かてきょらいふ

りゅう

チート















「また負けた…」

咲がボソッと呟く。現在午後10時、僕と咲とはなちゃんはずっといつきちゃんに挑み続けていた。もちろんガイスターで、だ…

「強すぎ…です…」
「チーターだわ…」

はなちゃんと咲がそう呟くといつきちゃんは嬉しそうにもう一戦しましょうと誘ってくる。現在いつきちゃんは僕たち3人に30連勝、この子強すぎです…

「僕はさっきいつきちゃんに2連勝したよ…」

僕がボソッと呟くと2人は嘘つくなと言うような顔をする。いやいや、本当ですよ。

「違うゲーム、違うゲームで勝負よ」

咲がそう言いながら勢いよく立ち上がって僕の部屋に向かう。僕の部屋からガラガラすごい音がする。勝手に押入れを漁らないでいただきたい…

「よし、無難にUNOで勝負よ」

勝手に人の部屋の押入れからUNOを持ってこないでいただきたい…

僕はUNOのルールをいつきちゃんに教えてあげながら全員に7枚ずつカードを配る。

「じゃあ、ハンデとして初心者の小童からやっていいわよ…」

咲が余裕そうな表情で言う。手札がそんなにいいのかな?

「じゃあ、お言葉に甘えて」

いつきちゃんがそう言いながら3枚のカードを場に出す。スキップが3枚…はい。再びいつきちゃんの番です。

いつきちゃんが3枚のカードを場に出す。スキップが3枚…あっ、詰んだ…

「UNOで上がりです」

圧勝、瞬殺、完勝、それら全てが当てはまりそうな勝ち方だった。いつきちゃんチート……いつきちゃんをカジノに連れてったら大儲けできそうだな…

ちなみに咲は4位だった……















「かてきょらいふ」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「恋愛」の人気作品

コメント

コメントを書く