火炎幻術 焔時空
第四話 能力
登場人物
焔時空 白雲出雲 十六夜月夜 辰本創斗
※今回は大変短いです。昔つくったこのストーリーに基ずいてかいてるので題2章が終わるように調整のため短くなります。ご了承下さい。
オズベルドが入ってきた。
オズベルドの様子は明らかにおかしくその様子だけで空気が張り詰めたようなことすら感じ取れた。
「初日から喧嘩するなぁ!!!!!」
教壇の机を両手で思いっきり叩く。とてつもない怒声だ。サシで怒鳴られたらたまらない。
「センセー。この焔とか言う奴が喧嘩振ってきたんですよー。どう思いますか?振ってきたほうが悪いですよね?」
創斗に付いて回ってるものたちが賛同の声をあげる。
「先生、僕がなんとかします。」
月夜が言った。
「君にできるのか?君と焔が喧嘩したと聞いている。君にはできないだろう。」
そういって月夜の近くに歩み寄る。
「あ、まあ、焔とは仲良くしようなってことで少々話したが...喧嘩はしてませんよ先生。誤解しないで下さい。」
月夜は早口でそう言った。が、
「君はそうやって自分の責任から逃げる男なのかぁ!!!!」
オズベルドが月夜の机を力の限り叩く。机が倒れる。月夜の筆箱が落ちた。
月夜は「ほう...」と一言言ったあとオズベルドを見た。
その途端、オズベルドの顔がみるみる硬直していく。月夜が笑い出す。
「フッフッフ....焔.....これが俺の能力だ...」
「幻.....か.....」
第一章炎の傷 終
あとがき
今回は本当に短くてごめんなさい。調整のためどうしても必要だったんです。
さて、第二章では「死に溢れるこの世界で」で出てきたとある宗教が深く関わって来ます。あとは動物の名前のついた連合が出てきます。お楽しみに。
焔時空 白雲出雲 十六夜月夜 辰本創斗
※今回は大変短いです。昔つくったこのストーリーに基ずいてかいてるので題2章が終わるように調整のため短くなります。ご了承下さい。
オズベルドが入ってきた。
オズベルドの様子は明らかにおかしくその様子だけで空気が張り詰めたようなことすら感じ取れた。
「初日から喧嘩するなぁ!!!!!」
教壇の机を両手で思いっきり叩く。とてつもない怒声だ。サシで怒鳴られたらたまらない。
「センセー。この焔とか言う奴が喧嘩振ってきたんですよー。どう思いますか?振ってきたほうが悪いですよね?」
創斗に付いて回ってるものたちが賛同の声をあげる。
「先生、僕がなんとかします。」
月夜が言った。
「君にできるのか?君と焔が喧嘩したと聞いている。君にはできないだろう。」
そういって月夜の近くに歩み寄る。
「あ、まあ、焔とは仲良くしようなってことで少々話したが...喧嘩はしてませんよ先生。誤解しないで下さい。」
月夜は早口でそう言った。が、
「君はそうやって自分の責任から逃げる男なのかぁ!!!!」
オズベルドが月夜の机を力の限り叩く。机が倒れる。月夜の筆箱が落ちた。
月夜は「ほう...」と一言言ったあとオズベルドを見た。
その途端、オズベルドの顔がみるみる硬直していく。月夜が笑い出す。
「フッフッフ....焔.....これが俺の能力だ...」
「幻.....か.....」
第一章炎の傷 終
あとがき
今回は本当に短くてごめんなさい。調整のためどうしても必要だったんです。
さて、第二章では「死に溢れるこの世界で」で出てきたとある宗教が深く関わって来ます。あとは動物の名前のついた連合が出てきます。お楽しみに。
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