いきなり転移したら邪神に邪神になってくれってどうなんだ!?
第玖話 圧倒的な力の差!
「良し」
俺は、ネロが教えてくれた場所に向かい武器と防具を揃えた。
「こんなところかな」
「決まったらさっさと出てこい!」
「はいよ」
俺はネロに返事をしてすぐに元の位置へと戻って身構えた。
「じゃ始めるとするか秋壱」
「おう」
俺は面倒だからこいつをぶっ倒さねぇと気が済まないから防具とかは体に合って使いやすいのをセバスと一緒に選んだ。本当にセバスは凄いと感心するほどに、セバスが選んでくれた防具は俺にちゃんと合ってるし、尚且つ軽いくせに防護量が凄いらしい。
「それで大丈夫か?」
ネロは俺にそう聞いてきたが俺は平気だから「大丈夫だ!」と答えた。
「そうか、お前がその武器を選ぶとは思って見なかった流石セバスといったところか、ちゃんと俺との相性を考えてやがる」
そう言ってネロは大きく笑った
ネロが言っている武器っていうのはセバスに選んでもらったこの武器のことなんだろう、セバスによるとこの武器は「秋壱様がカリバー様と戦うならこの武器が一番相性がいいでしょう」とのことで選んだ。
その武器っていうのは近距離戦闘用武器ではなく中距離戦闘用武器であるその武器は死神の鎌に、柄の先っぽが鎖が付いておりその伸びた先に黒の宝石みたいな何かに繋がっている武器だ、名前は確か『鎖鎌』だったけ?そのまんまの武器だがこれは鎌の部分は死神の鎌を使い、石の部分は魔石でできているらしい。
この魔法石は封印術が付与されているらしいが、その術を発動するには繊細な魔力の操作が必須らしい、今の俺じゃ無理らしいから意味がないとのことだが、鎌の方はネロにも傷をつけることができるとのこと、もっと力の操作が上手くいけば壱撃で死に居たらしめることも可能らしいが、それができるのはあいつと同等もしくはそれ以上の経験も実力をつけなければならいらしい。まぁ用はこの武器ならあいつに傷は追わせられるということだ、浅手でも良い何回も何拾回もやればその部分は使い物にならないからな。
「良しさっさと始めるぞ」
「わかったセバス始めの合図を頼むあと締めの合図もだ」
ネロは、セバフにそう命じて言った。セバスは「御意」と言い頭を下げ合図を言った。
「では、始めます『始め!』」
その声と同時に俺はネロに向かって走り出しまずはあいつの足の間に滑り込み内太ももみ切った、やはり浅手だけにあまり効かないがそこを重点的に狙いを定めて攻撃をすれば良い。
「ふむ、そうきたかさっさとこねぇとこっちから行くぞ」
そう言ってネロはこっちに飛んできて異様な圧力に気圧されて後退するが待ち合わず殴られた
「!?」
俺は驚いた、立ち上がって気づいたあいつは殴って居ない、正確には拳が見えなかったこっちに飛んでくるとき手は後ろにあったはずだが殴られた感触があった時も撃てば後ろに伸びて居た、正確にはコートの袖の部分が後ろにの出て居たので、それを腕だと勘違いしたのかもしれないが、それでも殴られる瞬間俺は腕や拳を見なかった、いや見えなかったのだ。
「驚いているようだな、今の殴られる瞬間見えなかっただろ」
「やっぱ殴られていたのか」
俺は殴られたのではなく魔法とかそういう俺の知らない何かで飛ばされたのかと思ったが殴るのであればそれは拳が見えなければならい。
「死角からの攻撃か?」
「違う、単なる技術だ」
「技術!?」
「あぁそうだ単なるな!」
そう言いネロは近づくが、俺は殴られないように後ろに逃げたが、また吹っ飛ばされた、今度は殴られる感覚ではなく蹴られた感覚があった。
「おかしい」
おれは、そう言って腹を抱えて片手で抑えもう片方の手で地面に手をつき立ち上がった。
「何がだ?」
「何がってお前は今度は蹴ったんだろ?」
「おぉ分かったか、そうだ蹴ったよ何もおかしなことないだろ?」
そう言ってネロは微笑む。
「今度はお前は走ってきたが、殴られないようにリーチより後ろに下がったはずだだが、吹っ飛ばされた、それも蹴られた感覚でだ、お前は走ってきているつまり蹴るには、一瞬とは言え止まらなければならないが、お前は走ったまま蹴ったから、おかしいんだよ」
「ほぉそこまで理解してるんだ、さっきの蹴りは肋粉砕コースだけどやっぱその防具のお陰で粉砕しないで済んだな」
「ふざけるな、どうやって蹴った!」
「そんなに知りたければ教えてやるよ、これも技術だ」
「そんなこと聞いてんじゃねぇ、どういう流れで走りながら蹴れるんだって聞いてんだよ」
「それを知りたかったのね、簡単な話だよ一定のスピードで近づき一瞬その数十倍の速さにスイッチしてまた元のスピードに戻す、こうすると一瞬何が起きたのか、わからないってことだ、目で慣れている速さより一瞬もっと速さに変えるて戻すと相手は、何が起きたのかわからないってことだ、殴るときもおんなじことだ」
「まじかよ、それでも弱ってんのかよ」
「あぁ弱ってるよ本来なら一瞬でお前を身体中骨折もしくは粉砕した状態で殺せるから、その防具の上からでもできた」
「まじかよ、だがその力こっちに移ってんだよな?」
「ん?そう言っただろ前に」
「それは訓練したら手に入るのか?」
「あぁ手に入るよ、体から瞬間のスピードに耐えられるように鍛えれば、これのいいところは技術だから魔力を消費もしくは消化もしない、単なる技術だ消費するとしたら、体力ってところか」
「そゆこと」
「あぁそういうことだ」
そして俺は倒れた、普通蹴られても殴られても倒れることはないのだが、ネロの蹴りや殴りは予想以上体内に蓄積され体が持たなかっだのだろうそれにまだ邪神の力を扱えるほど体ができてないため倒れたのだろう。
邪神が死ぬまであと淕日
こんにちは、最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。言葉遣いがおかしかったり、言葉の意味がおかしいところがありましたら、教えてください。ほかに誤字・誤変、脱字がありましたらお教えください。
これからも「いきなり転移したら邪神に邪神になってくれってどうなんだ!?」を読んでください、よろしくお願いします。
俺は、ネロが教えてくれた場所に向かい武器と防具を揃えた。
「こんなところかな」
「決まったらさっさと出てこい!」
「はいよ」
俺はネロに返事をしてすぐに元の位置へと戻って身構えた。
「じゃ始めるとするか秋壱」
「おう」
俺は面倒だからこいつをぶっ倒さねぇと気が済まないから防具とかは体に合って使いやすいのをセバスと一緒に選んだ。本当にセバスは凄いと感心するほどに、セバスが選んでくれた防具は俺にちゃんと合ってるし、尚且つ軽いくせに防護量が凄いらしい。
「それで大丈夫か?」
ネロは俺にそう聞いてきたが俺は平気だから「大丈夫だ!」と答えた。
「そうか、お前がその武器を選ぶとは思って見なかった流石セバスといったところか、ちゃんと俺との相性を考えてやがる」
そう言ってネロは大きく笑った
ネロが言っている武器っていうのはセバスに選んでもらったこの武器のことなんだろう、セバスによるとこの武器は「秋壱様がカリバー様と戦うならこの武器が一番相性がいいでしょう」とのことで選んだ。
その武器っていうのは近距離戦闘用武器ではなく中距離戦闘用武器であるその武器は死神の鎌に、柄の先っぽが鎖が付いておりその伸びた先に黒の宝石みたいな何かに繋がっている武器だ、名前は確か『鎖鎌』だったけ?そのまんまの武器だがこれは鎌の部分は死神の鎌を使い、石の部分は魔石でできているらしい。
この魔法石は封印術が付与されているらしいが、その術を発動するには繊細な魔力の操作が必須らしい、今の俺じゃ無理らしいから意味がないとのことだが、鎌の方はネロにも傷をつけることができるとのこと、もっと力の操作が上手くいけば壱撃で死に居たらしめることも可能らしいが、それができるのはあいつと同等もしくはそれ以上の経験も実力をつけなければならいらしい。まぁ用はこの武器ならあいつに傷は追わせられるということだ、浅手でも良い何回も何拾回もやればその部分は使い物にならないからな。
「良しさっさと始めるぞ」
「わかったセバス始めの合図を頼むあと締めの合図もだ」
ネロは、セバフにそう命じて言った。セバスは「御意」と言い頭を下げ合図を言った。
「では、始めます『始め!』」
その声と同時に俺はネロに向かって走り出しまずはあいつの足の間に滑り込み内太ももみ切った、やはり浅手だけにあまり効かないがそこを重点的に狙いを定めて攻撃をすれば良い。
「ふむ、そうきたかさっさとこねぇとこっちから行くぞ」
そう言ってネロはこっちに飛んできて異様な圧力に気圧されて後退するが待ち合わず殴られた
「!?」
俺は驚いた、立ち上がって気づいたあいつは殴って居ない、正確には拳が見えなかったこっちに飛んでくるとき手は後ろにあったはずだが殴られた感触があった時も撃てば後ろに伸びて居た、正確にはコートの袖の部分が後ろにの出て居たので、それを腕だと勘違いしたのかもしれないが、それでも殴られる瞬間俺は腕や拳を見なかった、いや見えなかったのだ。
「驚いているようだな、今の殴られる瞬間見えなかっただろ」
「やっぱ殴られていたのか」
俺は殴られたのではなく魔法とかそういう俺の知らない何かで飛ばされたのかと思ったが殴るのであればそれは拳が見えなければならい。
「死角からの攻撃か?」
「違う、単なる技術だ」
「技術!?」
「あぁそうだ単なるな!」
そう言いネロは近づくが、俺は殴られないように後ろに逃げたが、また吹っ飛ばされた、今度は殴られる感覚ではなく蹴られた感覚があった。
「おかしい」
おれは、そう言って腹を抱えて片手で抑えもう片方の手で地面に手をつき立ち上がった。
「何がだ?」
「何がってお前は今度は蹴ったんだろ?」
「おぉ分かったか、そうだ蹴ったよ何もおかしなことないだろ?」
そう言ってネロは微笑む。
「今度はお前は走ってきたが、殴られないようにリーチより後ろに下がったはずだだが、吹っ飛ばされた、それも蹴られた感覚でだ、お前は走ってきているつまり蹴るには、一瞬とは言え止まらなければならないが、お前は走ったまま蹴ったから、おかしいんだよ」
「ほぉそこまで理解してるんだ、さっきの蹴りは肋粉砕コースだけどやっぱその防具のお陰で粉砕しないで済んだな」
「ふざけるな、どうやって蹴った!」
「そんなに知りたければ教えてやるよ、これも技術だ」
「そんなこと聞いてんじゃねぇ、どういう流れで走りながら蹴れるんだって聞いてんだよ」
「それを知りたかったのね、簡単な話だよ一定のスピードで近づき一瞬その数十倍の速さにスイッチしてまた元のスピードに戻す、こうすると一瞬何が起きたのか、わからないってことだ、目で慣れている速さより一瞬もっと速さに変えるて戻すと相手は、何が起きたのかわからないってことだ、殴るときもおんなじことだ」
「まじかよ、それでも弱ってんのかよ」
「あぁ弱ってるよ本来なら一瞬でお前を身体中骨折もしくは粉砕した状態で殺せるから、その防具の上からでもできた」
「まじかよ、だがその力こっちに移ってんだよな?」
「ん?そう言っただろ前に」
「それは訓練したら手に入るのか?」
「あぁ手に入るよ、体から瞬間のスピードに耐えられるように鍛えれば、これのいいところは技術だから魔力を消費もしくは消化もしない、単なる技術だ消費するとしたら、体力ってところか」
「そゆこと」
「あぁそういうことだ」
そして俺は倒れた、普通蹴られても殴られても倒れることはないのだが、ネロの蹴りや殴りは予想以上体内に蓄積され体が持たなかっだのだろうそれにまだ邪神の力を扱えるほど体ができてないため倒れたのだろう。
邪神が死ぬまであと淕日
こんにちは、最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。言葉遣いがおかしかったり、言葉の意味がおかしいところがありましたら、教えてください。ほかに誤字・誤変、脱字がありましたらお教えください。
これからも「いきなり転移したら邪神に邪神になってくれってどうなんだ!?」を読んでください、よろしくお願いします。
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