邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜

クロシヲ

第二百六十七話 悩み

8章 復活儀式


「とまあ、そんなこんなでルキフグスとの一幕は終わったわけですが……」

「どうにもならないんですよねこれ……」

そういいながらシグレは頭から斜めに生えたまま消えたり小さくなったりする気配のない角を小突いた。

ちなみに瞳もまだ白目部分が黒、そして本来黒であるはずの虹彩が紅色のままである。

完全に邪神に変質し、世界の理から逸脱したせいなのか、シグレの肉体は変容していた。

『邪神ぽいからいいじゃない』
「私は人間がいいんですけど……」
『仕方ないな。幻術でも使っておけ』
「了解です」

目と角に幻術をかけた後、シグレは今一度ステータスを開き直し、嘆息する。

名前:シグレ
種族:異業種
職業:理外者アウトサイダー
2nd:理滅ノ神

EX:斬人
   能神

心器:『異業の書』Lv.1

SP残り:0
GP残り:0
ステータス
STR:表示不可 VIT:表示不可 
AGI:表示不可 DEX:表示不可
INT:表示不可 POW:表示不可 LUK:表示不可
スキル
(戦闘)
逆天Lv.5
(生産)

(強化)

(特殊) 
万能言語Lv.12
瞑想Lv.5
瞬間換装クイックリプレイスメントLv.4

(耐性)
熱変動無効 全魔法侵蝕
拘束侵蝕 鑑定耐性 高位呪詛同化
異業精神 自然効果無効
物理攻撃無効 魔眼反射

(加護及び神格)
能神万理ホール・クリエイション
神纏闘気
異業
蛸邪神クトゥルフの加護 
焔神招来 時操神招来
邪悪の樹クリフォト
地母神セレスの加護
精霊王の加護

(固有スキル)
理滅
斬人
理外者アウトサイダー
死齎ただ、あやめるのみ
憤怒 謙譲 傲慢の欠片 パンドラの匣
創造者マスター
時流操作タイムアルター
白神狼化 破滅の咆哮ルインズロア
黒魔神化 精神神蝕
万象壊絶エンド・パニッシュメント
世界悪ビースト:???(封)
同一存在パラドクス
異業の斑アウトサイド・ウォーブ
即応進化
歪曲特権

(眷属)
堕天神の威光
全能力超強化(異)
信仰超強化(被)
信仰超強化(祈)
異界の眷神
次元跳躍 万壊蹴撃
惑星操作
巨神の魔鎧マギレガス・ジャイアント
眷属数増加
溶解する異神の粘液アブソリュートメルト・アウターウーズ
神討の魔狼フェンリル
破壊の杖ヴァナルガンド(封)
終焉ノ黄昏ラグナロク (限定解放)
黄昏の幽獄トワイライトプリズン

称号
(神)
理外者アウトサイダー
《創神》《死神》《邪神》《海神》
《理神》《魔神》《理滅神》《狼神》
《讐神》《断罪神》《異業神》《界神》
《外神》《戦神》《凶神》《虚神》
《眷神》《背理神》《空神》《鱗神》
《角神》《瞳神》《知神》《粘神》
《音神》《奏神》《跡神》《法神》
《荒神》《禍神》《逆神》《透神》
《修羅の業》《支配神》《もふもふ神》
蛸邪神クトゥルフの寵愛》
蛸邪神クトゥルフとの契約(仮)》
地母神セレスのお茶友》
地母神セレスの抱擁》
時操神クァチル・ウタウスの試練》
邪悪の樹クリフォトの依代》
魔術神ヨグ=ソトースとの契約》
世界悪ビースト:???》
世界悪ビースト:V》
《原罪のV:世界への叛逆》

(特殊)
《オリジン》
《あるいは何も無い場所の王》
《1つ目のピース❮悪魔❯》
《2つ目のピース❮ビースト I❯》
《8i 貪欲ケムダー
憤怒の悪魔サタンの依代》
《傲慢の勝者》
《謙譲》
《運営の諦め》
《チュートリアルってなんだっけ?》
《何と戦うの?》
 《神酒醸造》
《変革者》《歪曲皇帝》
神狼フェンリルの主》
《覚醒》
(通常)
《老賢者の弟子》
《七冠王》《第一回優勝者》
頂点いただき
《精霊の恩人》
《情報屋の上客》

(スレイヤー)
《太陽を殺すもの》
《ドッグ・スレイヤー》
《滅悪》
《ジャイアントキリング》
《勇者殺し》
《オリジンキラー》

装備
武器:阿修羅骨刀アスラノシントウ
   魔典 肉と鮮血
防具:犬王装備一式
アクセサリー
指輪:蛸邪神の指輪
   犬王の指輪
   暗殺兎の指輪
   支配者の指輪
   神狼の遺心
首飾り:蛸邪神の首飾り

支配権:霊峰アストルム
    狼の集落
    修羅道
    影の国

固有魔術:指し示す無の振り子ペンデュラム・アイン
     あるいは空っぽのおもちゃ箱エンプティ・ワールド
     狭間の渡航者エリアトラベラー
     大いなる大地グランド・アース
     我が影の王国よゲート・オブ・スカイ

従魔:フィー「堕天神使」
   岩鉄「巨神兵」
   因幡「ケイオスラビット」
   雲耀「外天統兎」
   メル「テトラグラマトン」
   シル「フェンリル」
   スカサハ「半神」

(人とかけはなれた何かになってしまいましたね……)

若干の悲しみを覚えつつシグレは前に向きなおる。

(どうしてこうなった……)

眉間を抑えたくなる衝動を必死に抑えながら顔を上げたシグレは玉座におり、その目の前には跪くスカサハがいた。


三が日に休むと言ったな。


     あ れ は 嘘 だ。

更新はしっかりしますよーバリバリー

角に関しては角二本のときの位置で片方しかない感じです(勝手なイメージ)
章の初めのして何かと便利などうしてこうなった。マンネリ化しそう

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