話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

路地裏最強は異能力者学園へ

KOGARASI

能力

4年間、俺はスリをして生きていた。

最初は影を薄くするだけだったが次々と違う効果が使えるようになってきた

【影法師】
影を使って自分と同じ虚像を作ることが出来る

【影分身】
影を使って自分の分身を作る影法師と違うところは実態があるということだ。しかも3~4人は作れる

【影渡り】
影を使って移動することが出来る。移動と言っても転移のようなものだ。しかし影から影へだけだ、それに知覚出来る範囲だけという扱いづらさ

【影操作】
その名の通り影を操ることが出来る。まだ扱いづらく、
そこまで使うことは出来ない

これだけの能力があるからまだ警察に捕まっていない

それに俺が狙うのは路地裏などにいるチンピラや、不良共だけだ


「おい!金出せやゴラァ!!」
「ひぃ!」

やり方は至って簡単

「おい、こいつ無茶苦茶ビビってやがるぜw」

「うわ!だっせーwww」

「ちっ、なんだよ三千しかねぇじゃねぇか、しけてやがる」

影操作で財布の位置を確認し、

「しゃーねーな、おい、なんか食いに行こうぜ」

「いーねー、臨時収入も手に入ったしな」

「おい!今度はもっと持ってこいよ!!」

「ひぃ!はいぃぃぃ!!!」

影渡りで財布を俺のポケットに移動させる。

これでしばらくは俺の金に困ることは無い

「はぁ、腹減った、なんか買いに行くか」

ため息から出た息は白い、今は真冬、こんな寒い日にもスリをしなければ俺は生きていけない

「ちょっといいかな?」

今日は何食べようかな〜?

「そこのきみ、待って」

ラーメン…いや、おでんでもいいな

「ねえ、待ちなさい!」

誰かが俺の肩を掴んだ
誰だ?と思いつつ後ろを振り向くとスーツを着た女性がいた

「はい、なんでしょう?」

「ふぅ、やっと聞いてくれた……私こういうものですが」

そこに出されたのは警察手帳、名前は物部佳香もののべけいかさん

「警察の方ですか?どうかなされましたか?」

こういうのは慌てたりしない方がいい

「あなた今何歳ですか?学校は?親御さんはどこですか?」

やっぱりそう来たか…

「路地裏最強は異能力者学園へ 」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く