邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜
第七十八話 闘技大会本選 10
5章 蹂躙
ミーティアVSフブキ
相性からして色々な面で合わなそうな2人ですよね…
「さあさあこれで決勝戦の選手が出揃う準決勝2戦目対するは「魔女」ミーティア、そして「氷姫」フブキだ!それじゃあ行くぞ!スタート!」
なんかミーティアさんに新しいあだ名が付いてますね。
まあVSファラデルさん戦の毒魔法はたしかに魔女っぽかったですけど…
「氷結結界」
「アクアランス!」
ミーティアさんの水の槍がフブキさんに近づいた瞬間凍りつき、地面に落ちました。
そして理由がわからず呆然とするミーティアさんに優しく笑って絶望を告げます。
「私は試合終了までここから動かないし、魔法も、武器だって使わないで突っ立っているわ。さあ、私を殺してみなさい?」
「なめないでくれるかしら?」
ミーティアさんが詠唱を開始し、その頭上にリング覆えそうなほどの大きさの水の槍ができました。
「喰らいなさい!大海の槍!」
あんな魔法見たことがないですね。一応全ての魔法を使えるはずなのになんででしょう?
『ああ、全ての魔法といってもオリジナルの魔法は使えないんだ。まあ一回見れば使えるようになるから君はもうオーシャンランスを使えるはずだよ』
なるほど、さすが攻略組所属の魔法使いですね、もうオリジナル魔法を作っていたとは。
海を凝縮したかのような大質量の水の槍はフブキさんに向かって直進し、また大体一メートルくらいの範囲に入った途端に凍りついて地面に落ちてしまいました。
「くっ…まだよ!アシッドレイン!」
ファラデルさんを倒した魔法ですね。この手の魔法はVITやPOWにかかわらず武具の耐久値やmobへ持続ダメージを与える厄介極まりないものですが元が液体のため水の大槍と同じく凍ってしまいました。
凍りついた毒の雨が紫水晶のように
涙型に研磨されているのが余裕を感じさせます。
「綺麗ねこれ、アクセサリーとして使おうかしら。素材を提供してくれてありがとね」
その言葉に我を忘れたのかミーティアさんが叫び始めました。
「バカに…するなあぁぁぁあぁぁあ!」
「大海の怒り!」
ミーティアさんがそう叫ぶとリングがいきなり現れた大量の水に沈み、海のようになりました。
勿論フブキさんは周りを凍らせること意に介していません。
そして海の中から大きな槍がフブキを囲むように出現しました。
「なぁに、また馬鹿の一つ覚えで槍を使うの?失望したわ。消えなさい。」
「バカはあなたよ、この槍は魔法やスキルでの防御を貫通する。あなたは終わりよ」
そう言って放たれた致死の大槍は、
一つ残らず凍りついていました。
「なんで…」
「残念ながら私のこれは神の加護なのよ。人程度が無効化できるとでも?」
そのフブキさんの呟きを最後に、戦いは幕を閉じました。
戦闘描写まじ苦手やわ
ハイ解説
加護スキルを無効化できるのは加護スキルのみです。
ミーティアさんカワイソス
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ミーティアVSフブキ
相性からして色々な面で合わなそうな2人ですよね…
「さあさあこれで決勝戦の選手が出揃う準決勝2戦目対するは「魔女」ミーティア、そして「氷姫」フブキだ!それじゃあ行くぞ!スタート!」
なんかミーティアさんに新しいあだ名が付いてますね。
まあVSファラデルさん戦の毒魔法はたしかに魔女っぽかったですけど…
「氷結結界」
「アクアランス!」
ミーティアさんの水の槍がフブキさんに近づいた瞬間凍りつき、地面に落ちました。
そして理由がわからず呆然とするミーティアさんに優しく笑って絶望を告げます。
「私は試合終了までここから動かないし、魔法も、武器だって使わないで突っ立っているわ。さあ、私を殺してみなさい?」
「なめないでくれるかしら?」
ミーティアさんが詠唱を開始し、その頭上にリング覆えそうなほどの大きさの水の槍ができました。
「喰らいなさい!大海の槍!」
あんな魔法見たことがないですね。一応全ての魔法を使えるはずなのになんででしょう?
『ああ、全ての魔法といってもオリジナルの魔法は使えないんだ。まあ一回見れば使えるようになるから君はもうオーシャンランスを使えるはずだよ』
なるほど、さすが攻略組所属の魔法使いですね、もうオリジナル魔法を作っていたとは。
海を凝縮したかのような大質量の水の槍はフブキさんに向かって直進し、また大体一メートルくらいの範囲に入った途端に凍りついて地面に落ちてしまいました。
「くっ…まだよ!アシッドレイン!」
ファラデルさんを倒した魔法ですね。この手の魔法はVITやPOWにかかわらず武具の耐久値やmobへ持続ダメージを与える厄介極まりないものですが元が液体のため水の大槍と同じく凍ってしまいました。
凍りついた毒の雨が紫水晶のように
涙型に研磨されているのが余裕を感じさせます。
「綺麗ねこれ、アクセサリーとして使おうかしら。素材を提供してくれてありがとね」
その言葉に我を忘れたのかミーティアさんが叫び始めました。
「バカに…するなあぁぁぁあぁぁあ!」
「大海の怒り!」
ミーティアさんがそう叫ぶとリングがいきなり現れた大量の水に沈み、海のようになりました。
勿論フブキさんは周りを凍らせること意に介していません。
そして海の中から大きな槍がフブキを囲むように出現しました。
「なぁに、また馬鹿の一つ覚えで槍を使うの?失望したわ。消えなさい。」
「バカはあなたよ、この槍は魔法やスキルでの防御を貫通する。あなたは終わりよ」
そう言って放たれた致死の大槍は、
一つ残らず凍りついていました。
「なんで…」
「残念ながら私のこれは神の加護なのよ。人程度が無効化できるとでも?」
そのフブキさんの呟きを最後に、戦いは幕を閉じました。
戦闘描写まじ苦手やわ
ハイ解説
加護スキルを無効化できるのは加護スキルのみです。
ミーティアさんカワイソス
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