かてきょらいふ

りゅう

わかりません














さて、時刻は午後2時、現在みゆぅちゃんはお昼寝の時間だ。リビングのソファーの上でぐっすりと眠るみゆぅちゃんの横で僕といつきちゃんは勉強をしていた。ちなみに咲はずっとスマホをいじっている。

「あんたたちよく勉強なんてするわよね」

スマホでゲームをしているためか手を素早く動かす咲が僕といつきちゃんに言う。

「お前、学校の課題とかないのかよ?」

「あるわよ」

「だったらやれよ!」

「別にやらなくたっていいじゃない。いい、課題っていうのはいかにしてサボるかが重要なの。いかにしてサボるかを考えることにより脳が発達するの。わかった?」

いやいや、わかった?じゃねえよ

「屁理屈ばかり言ってないではやく課題やるぞ持ってこい」

「嫌だ…」

「あの、すばるさん、この問題がわからないんですけど…」

勉強をサボる咲とは正反対にいつきちゃんは勉強への意欲が高い。

「せっかくだし咲に聞いてみたら?さすがに小学生くらいの算数なら咲でも教えられるでしょ、なあ咲?」

「当たり前でしょ、見せてみなさい」

咲がいつきちゃんからワークを借りて見る。ちょろいな…

「は?」

いつきちゃんが解いていたワークを見て咲は震えた。

「あんた、なんでこんな問題やってるの?」

「え?別に普通ですよね?」

いや、たぶん普通じゃないぞ…まあ、咲さん頑張って教えてあげなさい…















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