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迷宮攻略 その2 魔王城
ーー迷宮攻略175階層
《ぐぁぁああ!?》
ーーー迷宮攻略176階層
《ああぁ!?!??》
「あっさりしすぎじゃん?」
迷宮174階層のメイルさんがクッソ弱かったんです。その後のメイルさんも言うほど強くなかったんです。あっさりボス攻略しちゃったよ。どーしよ。
《はぁ……。僕一応ボスなんだけどなぁ…。弱い弱い言われるときずつくんだけどなぁ。》
あ。メイルさんって心読めるんだっけ…。
申し訳ない。
《まぁいいや。じゃあ真実を知る権利は完璧に持ったことだし、魔王城におくるよ。真実はこれから嫌でも知ることになる。言っておくけど君が望んだ事だ。今更やっぱりごめんなさいなんていかないからね?》
え?魔王城???いやいや真実を知る的な感じで迷宮攻略してきたのに、なんで急に魔王城なのさ。
《元々は真実を知る権利を持った者を魔王城に招待する為の施設だからね。まぁ僕がここのボスになってから魔王城に行くのは君が初めてだから今の魔王は知らないかもだけど。》
「今の魔王知らないかもってやばくない?
え…?やばいよね…?やばいよねぇ!?」
《はい!ではいってらっしゃ〜い。》
くそぉ!!テーマパークのアトラクション前みたいなノリで言いやがってぇ!!
ーーー数秒後
「はぇ?何処ここ。」
目の前が真っ白になったと思ったらすっげぇ綺麗なとこにいる。てか此処って王国の王の間に似てんな。ん?王の間?
「何奴!?!?」
「侵入者め!ひっ捕らえよ!」
「魔王様をお守りしろぉ!」
え?まじ!?いきなりこのパティーンですか!?てかなんで転移先が王の間なんだよ!
メイルさんのクソ野郎!!!
「ふぇ!?おいおい!まてまて話を聞け!
俺は迷宮を攻略してきたんだよ!」
「よい。控えよ。者共。そしてそこの貴方、今迷宮を攻略してきたとおっしゃいましたがどういうことでしょう?」
あら魔王って女の子なのね?てか美少女なのね!やったね!
それから俺は今までの経緯を話し、魔王城に飛ばされてきたことを説明した。
ーー数分後
「しかし迷宮攻略をすると魔王城に転移できるなんて初めてしったわ。」
この方は魔王。リアス・ゼル・ウィード。
やっぱりこの魔王様は知らなかったらしい。
「姫。そのものが言っておることは真にございます。太古に我らの味方になってくれるかもしれぬ者を魔王城に招くために作られた施設があることは文献にものこっております。まぁ味方になったのは二人だけらしいですが。」
この方は、セバスチャン。あっちのと違って本物の執事らしい。
「では、救世主。我らの味方となるために転生の儀をとりおこないますがよろしいですか?」
え?転生とかあんの!?楽しそう。これでやっと俺の異世界ライフが始まる気がする!
《ぐぁぁああ!?》
ーーー迷宮攻略176階層
《ああぁ!?!??》
「あっさりしすぎじゃん?」
迷宮174階層のメイルさんがクッソ弱かったんです。その後のメイルさんも言うほど強くなかったんです。あっさりボス攻略しちゃったよ。どーしよ。
《はぁ……。僕一応ボスなんだけどなぁ…。弱い弱い言われるときずつくんだけどなぁ。》
あ。メイルさんって心読めるんだっけ…。
申し訳ない。
《まぁいいや。じゃあ真実を知る権利は完璧に持ったことだし、魔王城におくるよ。真実はこれから嫌でも知ることになる。言っておくけど君が望んだ事だ。今更やっぱりごめんなさいなんていかないからね?》
え?魔王城???いやいや真実を知る的な感じで迷宮攻略してきたのに、なんで急に魔王城なのさ。
《元々は真実を知る権利を持った者を魔王城に招待する為の施設だからね。まぁ僕がここのボスになってから魔王城に行くのは君が初めてだから今の魔王は知らないかもだけど。》
「今の魔王知らないかもってやばくない?
え…?やばいよね…?やばいよねぇ!?」
《はい!ではいってらっしゃ〜い。》
くそぉ!!テーマパークのアトラクション前みたいなノリで言いやがってぇ!!
ーーー数秒後
「はぇ?何処ここ。」
目の前が真っ白になったと思ったらすっげぇ綺麗なとこにいる。てか此処って王国の王の間に似てんな。ん?王の間?
「何奴!?!?」
「侵入者め!ひっ捕らえよ!」
「魔王様をお守りしろぉ!」
え?まじ!?いきなりこのパティーンですか!?てかなんで転移先が王の間なんだよ!
メイルさんのクソ野郎!!!
「ふぇ!?おいおい!まてまて話を聞け!
俺は迷宮を攻略してきたんだよ!」
「よい。控えよ。者共。そしてそこの貴方、今迷宮を攻略してきたとおっしゃいましたがどういうことでしょう?」
あら魔王って女の子なのね?てか美少女なのね!やったね!
それから俺は今までの経緯を話し、魔王城に飛ばされてきたことを説明した。
ーー数分後
「しかし迷宮攻略をすると魔王城に転移できるなんて初めてしったわ。」
この方は魔王。リアス・ゼル・ウィード。
やっぱりこの魔王様は知らなかったらしい。
「姫。そのものが言っておることは真にございます。太古に我らの味方になってくれるかもしれぬ者を魔王城に招くために作られた施設があることは文献にものこっております。まぁ味方になったのは二人だけらしいですが。」
この方は、セバスチャン。あっちのと違って本物の執事らしい。
「では、救世主。我らの味方となるために転生の儀をとりおこないますがよろしいですか?」
え?転生とかあんの!?楽しそう。これでやっと俺の異世界ライフが始まる気がする!
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