エタりそうになるよね、そーだよね

流転

エタりそうになるよね、そーだよね

 まず初めに、これは作者の個人的意見であり、思考なので、俺は、私は、なった事ないし。
 と言う方はページを閉じるか、または嘲笑いながら見る事を勧める。
 無論、作者はドエムなので、想像しただけで高ぶる訳だが……。

 ゴホン。いまは、そのような話をする場面では無かったな。

 確か……確か、そう女性に踏まれるのだったら素足が良いと言う話だったか。

 と言う本音はさて置き、本題に入ろう。

 皆の者、武器の貯蔵もとい、賛否両論の貯蔵は十分か!?

 僕は、結構な頻度でマイナスに物事を捉えがちなのだ。
 例えば、ブクマが増えれば嬉しいが、減った場合は、さながら大津波の如く嬉しさを飲み込んでしまう。

 ──やはり、俺の作品はダメだったのか……

 だとか

 ──描写等がダメだったのか

 など、色々考えてしまう。

 加えて、物語が進むにつれて欲求が出てくる。

 ここの話から。また、ここの章から物語は面白くなってくる。
 と、作者は作者にしか分からない興奮がある筈だ。

 しかし、思った以上にブクマが増えなかったりすると自分を責めてしまう。

 正直に言おう。
 それは、きっと僕達、作者が話の持っていき方が下手なのだろう。
 上手い人が書けば起承転結をシッカリとして、読者の指をスムーズに次のページへと進ませるはずだ。

 再び言おう。それは、作者に原因がある。

 だが、それでも見てくれている読者は居るはずだ。
 期待してくれている人が居るはずだ。

 確かに、伸び悩むと次の作品、次の作品と自分から新たな門出を踏み出そうとしてしまう。
 だが、それじゃあ一向に上手くはならないと僕は思う。思うようにした《だから書いているんだよ……察してね……》


 小説とは、自由な創作だ。
 確かに、良く小説を読めとか言われる。確かにそうかもしれない。
 しかし、書き方まで真似てしまえば独自の色は出ない。

 確かに、基本的な決まりはある。
 だが、描写や表現は作者にしか出来ないオリジナルだ。
 自分の色を無くすのは余りにも悲し過ぎる。

 要するに、今の書き方でも見守って、読んでくれている方の為に書くのはどうだろうか。
 尽くす、と言う意味で、その人達の為に書く。
 そして、読み見直した時、自分の足りなかった部分を次に活かせばいい。

 いまは、下手なら下手なりに書き続けよう。

 完結した時、また新しい自分が見えてくるかもしれない。
 中途半端はいつまでもたっても中途半端。

 比べたがる気持ちも分かる。この人は、この文字数でブクマ三桁か……。だとか、
 自分と同じ文字数で、感想は凄いある……。だとか、しかしそれは仕方が無い事。
 諦めよう。(諦めた方がいいよね)

 十人十色なんだ、上手い下手は兎も角、今はエタらない事だけを考えて書こう……ぜっ。

 要するに、何が言いたいかと言えば、ブクマが増えない俺が俺のために書いたエッセイである。

 くっそ!! 十万文字ブーストどこいった!!

 ま、これも自分が未熟故の事。
 これからも更新頑張りますかね

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