殺せば殺すほど命が増える!!??~命喰らい~
突然の異世界転移
俺の名前は久住 令。身長170㎝で勉強も運動も普通の高校二年生だ。
「学校に行くか…」
今日も学校に行き、そして帰る当たり前の日常だと思っていた…
キーンコーンカーンコーン
「よし!帰ろーぜ誠也」
「待ってー、私も一緒に帰るよ!」
「私も一緒に…」
「みんな、掃除あるから少し待ってくれないか?」
「手伝ってやるから早く帰ろーぜ」
「私もやるよー!」
「私も…」
「ありがとう!すぐに終わらせようか」
こいつらまた青春ごっこしてるのか。って俺も掃除当番じゃんこいつらと一緒かよ…
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ふうやっと終わったか、帰ろ。
その時俺たちの教室でアニメでしか見たこともないような魔術式のようなものが地面に描かれており光り輝いていた。
「なんだよこれ!?」
「どうなってるの!!?」
「ふぇっっ!?」
「落ち着けっ!みんな、何かのドッキリのはずだ」
そう言ってる間にも光は強く輝いていた…
そして目を開けた。
「…うん?ここは、どこだ?」
俺は周りを見て見ると不思議な宗教のような白い服を着た人たちに囲まれていた。
「うわっ!!なんだおまえら!」
「よくぞ来てくれました勇者様!」
なんだと?俺たちが勇者?まるで異世界転移みたいじゃないか!!?
「はぁ?何言ってんだよ俺たちが勇者だと?てかここどこだよ?」
「そうですよ!ここどこなんですか?」
「…」
「私の名はルテアと言います。ここはレナサという世界のサヨキルという人間領です。そしてあなた方は古き書物から見つけた勇者召喚から呼び出された勇者様です。私たちは今魔族によって脅かされ、そして侵略されているのです。どうか我らをお助けください。」
淡々と話していく目の前の女は、まるでその質問がくることを分かっていたかのように話した。
「な、なんだよそれ今すぐ元の世界に帰らせろ!」
「そうだよ!早く帰らせて!」
「…」
「まあ待てよ蓮、水希、一旦落ち着け、あの僕たちが帰ることはできるんですか?」
「それは…申し訳ありませんが私たちでは勇者様たちを返すことはできません、しかし帰る方法は魔族の王、魔王を倒せば帰れると書物には書かれていました。」
「なんだと!ふざけるな!今すぐ返せよ!」
「そんな…」
「ま、魔王を…」
「蓮!だから一旦落ち着け!俺たちは帰れないわけじゃないんだ。」
「ああ…、わりぃ動揺しちまって、しかし魔王を俺たちが倒せるのか?」
「僕たちは戦闘なんてしたことがありませんが魔王を倒せるのですか?」
その通りだ。俺たちは戦闘なんてすることのない安全なところで住んできたのにいきなり魔族をましてや魔王を倒すことなんてできるのか?
「大丈夫です。書物には勇者召喚した勇者は神の祝福を受けていると書かれていました。ステータスを知りたいと念じてみてください。」
おー!!やはりステータスがあるのか、普段ラノベを見ている俺としてはどんなステータスか胸が高鳴る。
ステータスオープン!そう心で言った。すると目の前に透明の板のようなものが現れた。
久住 令
種族 ヒューマン
年齢 17
レベル 1
体力 10
魔力 10
攻撃力 10
防御力 10
速力 10
スキル 命 異世界言語
加護 なし
称号 なし
ん!?んん??どういうことだ!弱そうな数値に意味の分からないスキル、そして神の加護がないこと。
いやしかし他の奴らも同じくらいかもしれん。
「おお…でたぜ誠也!俺のステータスが!強いのかよく分からねぇけど、おい、あんた!基準ってとのくらいなんだ?」
「基準は一般の兵士で体力、魔力が150くらいでしょう。よければステータスを見せてはいただけませんか?ステータスを開示したいと思えば私たちにも見ることが可能なのです。」
そう言った後に俺と一緒に来た4人のステータスが見えた。
雷島 蓮
種族 ヒューマン
年齢 17
レベル 1
体力 500
魔力 20
攻撃力 200
防御力 150
速力 150
スキル 剛腕 筋力上昇(中) 異世界言語
加護 レナサの加護
称号 勇者
雨宮 水希
種族 ヒューマン
年齢 16
レベル 1
体力 250
魔力 400
攻撃力 100
防御力 150
速力 100
スキル 水魔法 自動魔力回復(中) 異世界言語
加護 レナサの加護
称号 勇者
曇山 静香
種族 ヒューマン
年齢 16
レベル 1
体力 300
魔力 400
攻撃力 150
防御力 150
速力 180
スキル 回復魔法 魔物使役 異世界言語
加護 レナサの加護
称号 勇者
晴光 誠也
種族 ヒューマン
年齢  17
レベル 1
体力 800
魔力 400
攻撃力 250
防御力 200
速力 200
スキル 剣術 光魔法 火魔法 主人公補正 異世界言語
加護 レナサの加護
称号 勇者 光の救世主
な、なんだと!!これが勇者なのか俺とは違いすぎする。クソっ!俺は絶望の未来を感じた…
「学校に行くか…」
今日も学校に行き、そして帰る当たり前の日常だと思っていた…
キーンコーンカーンコーン
「よし!帰ろーぜ誠也」
「待ってー、私も一緒に帰るよ!」
「私も一緒に…」
「みんな、掃除あるから少し待ってくれないか?」
「手伝ってやるから早く帰ろーぜ」
「私もやるよー!」
「私も…」
「ありがとう!すぐに終わらせようか」
こいつらまた青春ごっこしてるのか。って俺も掃除当番じゃんこいつらと一緒かよ…
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ふうやっと終わったか、帰ろ。
その時俺たちの教室でアニメでしか見たこともないような魔術式のようなものが地面に描かれており光り輝いていた。
「なんだよこれ!?」
「どうなってるの!!?」
「ふぇっっ!?」
「落ち着けっ!みんな、何かのドッキリのはずだ」
そう言ってる間にも光は強く輝いていた…
そして目を開けた。
「…うん?ここは、どこだ?」
俺は周りを見て見ると不思議な宗教のような白い服を着た人たちに囲まれていた。
「うわっ!!なんだおまえら!」
「よくぞ来てくれました勇者様!」
なんだと?俺たちが勇者?まるで異世界転移みたいじゃないか!!?
「はぁ?何言ってんだよ俺たちが勇者だと?てかここどこだよ?」
「そうですよ!ここどこなんですか?」
「…」
「私の名はルテアと言います。ここはレナサという世界のサヨキルという人間領です。そしてあなた方は古き書物から見つけた勇者召喚から呼び出された勇者様です。私たちは今魔族によって脅かされ、そして侵略されているのです。どうか我らをお助けください。」
淡々と話していく目の前の女は、まるでその質問がくることを分かっていたかのように話した。
「な、なんだよそれ今すぐ元の世界に帰らせろ!」
「そうだよ!早く帰らせて!」
「…」
「まあ待てよ蓮、水希、一旦落ち着け、あの僕たちが帰ることはできるんですか?」
「それは…申し訳ありませんが私たちでは勇者様たちを返すことはできません、しかし帰る方法は魔族の王、魔王を倒せば帰れると書物には書かれていました。」
「なんだと!ふざけるな!今すぐ返せよ!」
「そんな…」
「ま、魔王を…」
「蓮!だから一旦落ち着け!俺たちは帰れないわけじゃないんだ。」
「ああ…、わりぃ動揺しちまって、しかし魔王を俺たちが倒せるのか?」
「僕たちは戦闘なんてしたことがありませんが魔王を倒せるのですか?」
その通りだ。俺たちは戦闘なんてすることのない安全なところで住んできたのにいきなり魔族をましてや魔王を倒すことなんてできるのか?
「大丈夫です。書物には勇者召喚した勇者は神の祝福を受けていると書かれていました。ステータスを知りたいと念じてみてください。」
おー!!やはりステータスがあるのか、普段ラノベを見ている俺としてはどんなステータスか胸が高鳴る。
ステータスオープン!そう心で言った。すると目の前に透明の板のようなものが現れた。
久住 令
種族 ヒューマン
年齢 17
レベル 1
体力 10
魔力 10
攻撃力 10
防御力 10
速力 10
スキル 命 異世界言語
加護 なし
称号 なし
ん!?んん??どういうことだ!弱そうな数値に意味の分からないスキル、そして神の加護がないこと。
いやしかし他の奴らも同じくらいかもしれん。
「おお…でたぜ誠也!俺のステータスが!強いのかよく分からねぇけど、おい、あんた!基準ってとのくらいなんだ?」
「基準は一般の兵士で体力、魔力が150くらいでしょう。よければステータスを見せてはいただけませんか?ステータスを開示したいと思えば私たちにも見ることが可能なのです。」
そう言った後に俺と一緒に来た4人のステータスが見えた。
雷島 蓮
種族 ヒューマン
年齢 17
レベル 1
体力 500
魔力 20
攻撃力 200
防御力 150
速力 150
スキル 剛腕 筋力上昇(中) 異世界言語
加護 レナサの加護
称号 勇者
雨宮 水希
種族 ヒューマン
年齢 16
レベル 1
体力 250
魔力 400
攻撃力 100
防御力 150
速力 100
スキル 水魔法 自動魔力回復(中) 異世界言語
加護 レナサの加護
称号 勇者
曇山 静香
種族 ヒューマン
年齢 16
レベル 1
体力 300
魔力 400
攻撃力 150
防御力 150
速力 180
スキル 回復魔法 魔物使役 異世界言語
加護 レナサの加護
称号 勇者
晴光 誠也
種族 ヒューマン
年齢  17
レベル 1
体力 800
魔力 400
攻撃力 250
防御力 200
速力 200
スキル 剣術 光魔法 火魔法 主人公補正 異世界言語
加護 レナサの加護
称号 勇者 光の救世主
な、なんだと!!これが勇者なのか俺とは違いすぎする。クソっ!俺は絶望の未来を感じた…
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コメント
孑孒
名前が覚えやすくていい
レイ・ブラドル・ドラニス
スキル主人公補正って死なないけど(死ににくいけど)めちゃくちゃトラブルに巻き込まれそうで嫌だな。
あっ、あと関係ないけどスキル 命でゴルゴ松本思い出す