異世界に転生したら人化できるカマキリでした!?
4
(継承なる者が予想以上に強かったぞ…これはもしかしたら無双出来るんじゃないか?)
真央はそう思った。そして真央は名前のところに未登録と書いてあるのに気づいた。
(あ、個体名のところが未登録か、そうだなぁ、いつもしてるゲームのアカウント名でいっか。)
真央は、個体名のところをクリックして、ファントムと念じた。そうすると…
『マンティス?の個体名がファントムに設定されました。よってマンティスは、ザ・マンティスとなりユニークモンスターとなりました。そしてスキル[斬]を手に入れました。』
スキル[斬]
斬る、とりあえず斬る、なんでも斬る
(おぉ、なんかユニークモンスターになったぞ、てことはやっぱり僕も魔物なのか…)
すると、目の前の草木から「カハッ」という音が聞こえた。
(なんだろう?とりあえず行ってみるか。)
カサカサガサガサ
(!?)
(女の子が倒れてる!?大丈夫か!?)
「何…また魔物なの…?どうして今日はこんなに魔物に会うのかしら…でも、もう何もできないわ…ならいっそのこと自分で死ぬしかないわね…」
(!?何か物騒なこと言ってるぞ?でも、死んでくれるならありがたいなぁ食べれるし)
(まてまて僕ってこんなに薄情だったか?元は同類だぞ?)
(あ、そうか…そういうことなのか、記憶が消えてない!って喜んだけど…ユニークモンスターになったせいで、真央だった記憶が消えていくのか、まぁ知識があるからいいかな)
(今日から僕はファントムだ!!)
ファントムが考えている間に女の子は自分の心臓にナイフを突き刺して、死んでしまった。
(この世界の女の人はすごいんだなぁ。まずはこの世界のことを知らないと、そのためにも名前も知らない女の子さん、あなたのスキルを受け継ぎます。)
(いただきます…)
ムシャムシャ
『ユニークスキル、継承する者が発動しました。
個体名シーナの、スキルとユニークスキルを受け継ぎます。
スキル [裁縫] [料理][投げナイフ] [美肌]
を受け継ぎます。
なお、個体名シーナがユニークスキルを所持していなかったため、ユニークスキルは受け継ぎませんでした。』
(シーナって言うのか、ありがとねシーナ、君のスキルは僕が受け継ぐ)
そして、ファントムは次なる獲物を求めて、森を進んでいきました。
すると…
真央はそう思った。そして真央は名前のところに未登録と書いてあるのに気づいた。
(あ、個体名のところが未登録か、そうだなぁ、いつもしてるゲームのアカウント名でいっか。)
真央は、個体名のところをクリックして、ファントムと念じた。そうすると…
『マンティス?の個体名がファントムに設定されました。よってマンティスは、ザ・マンティスとなりユニークモンスターとなりました。そしてスキル[斬]を手に入れました。』
スキル[斬]
斬る、とりあえず斬る、なんでも斬る
(おぉ、なんかユニークモンスターになったぞ、てことはやっぱり僕も魔物なのか…)
すると、目の前の草木から「カハッ」という音が聞こえた。
(なんだろう?とりあえず行ってみるか。)
カサカサガサガサ
(!?)
(女の子が倒れてる!?大丈夫か!?)
「何…また魔物なの…?どうして今日はこんなに魔物に会うのかしら…でも、もう何もできないわ…ならいっそのこと自分で死ぬしかないわね…」
(!?何か物騒なこと言ってるぞ?でも、死んでくれるならありがたいなぁ食べれるし)
(まてまて僕ってこんなに薄情だったか?元は同類だぞ?)
(あ、そうか…そういうことなのか、記憶が消えてない!って喜んだけど…ユニークモンスターになったせいで、真央だった記憶が消えていくのか、まぁ知識があるからいいかな)
(今日から僕はファントムだ!!)
ファントムが考えている間に女の子は自分の心臓にナイフを突き刺して、死んでしまった。
(この世界の女の人はすごいんだなぁ。まずはこの世界のことを知らないと、そのためにも名前も知らない女の子さん、あなたのスキルを受け継ぎます。)
(いただきます…)
ムシャムシャ
『ユニークスキル、継承する者が発動しました。
個体名シーナの、スキルとユニークスキルを受け継ぎます。
スキル [裁縫] [料理][投げナイフ] [美肌]
を受け継ぎます。
なお、個体名シーナがユニークスキルを所持していなかったため、ユニークスキルは受け継ぎませんでした。』
(シーナって言うのか、ありがとねシーナ、君のスキルは僕が受け継ぐ)
そして、ファントムは次なる獲物を求めて、森を進んでいきました。
すると…
コメント