この王国の中では下位の人間が…スキルで最強に…

ブドウ味の岩

第1話 最強スキル…降臨

僕の名前は『コス。ケシ』。
ペントア王国出身。17歳。

この世界は名前で、自分の将来…給料…結婚相手が決まる。

簡単に説明すると、『。』のあとの文字が手前の文字より50音の前だったら、農民や下級兵士、商人…50音よりあとの場合は貴族や上級兵士になる。
名前は、自分の暮らしている王国によって勝手に決まる。

そして、僕は下位の人間だ。
そして、このペントア王国では17歳になるとスキル鑑定所に行き一人一人スキルが決まる。

親からは、欲張るな…や…物静かに暮らせば平気だ…と言われたので、内気な性格になった。

父親は商人…スキルは『倍売』。買った倍の金額で物を売る事が出来るスキルだ。商人のレアスキルだ。
母親は農民…スキルは『農配』。一定の時間で種が支給される。農民の一般的なスキルだ。
僕の家は、父親のおかげで下位の中では裕福なほうだ。

目指すは、父親と同じ『倍売』…かな…。

今からスキル鑑定所に行くつもりだ…

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流石、田舎のスキル鑑定所だ。
ボロボロでペントアゴケという生えたら採れない植物が生えている。

「お客様。こちらへどうぞ。」
綺麗なお姉さんだ。
だか…この世界は厳しい。下位の人間だと手も足も出ない。

「では、この計測機に手をお乗せ下さい。」
手を乗せた。
これで…これで…スキルによって…農民か商人か下級兵士か…

爆発音が耳元で大きく聞こえた。

「アナタのスキルハ完級兵士スキル…逆襲デス。」

こんな事があって良いのだうか…。
僕は、王国の王様の側近になれる程の完級の兵士のスキルを持ってしまったようだ。

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こんな感じでちょくちょく短いのを出していくつもりですo(*≧∀≦)ノ
主人公のネーミングセンスはすいません(;>_<;)

コメント

  • ノベルバユーザー257963

    なんだ...この切り替わり

    1
  • ノベルバユーザー233455

    つまんな死ね

    1
  • ノベルバユーザー233455

    あなたの一番目のファンになります!!

    2
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