かてきょらいふ

りゅう

番外編:にゃんにゃんにゃん











にゃんにゃんにゃんの日ということで番外編




眼が覚めると僕のベッドの下には2人の女の子が眠っていた。いつきちゃんとみゆぅちゃんだ。

「あっ、すばるにぃが起きたにゃあ」
「すばるさん、おはようですにゃあ」

2人とも何故かネコミミを付けている。やばい、すごくかわいい…いや、かわいいなんて次元じゃない…

「おはよう、いつきちゃん、みゆぅちゃん…」

「すばるさん、いつきちゃんじゃなくていつきにゃんって呼ぶ約束でしたよ」

「みゆぅも、みゆぅにゃんって呼ぶ〜」

やばい、かわいい…このかわいさには逆らえない…

「いつきにゃん、みゆぅにゃん、おはよ〜」

僕はそう言いながら2人の頭を撫でてあげる。

「すばるさんに撫でてもらえていつきにゃんは嬉しいにゃあ〜」
「みゆぅにゃんも嬉しいにゃあ〜」

やばいこれ、かわいすぎる。僕が夢中で2人の頭を撫でていると誰かが僕の肩を叩いた。

「何してるのよ…ロリコン…」

僕が振り返るとネコミミの咲がいた。あっ、かわいい…

「咲にゃんもおはよ〜」

僕はそう言いながら咲にゃんの頭を撫でてあげる。

「さわるな、変態…」

そう言いながら咲にゃんは容赦なく僕を蹴り飛ばした。





「はっ…なんだ…夢か……」

はい。夢でした。それにしても3人のネコミミはかわいかったな…














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