異能と異能が織りなす学園へようこそ…
対人科へようこそ…
「異能解放!」
[倒錯縛鎖]
チャキッ!
「立花さんの能力は鎖か…遠距離も至近距離も手ごわい相手だな…」
「佐藤くんは解放しないの?…」
「あぁ…まだ使えなれてないからな」
「…私をドジだからって見くびらないでくださいよ?」
ダッ!
いきなり距離を詰めようとするのか…
ならこっちも…チャキ…
ダッ!
バンバン!
キイィン!
チッ、当たらないか…やっぱりこっちも解放して強化して戦うか
ピタッ…
異能解放…
喪神没落
バチッ…バチバチバチ!
あれ?…能力が変わった?
でも電気なら!
ドゥンッ!
「えっ!?」
チャキ…
「チェックメイト」
「…そこまで!勝者編入生佐藤!そして対人科合格だ」
「「…うおぉぉぉぉぉ!」」
「「佐藤くん!カッコイイーー!」」
「編入生くん?どうやってあんなスピードを出しだんだい?」
「私も知りたいです…」
「簡単な事…人間は脳から信号を受けて動いてる…だから電気を体の中に張り巡らして信号を早くしてるだけ」
「電気を張り巡らすね〜?」
ビリッ!
「こんな感じ?」
「早く解かないとダメ…俺の体でもギリギリだったから星宮さんがやると…」
バタン!
「意識が飛ぶ…」
「先生!林檎さんが佐藤くんの真似して倒れました!」
「はぁ?おい林檎!起き…」
「ダメです…普通の人が触ると感電して同じようになってしまいます!」
「じゃどうすればいいんだ佐藤」
「俺が吸収する…簡単に言えば避雷針になるって感じですけど」
「大丈夫なのか?」
「もちろん…逃げ道を作ってやれば勝手にどっか行くからみんなどけといてください」
「わ、分かった」
俺は林檎の手を握り出来るだけ電気を吸い上げ外に向かって放電した…
「…っん…僕どうなったの?」
「電気に耐えらんなくて意識飛んでたんですよ!でも佐藤くんが電気を取り除いてくれてそれで…」
「編入生くんが?…ありがとう」.
「助かればそれでいいよ…あと感謝とかいらない」
「まぁここに最強能力者が加わった訳だがみんな佐藤とやりたい奴いるか?」
「「はい!」」
「男連中全員か…どうする?佐藤」
「全員で何人ですか?」
「全学年だしそうだな…ざっと50人くらいか?」
「二回に分けて25人ずつで相手します」
「よし分かった…じゃあ勝ったらもう帰っていいぞ!」
「分かりました…」
なんで人と関わりたくないのに戦うしかねぇんだ…でも帰りたいしな…勝たなきゃ…
「よっしゃー!みんなグッパーしてくれそしてグーの代表とパーの代表で先にどっちがやるか決めるぞ!」
「「おぉー!」」
「授業全く受けないくせにあんた1人でこの人数やるの?」
「あぁ…お前もやるか?」
「パートナーとしてやってあげてもいいわよ?」
「じゃあお前との相性チェックも兼ねてやって見るか?」
「そうね」
「先生…パートナーがうるさいんで一緒でいいですか?」
「パートナー…?まぁいい」
「ありがとうございます…」
「さぁ終わったか?」
「「はい!」」
「ちょっと申請があって佐藤くんにはパートナーがつく、誰かは先生もわからんが頑張ってこい!」
「「はい!」」
「じゃあみんないいか?」
コクン…
「ルールはさっきと同じ!めんどいからはしょる!…
ではよーい初め!」
「行くわよ!異能解放!」
[嗜眠蟲]
「あぁ…異能解放」
[喪神没落…]
男達もどんどん能力を解放していき、武器を出してみたり一件見た目じゃわからなかったりと色々だった…
「まずは動けなくすればいいかしら?」
「あぁ頼む」
「分かったわ」
そう言うと結衣菜は手を地面につけ手煙を発生させて行く…
俺はその間男子に襲われないように銃を撃って牽制していた…すると…
「なんだこの煙!だんだん動けなくなってくるぞ!」
そう言いながらもどんどん倒れていき、第2波はなんかマスクしながら来た…
「結衣菜この煙って濃く出来るか」
「もちろん!」
「考えてることわかるか?」
「それももちろん!」
「やっぱり結衣菜は俺のパートナーってことか…」
「認めてくれるかしら?」
「いや、まだパートナーに認めてなんか…」
「じゃあ私たちはパートナーね…それと、朝はごめんなさいね」
「認めてないってば…まぁ朝は俺も悪かった…助かったよ…しかしあいつら一向に仕掛けてこないな…」
「そうね…そろそろ頃合いかしら?」
「あぁ…」
俺はそういうと結衣菜と同じポーズをとった…
結衣菜は煙を出している…そのせいで向こうも俺らも視界が悪くあまり動けない…状況が同じなら広範囲の地面に電気を通せば一網打尽に出来る…
「結衣菜今だ!」
「分かったわ!」
雷の蛇!
俺が手先から電気を流す蛇のように結衣菜と俺以外を感電させ戦闘不能にしていく…煙が晴れる頃にはみんな大人しくなっていた…
「しょ、勝者佐藤ペア!佐藤ペアはもう帰ってもいいぞ…」
「やったわね…」
「あぁ…」
「え、佐藤くんの隣って…あのドS鬼女結衣菜じゃない!」
「佐藤くん鬼女に目つけられてるとかかわいそう…」
「…ふんっ」
「結衣菜お前、鬼女って…」
「うるさいわね…言いたい奴には言わせておけばいいのよ」
そういって苦笑いしてる結衣菜の顔はどこか悲しく見えた…
「そうか…」
俺はそうとしか言えなかった…
「あんたはどうするの?これから」
「そうだな…とりあえず依頼ってどんなのがあるのが見て簡単そうなのをやってみるかな」
「じゃあついて行ってあげるわよ」
「別に嫌なら来なくていいぞ?」
「いや、ついて行ってあげるって言ってるんだから黙っていればいいの!」
「素直じゃないのな…」
「なんか言った?」
「…いや、何にも」
スタッスタッスタッ…
「ここが掲示板…いろんな依頼が見れるわ」
「あぁ…なんでまた物騒な名前なんだ?」
「あーそれはここの七不思議のひとつとされているわ…まぁ私達も相手も死ぬ覚悟を持てって感じさせるためだと私は思ってるわ」
「結衣菜ちゃん大正解〜!」
「理事長!?いつからいたのよ!」
「最初からだよ!でもまぁ良いペアだったねー二人とも」
「まぁ…それで何のようですか?理事長が来るぐらいだ何か聞きたい事か、依頼とか裏があるんだろ?」
「さすが仁くん!その通り!二人に初の仕事をしてもらいたいんだよね!はいこれ…」
「……っ!ちょっと理事長!これはあたし一人でやるからいいのよ!」
「まぁまぁそう堅いこと言わずに…」
「なんだ依頼って…」
「ある組織の調査だよ」
「組織?」
「そうだ、仁君は聞いてないかもしれないけれど結衣菜ちゃんのお母さんは今、拉致されていていないんだ…結衣菜ちゃんはそのお母さんを助けるためにこの学園に入っていろんな組織を手当たり次第に探しているって感じなんだけどひとりじゃ多すぎる…そこで仁君にも手伝わせようと思ってね」
「本当なのか?…」
「…うん」
「なら決まりだ、俺もやらせてもらう…だから泣くなよ…」
「…っ!な、泣いてなんかないわよ!…でもあんた本当に一歩間違えたら死ぬけどいいの?」
「あぁ…結衣菜のパートナーに"強制的"にされたからな…」
「まぁそうね…私のパートナーだものねちゃんと付いてきなさいよ!」
「あぁ…強制的だったけどな…そうだ、まだ組織名聞いてない…」
「そうね…聞いて腰抜かさないでよ?」
「うん…」
「坂本組よ」
「ん?坂本組?坂本組ってあの有名なヤクザのか?」
「そうよ?」
「そりゃ驚くなって方が無理があるな…」
「降りるチャンスは今だけど大丈夫なの?」
「降りるなんて無責任な…最後まで付き合うよ…」
「良しじゃあ…来週からの依頼だから今週はちゃんと授業にでて、準備しといてね」
「はい!」
「ん」
「僕はそろそろ行くねまぁ頑張ってね」
そう言うと理事長は歩いていってしまった…
そしてその後俺らは家に帰った…
「さぁまずはどう潜入するか考えなきゃね…はいカレー…」
「あぁ…結衣菜のお母さんがいるとしたら強行突破はダメだからな…うん美味い」
「そこは注意深くいかなきゃいけないし、あっちにも異能持ちがいるらしいからそこも気を付けなきゃやられるわね…美味しいのは私が作ったんだから当たり前でしょ!」
「やっぱりアレしかないな…」
「アレ?何よそれ」
「俺達のクラスに塙って人いたでしょ?」
「あぁ塙海斗ね、それがどうしたのよ」
「あいつの能力って何か知ってるか?」
「知らないけど…」
「俺、最初に職員室に行ったろ?そん時に塙ってやつの情報が書いてあってなそこに書いてあったんだ…」
「へーそれでどんな能力なのよ」
「"透明化"だ」
「透明化…あんたが透明になって中を見てくるってことね?」
「そうだ」
「まぁそれなら安全に行けるけどあんたヘマしない?」
「ん?うん…まぁ頑張ってみるよ…ご馳走様でした」
「そうね、やってみなきゃわからないものね…ご馳走様」
「片付けと皿洗いは俺やるから風呂入って来ていいよ…」
「いいの?まぁあんたそういうなら先に入らせてもらうわ」
「あぁ…ちょっとひとついいか?」
「何よ?」
「あんたって言うのやめてくれないか?」
「あんたはあんただし、他になんて呼べばいいのよ?」
「いや、みんなみたいに仁とか佐藤とかさ、色々あるだろ…」
「じゃあ…佐藤くん♡!」
「…やっぱあんたでいい…ププっ…」
「あんた笑ったわね!?」
「笑ってなんか…ふふっははっ…」
「やっぱり笑ってる!」
「…笑ってない」
「今はでしょ!」
「…やっぱお風呂先はいる」
「や、ちょっと待てぇぇぇ!」
「待てと言って待つ馬鹿は結衣菜だけだよ…」
バタン!
「私だって待たないわよ!!べーっだ」
『ふふっ…私は待っているわよ独人…あなたと天性の異人の力を私に見せてね?うふふ…』
俺たちはこの時はまだ知らなかった、これから起きる壮絶な戦いと真実を…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さん…
こんにちは、こんばんは、おはようございます
ここ書くのをわすれた仁龍と夜影です
今気づきました…すいません
受験が近づいてきて疲れますね…他の受験生の
皆さんも頑張ってください!p(´∇`)q ファイトォ~♪
それではどろん!! ω・) 
[倒錯縛鎖]
チャキッ!
「立花さんの能力は鎖か…遠距離も至近距離も手ごわい相手だな…」
「佐藤くんは解放しないの?…」
「あぁ…まだ使えなれてないからな」
「…私をドジだからって見くびらないでくださいよ?」
ダッ!
いきなり距離を詰めようとするのか…
ならこっちも…チャキ…
ダッ!
バンバン!
キイィン!
チッ、当たらないか…やっぱりこっちも解放して強化して戦うか
ピタッ…
異能解放…
喪神没落
バチッ…バチバチバチ!
あれ?…能力が変わった?
でも電気なら!
ドゥンッ!
「えっ!?」
チャキ…
「チェックメイト」
「…そこまで!勝者編入生佐藤!そして対人科合格だ」
「「…うおぉぉぉぉぉ!」」
「「佐藤くん!カッコイイーー!」」
「編入生くん?どうやってあんなスピードを出しだんだい?」
「私も知りたいです…」
「簡単な事…人間は脳から信号を受けて動いてる…だから電気を体の中に張り巡らして信号を早くしてるだけ」
「電気を張り巡らすね〜?」
ビリッ!
「こんな感じ?」
「早く解かないとダメ…俺の体でもギリギリだったから星宮さんがやると…」
バタン!
「意識が飛ぶ…」
「先生!林檎さんが佐藤くんの真似して倒れました!」
「はぁ?おい林檎!起き…」
「ダメです…普通の人が触ると感電して同じようになってしまいます!」
「じゃどうすればいいんだ佐藤」
「俺が吸収する…簡単に言えば避雷針になるって感じですけど」
「大丈夫なのか?」
「もちろん…逃げ道を作ってやれば勝手にどっか行くからみんなどけといてください」
「わ、分かった」
俺は林檎の手を握り出来るだけ電気を吸い上げ外に向かって放電した…
「…っん…僕どうなったの?」
「電気に耐えらんなくて意識飛んでたんですよ!でも佐藤くんが電気を取り除いてくれてそれで…」
「編入生くんが?…ありがとう」.
「助かればそれでいいよ…あと感謝とかいらない」
「まぁここに最強能力者が加わった訳だがみんな佐藤とやりたい奴いるか?」
「「はい!」」
「男連中全員か…どうする?佐藤」
「全員で何人ですか?」
「全学年だしそうだな…ざっと50人くらいか?」
「二回に分けて25人ずつで相手します」
「よし分かった…じゃあ勝ったらもう帰っていいぞ!」
「分かりました…」
なんで人と関わりたくないのに戦うしかねぇんだ…でも帰りたいしな…勝たなきゃ…
「よっしゃー!みんなグッパーしてくれそしてグーの代表とパーの代表で先にどっちがやるか決めるぞ!」
「「おぉー!」」
「授業全く受けないくせにあんた1人でこの人数やるの?」
「あぁ…お前もやるか?」
「パートナーとしてやってあげてもいいわよ?」
「じゃあお前との相性チェックも兼ねてやって見るか?」
「そうね」
「先生…パートナーがうるさいんで一緒でいいですか?」
「パートナー…?まぁいい」
「ありがとうございます…」
「さぁ終わったか?」
「「はい!」」
「ちょっと申請があって佐藤くんにはパートナーがつく、誰かは先生もわからんが頑張ってこい!」
「「はい!」」
「じゃあみんないいか?」
コクン…
「ルールはさっきと同じ!めんどいからはしょる!…
ではよーい初め!」
「行くわよ!異能解放!」
[嗜眠蟲]
「あぁ…異能解放」
[喪神没落…]
男達もどんどん能力を解放していき、武器を出してみたり一件見た目じゃわからなかったりと色々だった…
「まずは動けなくすればいいかしら?」
「あぁ頼む」
「分かったわ」
そう言うと結衣菜は手を地面につけ手煙を発生させて行く…
俺はその間男子に襲われないように銃を撃って牽制していた…すると…
「なんだこの煙!だんだん動けなくなってくるぞ!」
そう言いながらもどんどん倒れていき、第2波はなんかマスクしながら来た…
「結衣菜この煙って濃く出来るか」
「もちろん!」
「考えてることわかるか?」
「それももちろん!」
「やっぱり結衣菜は俺のパートナーってことか…」
「認めてくれるかしら?」
「いや、まだパートナーに認めてなんか…」
「じゃあ私たちはパートナーね…それと、朝はごめんなさいね」
「認めてないってば…まぁ朝は俺も悪かった…助かったよ…しかしあいつら一向に仕掛けてこないな…」
「そうね…そろそろ頃合いかしら?」
「あぁ…」
俺はそういうと結衣菜と同じポーズをとった…
結衣菜は煙を出している…そのせいで向こうも俺らも視界が悪くあまり動けない…状況が同じなら広範囲の地面に電気を通せば一網打尽に出来る…
「結衣菜今だ!」
「分かったわ!」
雷の蛇!
俺が手先から電気を流す蛇のように結衣菜と俺以外を感電させ戦闘不能にしていく…煙が晴れる頃にはみんな大人しくなっていた…
「しょ、勝者佐藤ペア!佐藤ペアはもう帰ってもいいぞ…」
「やったわね…」
「あぁ…」
「え、佐藤くんの隣って…あのドS鬼女結衣菜じゃない!」
「佐藤くん鬼女に目つけられてるとかかわいそう…」
「…ふんっ」
「結衣菜お前、鬼女って…」
「うるさいわね…言いたい奴には言わせておけばいいのよ」
そういって苦笑いしてる結衣菜の顔はどこか悲しく見えた…
「そうか…」
俺はそうとしか言えなかった…
「あんたはどうするの?これから」
「そうだな…とりあえず依頼ってどんなのがあるのが見て簡単そうなのをやってみるかな」
「じゃあついて行ってあげるわよ」
「別に嫌なら来なくていいぞ?」
「いや、ついて行ってあげるって言ってるんだから黙っていればいいの!」
「素直じゃないのな…」
「なんか言った?」
「…いや、何にも」
スタッスタッスタッ…
「ここが掲示板…いろんな依頼が見れるわ」
「あぁ…なんでまた物騒な名前なんだ?」
「あーそれはここの七不思議のひとつとされているわ…まぁ私達も相手も死ぬ覚悟を持てって感じさせるためだと私は思ってるわ」
「結衣菜ちゃん大正解〜!」
「理事長!?いつからいたのよ!」
「最初からだよ!でもまぁ良いペアだったねー二人とも」
「まぁ…それで何のようですか?理事長が来るぐらいだ何か聞きたい事か、依頼とか裏があるんだろ?」
「さすが仁くん!その通り!二人に初の仕事をしてもらいたいんだよね!はいこれ…」
「……っ!ちょっと理事長!これはあたし一人でやるからいいのよ!」
「まぁまぁそう堅いこと言わずに…」
「なんだ依頼って…」
「ある組織の調査だよ」
「組織?」
「そうだ、仁君は聞いてないかもしれないけれど結衣菜ちゃんのお母さんは今、拉致されていていないんだ…結衣菜ちゃんはそのお母さんを助けるためにこの学園に入っていろんな組織を手当たり次第に探しているって感じなんだけどひとりじゃ多すぎる…そこで仁君にも手伝わせようと思ってね」
「本当なのか?…」
「…うん」
「なら決まりだ、俺もやらせてもらう…だから泣くなよ…」
「…っ!な、泣いてなんかないわよ!…でもあんた本当に一歩間違えたら死ぬけどいいの?」
「あぁ…結衣菜のパートナーに"強制的"にされたからな…」
「まぁそうね…私のパートナーだものねちゃんと付いてきなさいよ!」
「あぁ…強制的だったけどな…そうだ、まだ組織名聞いてない…」
「そうね…聞いて腰抜かさないでよ?」
「うん…」
「坂本組よ」
「ん?坂本組?坂本組ってあの有名なヤクザのか?」
「そうよ?」
「そりゃ驚くなって方が無理があるな…」
「降りるチャンスは今だけど大丈夫なの?」
「降りるなんて無責任な…最後まで付き合うよ…」
「良しじゃあ…来週からの依頼だから今週はちゃんと授業にでて、準備しといてね」
「はい!」
「ん」
「僕はそろそろ行くねまぁ頑張ってね」
そう言うと理事長は歩いていってしまった…
そしてその後俺らは家に帰った…
「さぁまずはどう潜入するか考えなきゃね…はいカレー…」
「あぁ…結衣菜のお母さんがいるとしたら強行突破はダメだからな…うん美味い」
「そこは注意深くいかなきゃいけないし、あっちにも異能持ちがいるらしいからそこも気を付けなきゃやられるわね…美味しいのは私が作ったんだから当たり前でしょ!」
「やっぱりアレしかないな…」
「アレ?何よそれ」
「俺達のクラスに塙って人いたでしょ?」
「あぁ塙海斗ね、それがどうしたのよ」
「あいつの能力って何か知ってるか?」
「知らないけど…」
「俺、最初に職員室に行ったろ?そん時に塙ってやつの情報が書いてあってなそこに書いてあったんだ…」
「へーそれでどんな能力なのよ」
「"透明化"だ」
「透明化…あんたが透明になって中を見てくるってことね?」
「そうだ」
「まぁそれなら安全に行けるけどあんたヘマしない?」
「ん?うん…まぁ頑張ってみるよ…ご馳走様でした」
「そうね、やってみなきゃわからないものね…ご馳走様」
「片付けと皿洗いは俺やるから風呂入って来ていいよ…」
「いいの?まぁあんたそういうなら先に入らせてもらうわ」
「あぁ…ちょっとひとついいか?」
「何よ?」
「あんたって言うのやめてくれないか?」
「あんたはあんただし、他になんて呼べばいいのよ?」
「いや、みんなみたいに仁とか佐藤とかさ、色々あるだろ…」
「じゃあ…佐藤くん♡!」
「…やっぱあんたでいい…ププっ…」
「あんた笑ったわね!?」
「笑ってなんか…ふふっははっ…」
「やっぱり笑ってる!」
「…笑ってない」
「今はでしょ!」
「…やっぱお風呂先はいる」
「や、ちょっと待てぇぇぇ!」
「待てと言って待つ馬鹿は結衣菜だけだよ…」
バタン!
「私だって待たないわよ!!べーっだ」
『ふふっ…私は待っているわよ独人…あなたと天性の異人の力を私に見せてね?うふふ…』
俺たちはこの時はまだ知らなかった、これから起きる壮絶な戦いと真実を…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さん…
こんにちは、こんばんは、おはようございます
ここ書くのをわすれた仁龍と夜影です
今気づきました…すいません
受験が近づいてきて疲れますね…他の受験生の
皆さんも頑張ってください!p(´∇`)q ファイトォ~♪
それではどろん!! ω・) 
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