勇者召喚のち魔神転生

水夢ーー

勇者のち魔神転生 その5〜衝撃〜

さて…。俺は元の世界では、ラノベをめっさ読んでた。それも異世界系。まぁよくあるのは図書館で魔導書見つけたり、とかがベタかなぁと思う。この世界なんかテキトーだし?調べればなんか魔法おぼえらんないかなぁって。
「ん?なんで団長と姫が???」
少し盗み聞きしようか。こういうのは大体秘密なこと話してんだよね!!
「勇のステータスは異常だ。攻撃力もずば抜けているし、何より成長が早すぎる!……天職においては???だ。あれは危険だ。」
「そうですね。このままでは我々が魔王を討ったという功績を勇に持っていかれかねませんし。何より感づかれたときにやっかいすぎます。早急に処分しましょう。」
…俺のことだよね?ステータスバレてるし…。
あかん。これあかんやつや!オーマイガー!
「祝いのパーティーは来週ですね。その時暗殺者でもやとって殺しましょう。その暗殺者を我々が倒せば株も上がりますし笑」 
姫。なんだよ、笑、ってざけんなぁ!? 
来週までに力つけて逃げねぇと!とりあえず図書館だ!あとかえって筋トレもだな!魔法だけじゃなくて魔王についても調べよう!取り入れてもられるかわかんねぇけど、ここにいるよりましだ!あと勘付かれたらって言ってたよな?ここにはなんかある。間違いない! 
「急がねぇと!」
こうして勇の孤独の戦いが幕を上げる。




ー数時間後
「………いやあるんじゃねぇかと思ってきたんだけどね…」
俺の手には三冊の本。気になって取った本が全部魔導書。
『汝。悪運の才に恵まれし者よ。我の力を欲するか??』
『なればその覚悟、我らに示せ。』
『さすれば我ら三賢者の書』
『『『力を授けよう。』』』
……!?しゃべったー!…てか悪運??まぁいいや…
「覚悟?あるさ!このままじゃ俺は殺される!どうしてもお前らの力がいるんだ!!」  
『あーいやごめんな?』
『私達の声が聞こえた時点でえらばれてるの…』
『からかってすまぬ。』
………おい。テキトーテキトーとは思ってたけどさ!
魔導書までとかさ!ないだろ!!!
「……まぁいい。どうすればいい?あとここに他の魔導書はあるか?」
『目をつぶるだけでよい。あとは我々が勝手に同期する。』
『ここにある魔導書は私達のみよ。』
…つくづく簡単テキトー…。俺は目をつぶる。


【ー同期開始︰適合者 魔壁勇
 適合確率97%…当魔導書の術式97%インストール 
力の書︰チャージ、インパクト、ブースト、
    スラッシュ、龍樹の加護
魔の書︰アイスランス、ライトニング、風神の盾
    インフェルノ、メテオ 
雑の書︰講話術、プレッシャー、自動HP回復
    自動MP回復、背水の陣
現時点発現可能な魔法、スキルインストール完了。尚マスターのLv.アップに応じ発現可能な魔法を自動習得します。 

ー三賢者の書すべてをそろえました。
 ユニークスキル大賢者発現。アビリティ化します。
 常時発動可能です。同期終了】

スゲ!15か。現状でこれだけ覚えられたってことはまだまだ覚えられるってことか!
『そういうことです。マスター。』
「えっ!??何??は!?」
『お静かに!マスター私の声はマスターにしかきこえません。私は大賢者。三賢者の書の集合体、あなたのユニークスキルです。これからのサポートはまかせてください!………あと勝手にアビリティ化しちゃったけど大丈夫でしたか?』 
なるほどそういうことか。焦った〜。
『僭越ながら申し上げます。マスター。あなたは地下迷宮にいくべきです。』 
…いきなりだな。まぁ次の目的が決まった!一応団長に許可取らないとな。どうせ迷宮で死んでも程度に許可してくれるだろう。


魔王のことについては魔領にいることしかわからなかった。

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