってその女性の名前を呼ぶと、二人の女性は顔を赤くしキャーキャー言いながらどこかへ去って行きました。
(仮にも家族を虐げて喜ぶとは…)
そして、二人の女性が去って行ったことでできた間隙をぬけて王子様は優雅に歩いて行きます。
たどり着いた先は、隅で縮こまっている少女の元でした。
「こんにちは、マドモワゼル。僕に、名前を教えていただけませんか?」
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