いきなり転移したら邪神に邪神になってくれってどうなんだ!?
第淕話 夢の中で!肆
「おい起きろ秋壱」
「ん?あ〜朋希か、なんか用?」
「なんか用ってもう学校終わったから帰ろうぜ」
「もう終わったの?早いな終わるの、いいよ帰ろうか」
「あ!櫻内先生から呼ばれてるんだったんだそういえば」
「ん、呼ばれるの?お前何かやらかしたのかよ」
「いや、呼ばれてるのお前だからな」
「え!俺?俺何かやったっけ?」
「しらねぇよ、何かやらかしたんだろ」
「まじか〜」
そんなことを言いながら俺は帰る支度をし、教員室に向かった。
コンコン
「失礼しま〜す、こちらに櫻内先生はいますか?」
「ん?あぁ君秋壱君?」
「はい、そうですけど」
「櫻内先生は、進路相談室で、君を待ってるよ」
「え!進路相談室に、(何でそんなところで俺を待ってんだよ、俺なんかやらかしたかな?)はい分かりました。有難うございます」
俺は、礼を言い教員室を出た。
「はぁ〜という訳で時間がかかりそうだわ、先に帰ってもらっていい?」
「あぁいいよ」
「サンキュー」
そう礼を言い俺はすぐ家に帰りたいため、急いで進路相談室に向かった。
コンコン
「失礼しま〜す」
「どうぞ」
 
その声と同時に扉を開け入った。
「なんです?話は」
「それは後でいい。まず、座りなさい」
そう言われ素直に座った。なんだか櫻内先生の声が低い、まるで怒っているような、そんな気がするほど低い。
「でだ、秋壱君今日の授業で書いてもらった作文なんだが、作文(あれ) は何だね?ほかの生徒にばれたらどうするつもりなんだね?」
「あぁ、あれか先生方は国から膨大な量の口止め料を、貰っているからばれるとマズいんだろうけど、課題を出したのは櫻内先生(あなた)なんですよ?」
俺は、思ったことを言い反論するつもりはなかったが、はたから見たら口喧嘩にしか見えないだろう。
「はぁ、もういい秋壱君、君は一般人にはバレてはいけない人間なんだよ、マスコミなんかにばれた日には、君はこれ以上生きにくくなるんだよ?わかっている?」
「えぇ、承知してます、ですけど今まで生きやすいとは思ったことはありませんよ、これ以上生きにくくなりませんよ。」 
俺は、そう言いながら先生を遠い目で見つめた。
そして目線を先生から足元にあるバックに向けた。
バックを持って扉の方へ向かって扉を開けようとドワノブに手を伸ばした時、先生から不意に話しかけてきた。
「秋壱君、君はどうしてそこまでつまんなそうに生きてるの?」
「それは...、この世がつまんないぐらいに思っているように動くからですかね」
俺はそう答えすぐにドアを開け外へ出た、そしたらいつの間にか夕日が見え、赤い空が広がっていた。俺は急いで帰ることにした。
こんにちは、SERO です今回も投稿幅が開きすみませんでした。
誤字・脱字・誤変がありましたらお教えください。即直しますのでよろしくお願いします。
「ん?あ〜朋希か、なんか用?」
「なんか用ってもう学校終わったから帰ろうぜ」
「もう終わったの?早いな終わるの、いいよ帰ろうか」
「あ!櫻内先生から呼ばれてるんだったんだそういえば」
「ん、呼ばれるの?お前何かやらかしたのかよ」
「いや、呼ばれてるのお前だからな」
「え!俺?俺何かやったっけ?」
「しらねぇよ、何かやらかしたんだろ」
「まじか〜」
そんなことを言いながら俺は帰る支度をし、教員室に向かった。
コンコン
「失礼しま〜す、こちらに櫻内先生はいますか?」
「ん?あぁ君秋壱君?」
「はい、そうですけど」
「櫻内先生は、進路相談室で、君を待ってるよ」
「え!進路相談室に、(何でそんなところで俺を待ってんだよ、俺なんかやらかしたかな?)はい分かりました。有難うございます」
俺は、礼を言い教員室を出た。
「はぁ〜という訳で時間がかかりそうだわ、先に帰ってもらっていい?」
「あぁいいよ」
「サンキュー」
そう礼を言い俺はすぐ家に帰りたいため、急いで進路相談室に向かった。
コンコン
「失礼しま〜す」
「どうぞ」
 
その声と同時に扉を開け入った。
「なんです?話は」
「それは後でいい。まず、座りなさい」
そう言われ素直に座った。なんだか櫻内先生の声が低い、まるで怒っているような、そんな気がするほど低い。
「でだ、秋壱君今日の授業で書いてもらった作文なんだが、作文(あれ) は何だね?ほかの生徒にばれたらどうするつもりなんだね?」
「あぁ、あれか先生方は国から膨大な量の口止め料を、貰っているからばれるとマズいんだろうけど、課題を出したのは櫻内先生(あなた)なんですよ?」
俺は、思ったことを言い反論するつもりはなかったが、はたから見たら口喧嘩にしか見えないだろう。
「はぁ、もういい秋壱君、君は一般人にはバレてはいけない人間なんだよ、マスコミなんかにばれた日には、君はこれ以上生きにくくなるんだよ?わかっている?」
「えぇ、承知してます、ですけど今まで生きやすいとは思ったことはありませんよ、これ以上生きにくくなりませんよ。」 
俺は、そう言いながら先生を遠い目で見つめた。
そして目線を先生から足元にあるバックに向けた。
バックを持って扉の方へ向かって扉を開けようとドワノブに手を伸ばした時、先生から不意に話しかけてきた。
「秋壱君、君はどうしてそこまでつまんなそうに生きてるの?」
「それは...、この世がつまんないぐらいに思っているように動くからですかね」
俺はそう答えすぐにドアを開け外へ出た、そしたらいつの間にか夕日が見え、赤い空が広がっていた。俺は急いで帰ることにした。
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