邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜
閑話 抗えぬ現実
7章 あゝ神よ
 『イッタダロウ?コイツらハ死ヲ拒絶シタ!オレサマはソノノゾミヲ叶えテヤッテイルダケサァ!ハハハハハハハハハハ!』
ドス黒い歓喜の感情に満ちた声で謎の存在が笑い始める。
「貴様ァ!彼らを!彼らを解放しろォオォォ!」
その声の主に弄ばれる哀れな英霊達への扱いに憤怒し、最高神は成れの果ての群れへと突貫していく。
「待っておれ、今、助けてやる!」
目指すのは先頭に現れた黒子のような人影である。
掲げるは星の息吹、アイルランドの願い全てが凝縮されて創り出された星の産物である神造兵装。
「唸れ!破壊と再生の槌」
ダグザは怒りに任せて大上段から棍棒とも大槌にも見える神造兵装を振り下ろす。
手加減し、死なないように、体を壊さないように気をつけた一撃。
しかし、ダグザの手加減は自ら攻撃に突っ込んできた英霊により意味をなさなかった。
振り下ろされた大槌は確かに頭を砕き、その体から骨が潰れ、液体の溢れる生々しい音をたてて体を消滅させた。
ただし_____
『フププッ!アーア、仲間ヲ殺シチャッタ!コロシチャッタ!トドメヲサシチャッタ!嘘ツキ!タスケルッテイッテタノニ!嘘ツキダ!ハハハハハハハハハ!』
「貴様ァァァァァァ!!」
それと同時に、臓物を撒き散らし、血反吐を吐きながら歴戦の英霊たちが全盛期のような卓越したその技術を余すところなく使い剣を、槍を、弓を持ち襲いかかる。
迫る怪物の攻撃を防ぐことなど簡単だ。
破壊と再生の槌をひと振りすればそれで英霊たちは消滅し霧散する。
しかし、それ以外に防ぐ手段はなく、ダグザは成れの果てを殺せない。
「グヌゥゥゥゥウ!」
(待っておれ、必ず!必ず助け出す!)
そのため、ダグザは彼らの攻撃をその肉体で受け止めるしかない。
物理的に腐っていようが英霊は英霊、強力な聖剣や魔剣、魔槍や魔弓によって貫かれ、細切れにされる体は再生が間に合わず徐々ダメージを負っていく。
『ソウダヨナァ!オマエハソウスルシカナイヨナァ!?無様ナモンダ!コレが大神カヨ!』
『信仰ガ無クナレバ神トイエドモコノテイドカ!ハハハハハ!』
「なっ……!まさか!」
『イマサラキヅイタカ!ソウサ!ソノトオリサ!オトナシククワレテキエロォ!』
「ぐっ…無念だ…」
そして背後から現れた黒い影に、ダグザは呑み込まれた。
そして、黒い何かは主人がいなくなったことで崩れ落ちつつある空間の中を静かに佇む。
『さァ、始めよう。虚飾と裏切りに塗れた世界への…』
復讐を
その想いを胸に抱きながら、ナニカは哄笑とともにどこかへと消えた
あぁ…
こんな簡単にダグザ様が消えたのには理由があります
誤字脱字や作品への意見等ございましたらコメントしていただければ幸いです
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(IDはあらすじにあります)
 『イッタダロウ?コイツらハ死ヲ拒絶シタ!オレサマはソノノゾミヲ叶えテヤッテイルダケサァ!ハハハハハハハハハハ!』
ドス黒い歓喜の感情に満ちた声で謎の存在が笑い始める。
「貴様ァ!彼らを!彼らを解放しろォオォォ!」
その声の主に弄ばれる哀れな英霊達への扱いに憤怒し、最高神は成れの果ての群れへと突貫していく。
「待っておれ、今、助けてやる!」
目指すのは先頭に現れた黒子のような人影である。
掲げるは星の息吹、アイルランドの願い全てが凝縮されて創り出された星の産物である神造兵装。
「唸れ!破壊と再生の槌」
ダグザは怒りに任せて大上段から棍棒とも大槌にも見える神造兵装を振り下ろす。
手加減し、死なないように、体を壊さないように気をつけた一撃。
しかし、ダグザの手加減は自ら攻撃に突っ込んできた英霊により意味をなさなかった。
振り下ろされた大槌は確かに頭を砕き、その体から骨が潰れ、液体の溢れる生々しい音をたてて体を消滅させた。
ただし_____
『フププッ!アーア、仲間ヲ殺シチャッタ!コロシチャッタ!トドメヲサシチャッタ!嘘ツキ!タスケルッテイッテタノニ!嘘ツキダ!ハハハハハハハハハ!』
「貴様ァァァァァァ!!」
それと同時に、臓物を撒き散らし、血反吐を吐きながら歴戦の英霊たちが全盛期のような卓越したその技術を余すところなく使い剣を、槍を、弓を持ち襲いかかる。
迫る怪物の攻撃を防ぐことなど簡単だ。
破壊と再生の槌をひと振りすればそれで英霊たちは消滅し霧散する。
しかし、それ以外に防ぐ手段はなく、ダグザは成れの果てを殺せない。
「グヌゥゥゥゥウ!」
(待っておれ、必ず!必ず助け出す!)
そのため、ダグザは彼らの攻撃をその肉体で受け止めるしかない。
物理的に腐っていようが英霊は英霊、強力な聖剣や魔剣、魔槍や魔弓によって貫かれ、細切れにされる体は再生が間に合わず徐々ダメージを負っていく。
『ソウダヨナァ!オマエハソウスルシカナイヨナァ!?無様ナモンダ!コレが大神カヨ!』
『信仰ガ無クナレバ神トイエドモコノテイドカ!ハハハハハ!』
「なっ……!まさか!」
『イマサラキヅイタカ!ソウサ!ソノトオリサ!オトナシククワレテキエロォ!』
「ぐっ…無念だ…」
そして背後から現れた黒い影に、ダグザは呑み込まれた。
そして、黒い何かは主人がいなくなったことで崩れ落ちつつある空間の中を静かに佇む。
『さァ、始めよう。虚飾と裏切りに塗れた世界への…』
復讐を
その想いを胸に抱きながら、ナニカは哄笑とともにどこかへと消えた
あぁ…
こんな簡単にダグザ様が消えたのには理由があります
誤字脱字や作品への意見等ございましたらコメントしていただければ幸いです
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