邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜

クロシヲ

第七十三話 闘技大会本選 5

5章 蹂躙


暁VSフブキ

この試合が終われば二回戦進出者が出揃う6試合目、観客席は一種異様なオーラに包まれていました。
観客の殆どが「フーブーキ!」とか「氷姫」とか言ってますね。新手の宗教ですかね?
というか「氷姫」って何だろうと思ったらどうやらフブキさんの二つ名のようですね。
暁さんはこの完全アウェイの中どう戦うんでしょうか

「さァ待ちに待った一回戦最終試合!戦うのはこの2人!盾剣士暁対「氷姫」フブキだッ!!それでは行くぞ!?
試合開始ぃぃぃぃ!」

暁さんが「俺の扱い酷っ!?」と言っている間に試合が始まりました。

暁さんは突進を選択、純魔法職遠距離相手なら有効な戦術ですね。

それに対してフブキさんは氷魔法のヘイルストームで応戦。手数で近寄らせない作戦ですかね?

それでも暁さんは自身を呑み込もうと迫る雹を時には回避し、時には左手に装着した円形盾バックラーで防ぎ、時には剣で切り払うことで距離を詰めて行きます。
切り払われた雹の破片が宙を舞い、地面に落ち、その間に暁さんはフブキさんとの彼我の距離を剣の間合いにまで詰めていました。

「セイッ!」

「アイスウォール」

裂帛の気合とともに剣がフブキさんに向けて振り下ろされますが氷の壁に阻まれました。

「アイスジャベリン」

地面から氷の槍が飛び出しましたが暁さんはとっさに飛びのいたため氷槍は役目を果たすことなく砕け散りました。飛び退いたのちにフブキさんを守っていた氷の壁はガラスが割れるような甲高い音とともに砕け散りました。

これで彼我の距離は試合開始時と大体同じになりましたね。暁さんはどう攻めるんでしょうか。
暁さんがとった行動は…



二度目の特攻

「ヘイルストーム」

迫り来る数多の雹弾を防ぎ、切り払い、回避することで間合いを詰めようとします。

「ヘイルストーム」

魔法が追加され密度が濃くなった弾幕の中で防げるものは防ぎ、防げないものは無視して特攻する。

「『スラァァァッシュ』!!!」

雹の嵐が途切れたところで暁さんは吹雪さんに向かって
「魔法を詠唱する時間はない、これで、チェックメイトだ。」そう言って暁さんは剣を振り抜きました。

ドサッ

リングの上に敗者の体が倒れ臥す。
それを見つめる勝者は…










吹雪さんでした。

「な、なぜだ…なぜ俺が死に、お前が生きている…」

そう暁さんがいうとフブキさんはニコリと笑って真実を告げました。

「私はね、砕けた氷も操れるの。だからあなたがやったことは全て、自分の首を絞めているだけだったのよ」

「終了ッ!!1回戦の最後となるこの試合の勝者は、
フブキだァ〜〜〜〜〜!!」

「これで二回戦進出者が出揃ったな!そんなわけでもう少ししたら二回戦を始めるぞォ!?準備しとけよ選手ども!」

二回戦1試合目

ファラデルVSミーティア


一回戦終了!まだまだ続くよ!

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コメント

  • ノベルバユーザー4949794

    訂正 それを見つめる勝者は… フブキさんでした

    0
  • ノベルバユーザー4949794

    すみません、少しネタバレですが
    誤字があったので書いておきます
    それを見つめる勝者は… 吹雪さんでした から多分
    それを見つめる勝者… フブキさんでした
    になると思います

    0
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