かてきょらいふ

りゅう

次の目的地










僕たちが遊びを始めてからしばらくしてみゆぅちゃんが目を覚ました。

「みゆぅちゃん、おはよう」
「ん…おは……よ………」

天使だ。ここに天使がいる。眠そうに目をこすりながら起き上がった天使に僕が見とれていると咲やいつきちゃんに変な目で見られた。いやいや、ロリコンってわけじゃないからね。

いつきちゃんがみゆぅちゃんの着替えをさせてあげたあとみんなで朝食をいただいた。

咲のとは違っておばさんの料理は本当に美味しい…(こんなことを咲に言ったら殺されるが……)

「で、今日はどこに行くの?行ってみたいところがあるなら案内するけど」
「はい!小樽に行きたいです」

咲の問いにいつきちゃんが即答する。小樽とは札幌市の北西に位置する街で、ガラス工芸やオルゴールなどの伝統工芸が盛んだ。観光地ということもあって当然のように店が並んでいてお土産を買うのにはちょうどいい。

「よし、じゃあ今日は小樽に行こうか」
「オルゴール作ってみたいです〜」

小樽に行くことが決まりいつきちゃんは嬉しそうだ。みゆぅちゃんはオルゴール?と首を傾げていて可愛かった。

「あと、小樽に美味しいラーメンのお店知ってるからそこに行きましょう」

咲は観光よりも飯って感じだった…
こうして僕たちは咲の家を後にして小樽に向かった。











「かてきょらいふ」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「恋愛」の人気作品

コメント

コメントを書く