殺せば殺すほど命が増える!!??~命喰らい~
使徒の正体
時刻は5時を回ろうとしていた頃、五大吸血鬼のヴァンパイアであるラウルとサヨキル王国を代々守護してきた神の使徒、サンライ家の3人であるガゼル、ウグイ、ミレイが今にも火花が飛びそうな迫力があった。
「ラウル、相手は3人だ。僕も手を貸そう。」
ラウルと同じ五大吸血鬼の1人であるクイがラウルに共闘すると話しかけた。
「けっ!いらねえよ。俺が数が多いだけの人間に負けると思うのか?」
「先程の攻撃を見れば相手の実力くらい分かるよ。…特に受けた君ならなおさらでしょう。」
「…。」
先程の攻撃、それはラウルが静香にヴァンパイアの意思を伝えているときに受けた槍のことである。
ラウルが熱中していたからといって気を抜いてはなかった。
しかしサンライ家の投げた槍に気づかないということは相手の実力は相当のことを意味する。しかも、黒炎暗黒騎士モードのラウルに槍が刺さった。これは考えられないことだ。あの状態に入ればラウルを止めることは上位の魔族でも難しい。それをたやすく全身鎧を貫通する攻撃力は侮れるものではない。
「クイさんがやるなら私もやりますよ!あの勇者じゃ、物足りなかったんでね!」
大きな声で明るい口調で話すのはクイの側近であるラセンだ。勇者の水希を10秒かからずに倒したことからも分かるとおり実力者である。
「ラセンが出るのかい?…あまり言いたくないが君は広範囲攻撃ばかりだろう。僕たちも巻きこまれそうなんだけど…。ここはヴバに変わってもらいたいね。」
クイが率直な感想を悪びれもなく言い放つ。言われたラセンは不満げな顔を見せた。しかしすぐにいつもの笑顔に戻りクイに話す。
「いいじゃないすか!僕だってそれぐらいの調節は出来るっすよ!!…それにマーレイ様が私が行ったほうがクイさんの力になるんじゃないかって言って下さったんすよ!!この理由なら別に構わないでしょ!!」
「マーレイが君にそんなことを…?何を考えているだ?」
「まぁ、ラセンの実力なら文句はねぇぜ。ラセンも俺たちと同じ実力だしな!」
「…そう、だね。今はこいつらを倒して人間とヴァンパイアの共存の瞬間が見たいしね。」
「さっすがクイさん!新たな発見や研究には目がないっすからねぇ~。」
「それはバカにしているのかい、ラセン?」
「いやいや褒めてるんすよ!」
2人が漫才のように話しあってる中、ラウルが水を差す。
「そろそろお喋りはやめにしろ。どうやら相手さんもやる気みたいだからな…。」
サンライ家のうちの1人のガゼルが余裕げな態度で言う。
「そちらも人選は終わったのか?別に我々はヴァンパイア全員でかかってきても構わないのだがね。」
「あぁ?舐められたものだな。てめぇらなんて俺らだけで十分なんだよ!…クイ、俺があのむかつく奴をもらうぜ。」
「はいはい。なら僕はあの隣にいる男とやるよ。」
「じゃあ、僕はあの女っすかぁ~。…少し弱そうだなぁ~。」
ラセンはクイと同じく本音が漏れてしまう性格で嘘はつけない。
小さな声だったにも関わらずラセンの対戦相手のミレイは聞き逃さなかった。
「何ですって!!この私、ミレイ=サンライが相手をしてあげるのにこの私を弱そうですって!?侮るのも大概にしなさい、このっ蝙蝠ごときが!!」
さすがのラセンもこの言葉に怒りを芽生えた。いつも明るく笑うラセンだったが今の言葉を聞いて顔が豹変した。
「僕たちをバカにするっすか!?いいっすよ、そんなにボコボコになりたいのなら今すぐやってやるっす!!」
「ふんっ!こっちに来なさい!あそこならあなたとの戦いに邪魔はされないわ!…それとも自信がないのかしら!?」
「絶対にぶっ倒してやるっす!!…クイさん、僕はあっちであの女をやっとくんでクイさんも頑張ってくださいっす!!」
すると風のようにミレイの指定する場所に移動した。
「…ラセンの奴、僕はまだ何も言っていないんだけど…。」
クイが「またか」と言った表情で半分あきらめのように独り言を唱える。
「クイ、こっちも始まるようだぜ。久しぶりに俺とお前でやるか?」
「ふん、別に構わないけど足を引っ張らないでくれよ。」
「俺を舐めてんのか?50年ぽっちまえのあの死戦を乗り越えたとき以来だぜ。」
ラウルが昨日のことのようにヴァンパイアと他の魔族との激戦を思い出した。
「…そんなこともあったかな?それより今はこの2人を倒すことに尽力を注ぎたいんだけど。」
クイの顔は赤く照れていた。昔の武勇伝という黒歴史を思い出したからだ。
「ヒャハハハ!…ま、昔話はこれくらいにしてやるとするか。」
「ほう、もういいか?お前たちの最後の時だ。もう少し話しててもよかったのだかな。」
ガゼルは圧倒的強者のような振る舞いでラウルたちを下に見ていることがよく分かる。
しかし彼らの強さは対面してよく分かる。人間ではあり得ないような異様な雰囲気がそこにはあった。魔族のヴァンパイアだからこそ感じるものだ。
「最初から本気で行くぞ!!…《血の装飾》」
ラウルの首筋から真っ赤なルビーのような輝きを放った血が現れる。それもかなりの量が現れ、黒炎暗黒騎士モードのラウルに覆い被さり徐々に薄く浸透していく。そこには赤色で模様が書かれた黒い全身鎧の姿があった。全身から溢れ出る強者の雰囲気をサンライ家のガゼルとウグイだけでなくラウルから遠く離れたヴァンパイアや人間も感じる。
これこそラウルの切り札であり最強の技でもある。ラウルの部下であるサマーが自身のナイフに《血の装飾》をして強化したようにラウルは全身鎧を強化した。
だがサマーであれば全身鎧のような大きさを装飾することは出来なかった。ラウルの熟練度があってこそだろう。
「さぁ、始めようぜ!」
「ふむ、確かに厄介だが限界がそれならば私の勝ちだ。」
ガゼルはラウルに走りながら近づき自慢のオレンジ色と赤色に光る槍で突き刺す。
しかしラウルは突き出された槍を片手で受け止め、どこから現れたのか真っ赤な赤色の剣を振るう。タイミングは確実で当たったと誰もが思ったときだった。
ガゼルがラウルの前から消えたのだ。
「ラウル!!もう1人のところだ!!」
クイが大きな声でラウルに呼びかける。
クイの言うとおりガゼルはウグイの元にいた。
「…どういうこった?確かに捉えたと思ったんだがな…。」
「ハハハ、俺の攻撃を避けるなんてやるじゃないか。」
ガゼルは未だ余裕げな表情で笑う。それがラウルの怒りをかった。
「もう一度!!」
ラウルは赤黒い光を残してその場から消え、気づくとガゼルの前に現れ、刀身まで赤い剣を振るう。
ガゼルは笑みを崩さずにラウルの剣を槍で受け止める。
「そう熱くなるなよ。まだ戦いは始まったばかりだろ?」
ガゼルの後ろにいたウグイが詠唱を唱えた。
するとガゼルはラウルの目の前から先程のように消えた。
「なっ!!どこだ!!?」
「…後ろだよ。」
急いでラウルは振り返るがすでに時はすでに遅かった。
ザシュッ!!
ラウルの全身鎧をいともたやすく貫通させ、ラウルの心臓を貫いた。
「ブォッ!!……て、めぇ!!」
「まだ生きているとは驚きだな。」
ガゼルの槍が身体に刺さっていることでガゼルを捕まえた。そして身体の痛みなど無視して全力で剣を振るう。
しかしまたガゼルは幻のようにラセンの前から消えた。
「ラウル!!これを飲め!」
クイがラウルに渡したものは人間の血である。ヴァンパイアは血を飲めば大抵の怪我や体力、魔力は回復するのだ。
「わりぃ…。ゴクゴク、はぁ!!助かったぜ。」
「ラウル、思い出したぞこいつらのことを!」
「何?…こいつらとあったことがあるのか!?」
「…いやこいつらとは会ったことがないよ。……でもこいつらの先祖には会ったことがある。」
クイはヴァンパイアたちの中で最も生きた長老でもあるゆえに知っていた。彼らの存在を。
「何百年前か忘れたけど…奴らサンライ家は昔、僕たちヴァンパイア族と争った結果、ヴァンパイア族が負け僕らの領土は奪われた。奴らの正体は僕らヴァンパイア族と対になる魔族のサンライ族だ!!」
どうも皆さんタッツァーです!
昨日は投稿をお休みしてしまい申し訳ありませんでした!!
…まぁ本音を言えば勇者対ヴァンパイア、ヴァンパイア対サンライ家の戦いが長すぎて正直早く物語を進めたいと悩んで小説を書くことができませんでした。
サンライ家の設定はこの作品を作った当初から考えていて今こうして作品では出てきていますがサンライ家の登場で長期間、本作品の主人公の令が登場しないことに不満を感じ始めてしまい、いつもより楽しく小説を書くことが出来ませんでした。
ですのでちょっとサンライ家とヴァンパイア族の戦いを巻きでやらして欲しいです!正直このままではタッツァー自身が辛いです…笑
勝手なタッツァーの思いを許してください。ではまた明日ヾ(^_^) byebye!!
「ラウル、相手は3人だ。僕も手を貸そう。」
ラウルと同じ五大吸血鬼の1人であるクイがラウルに共闘すると話しかけた。
「けっ!いらねえよ。俺が数が多いだけの人間に負けると思うのか?」
「先程の攻撃を見れば相手の実力くらい分かるよ。…特に受けた君ならなおさらでしょう。」
「…。」
先程の攻撃、それはラウルが静香にヴァンパイアの意思を伝えているときに受けた槍のことである。
ラウルが熱中していたからといって気を抜いてはなかった。
しかしサンライ家の投げた槍に気づかないということは相手の実力は相当のことを意味する。しかも、黒炎暗黒騎士モードのラウルに槍が刺さった。これは考えられないことだ。あの状態に入ればラウルを止めることは上位の魔族でも難しい。それをたやすく全身鎧を貫通する攻撃力は侮れるものではない。
「クイさんがやるなら私もやりますよ!あの勇者じゃ、物足りなかったんでね!」
大きな声で明るい口調で話すのはクイの側近であるラセンだ。勇者の水希を10秒かからずに倒したことからも分かるとおり実力者である。
「ラセンが出るのかい?…あまり言いたくないが君は広範囲攻撃ばかりだろう。僕たちも巻きこまれそうなんだけど…。ここはヴバに変わってもらいたいね。」
クイが率直な感想を悪びれもなく言い放つ。言われたラセンは不満げな顔を見せた。しかしすぐにいつもの笑顔に戻りクイに話す。
「いいじゃないすか!僕だってそれぐらいの調節は出来るっすよ!!…それにマーレイ様が私が行ったほうがクイさんの力になるんじゃないかって言って下さったんすよ!!この理由なら別に構わないでしょ!!」
「マーレイが君にそんなことを…?何を考えているだ?」
「まぁ、ラセンの実力なら文句はねぇぜ。ラセンも俺たちと同じ実力だしな!」
「…そう、だね。今はこいつらを倒して人間とヴァンパイアの共存の瞬間が見たいしね。」
「さっすがクイさん!新たな発見や研究には目がないっすからねぇ~。」
「それはバカにしているのかい、ラセン?」
「いやいや褒めてるんすよ!」
2人が漫才のように話しあってる中、ラウルが水を差す。
「そろそろお喋りはやめにしろ。どうやら相手さんもやる気みたいだからな…。」
サンライ家のうちの1人のガゼルが余裕げな態度で言う。
「そちらも人選は終わったのか?別に我々はヴァンパイア全員でかかってきても構わないのだがね。」
「あぁ?舐められたものだな。てめぇらなんて俺らだけで十分なんだよ!…クイ、俺があのむかつく奴をもらうぜ。」
「はいはい。なら僕はあの隣にいる男とやるよ。」
「じゃあ、僕はあの女っすかぁ~。…少し弱そうだなぁ~。」
ラセンはクイと同じく本音が漏れてしまう性格で嘘はつけない。
小さな声だったにも関わらずラセンの対戦相手のミレイは聞き逃さなかった。
「何ですって!!この私、ミレイ=サンライが相手をしてあげるのにこの私を弱そうですって!?侮るのも大概にしなさい、このっ蝙蝠ごときが!!」
さすがのラセンもこの言葉に怒りを芽生えた。いつも明るく笑うラセンだったが今の言葉を聞いて顔が豹変した。
「僕たちをバカにするっすか!?いいっすよ、そんなにボコボコになりたいのなら今すぐやってやるっす!!」
「ふんっ!こっちに来なさい!あそこならあなたとの戦いに邪魔はされないわ!…それとも自信がないのかしら!?」
「絶対にぶっ倒してやるっす!!…クイさん、僕はあっちであの女をやっとくんでクイさんも頑張ってくださいっす!!」
すると風のようにミレイの指定する場所に移動した。
「…ラセンの奴、僕はまだ何も言っていないんだけど…。」
クイが「またか」と言った表情で半分あきらめのように独り言を唱える。
「クイ、こっちも始まるようだぜ。久しぶりに俺とお前でやるか?」
「ふん、別に構わないけど足を引っ張らないでくれよ。」
「俺を舐めてんのか?50年ぽっちまえのあの死戦を乗り越えたとき以来だぜ。」
ラウルが昨日のことのようにヴァンパイアと他の魔族との激戦を思い出した。
「…そんなこともあったかな?それより今はこの2人を倒すことに尽力を注ぎたいんだけど。」
クイの顔は赤く照れていた。昔の武勇伝という黒歴史を思い出したからだ。
「ヒャハハハ!…ま、昔話はこれくらいにしてやるとするか。」
「ほう、もういいか?お前たちの最後の時だ。もう少し話しててもよかったのだかな。」
ガゼルは圧倒的強者のような振る舞いでラウルたちを下に見ていることがよく分かる。
しかし彼らの強さは対面してよく分かる。人間ではあり得ないような異様な雰囲気がそこにはあった。魔族のヴァンパイアだからこそ感じるものだ。
「最初から本気で行くぞ!!…《血の装飾》」
ラウルの首筋から真っ赤なルビーのような輝きを放った血が現れる。それもかなりの量が現れ、黒炎暗黒騎士モードのラウルに覆い被さり徐々に薄く浸透していく。そこには赤色で模様が書かれた黒い全身鎧の姿があった。全身から溢れ出る強者の雰囲気をサンライ家のガゼルとウグイだけでなくラウルから遠く離れたヴァンパイアや人間も感じる。
これこそラウルの切り札であり最強の技でもある。ラウルの部下であるサマーが自身のナイフに《血の装飾》をして強化したようにラウルは全身鎧を強化した。
だがサマーであれば全身鎧のような大きさを装飾することは出来なかった。ラウルの熟練度があってこそだろう。
「さぁ、始めようぜ!」
「ふむ、確かに厄介だが限界がそれならば私の勝ちだ。」
ガゼルはラウルに走りながら近づき自慢のオレンジ色と赤色に光る槍で突き刺す。
しかしラウルは突き出された槍を片手で受け止め、どこから現れたのか真っ赤な赤色の剣を振るう。タイミングは確実で当たったと誰もが思ったときだった。
ガゼルがラウルの前から消えたのだ。
「ラウル!!もう1人のところだ!!」
クイが大きな声でラウルに呼びかける。
クイの言うとおりガゼルはウグイの元にいた。
「…どういうこった?確かに捉えたと思ったんだがな…。」
「ハハハ、俺の攻撃を避けるなんてやるじゃないか。」
ガゼルは未だ余裕げな表情で笑う。それがラウルの怒りをかった。
「もう一度!!」
ラウルは赤黒い光を残してその場から消え、気づくとガゼルの前に現れ、刀身まで赤い剣を振るう。
ガゼルは笑みを崩さずにラウルの剣を槍で受け止める。
「そう熱くなるなよ。まだ戦いは始まったばかりだろ?」
ガゼルの後ろにいたウグイが詠唱を唱えた。
するとガゼルはラウルの目の前から先程のように消えた。
「なっ!!どこだ!!?」
「…後ろだよ。」
急いでラウルは振り返るがすでに時はすでに遅かった。
ザシュッ!!
ラウルの全身鎧をいともたやすく貫通させ、ラウルの心臓を貫いた。
「ブォッ!!……て、めぇ!!」
「まだ生きているとは驚きだな。」
ガゼルの槍が身体に刺さっていることでガゼルを捕まえた。そして身体の痛みなど無視して全力で剣を振るう。
しかしまたガゼルは幻のようにラセンの前から消えた。
「ラウル!!これを飲め!」
クイがラウルに渡したものは人間の血である。ヴァンパイアは血を飲めば大抵の怪我や体力、魔力は回復するのだ。
「わりぃ…。ゴクゴク、はぁ!!助かったぜ。」
「ラウル、思い出したぞこいつらのことを!」
「何?…こいつらとあったことがあるのか!?」
「…いやこいつらとは会ったことがないよ。……でもこいつらの先祖には会ったことがある。」
クイはヴァンパイアたちの中で最も生きた長老でもあるゆえに知っていた。彼らの存在を。
「何百年前か忘れたけど…奴らサンライ家は昔、僕たちヴァンパイア族と争った結果、ヴァンパイア族が負け僕らの領土は奪われた。奴らの正体は僕らヴァンパイア族と対になる魔族のサンライ族だ!!」
どうも皆さんタッツァーです!
昨日は投稿をお休みしてしまい申し訳ありませんでした!!
…まぁ本音を言えば勇者対ヴァンパイア、ヴァンパイア対サンライ家の戦いが長すぎて正直早く物語を進めたいと悩んで小説を書くことができませんでした。
サンライ家の設定はこの作品を作った当初から考えていて今こうして作品では出てきていますがサンライ家の登場で長期間、本作品の主人公の令が登場しないことに不満を感じ始めてしまい、いつもより楽しく小説を書くことが出来ませんでした。
ですのでちょっとサンライ家とヴァンパイア族の戦いを巻きでやらして欲しいです!正直このままではタッツァー自身が辛いです…笑
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ジーマジ
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