変わってゆく僕
第9話 行方不明
 何かあるといつもこんな感じだ。お父さんは、嫌ではないのか。
でも、もう毎日の事だから慣れていた。気にしなくなっていた。
そんな生活が始まって一年が過ぎた小学三年生の冬。いつも通りの日常なはずだった。
でも、その日は違った。お父さんが帰ってこなかった。
いつも通り朝起きて、いつも通り朝ご飯を食べて、いつも通り「いってきます」って仕事に行ったはずなのに。おかしな事なんてなにもなかったのに、帰ってこない。
警察に捜索願だって提出した。学校から帰って、毎日車でお母さんと一緒に探しに行ったりもした。
流石にお母さんだって心配してた。泣いてた。
帰ってこなくなって四日後。水曜日。
六限目で、鍵盤ハーモニカのテストの時間。
音楽室に電話がかかってきて、担任の伊藤先生は、「ちょっと行ってくるね」と告げて職員室へ向かった。
でも、もう毎日の事だから慣れていた。気にしなくなっていた。
そんな生活が始まって一年が過ぎた小学三年生の冬。いつも通りの日常なはずだった。
でも、その日は違った。お父さんが帰ってこなかった。
いつも通り朝起きて、いつも通り朝ご飯を食べて、いつも通り「いってきます」って仕事に行ったはずなのに。おかしな事なんてなにもなかったのに、帰ってこない。
警察に捜索願だって提出した。学校から帰って、毎日車でお母さんと一緒に探しに行ったりもした。
流石にお母さんだって心配してた。泣いてた。
帰ってこなくなって四日後。水曜日。
六限目で、鍵盤ハーモニカのテストの時間。
音楽室に電話がかかってきて、担任の伊藤先生は、「ちょっと行ってくるね」と告げて職員室へ向かった。

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