INFINITY STORY ONLINE

折紙ヨウ

ゲームスタート

「ようこそ!INFINITYSTORYONLINEへ!
まず名前を教えてください。」
「アリス。」
「分かりました。アリスさん…同一名のプレイヤーはいません。」

良かった。被ってたらどうしようか悩んでたから、被らなくてよかった。

「次に見た目はどうしますか。」
「ん。目と髪を銀色にする。」
「分かりました。次にスキルを3つ決めて下さい。」
「召喚魔法と錬金術とこの童謡?にする。」
「分かりました。スキルスロットは空きがあと2つありますから、好きなスキル入れてくださいね。」
「次にステータスを振り分けてください。」
「これとこれとこれに全部振る。これでOKー」
「はい!OKです!では、楽しんでくださいねー!」
「ん!ありがとう。」

メッセが来てる。
時計塔の前にいる。か
あれか…

「お姉ちゃーん!」
「無事合流〜。」
「じゃあとりあえず、何する?てかお姉ちゃんスキル何取った?私は剣術と水と風魔法取ったんだけど。」
「錬金術と召喚魔法と童謡取った。」
「なかなかマニアックなの選んだねぇ。」
「なんか面白そうだった。」
「でもそれじゃあ今のところ戦えないよ?」
「!忘れてた。とりあえず何か戦闘スキル取らないと。」
「魔法系にしたら?」
「闇魔法にする。」
「またマニアックなの選んだねぇ。」
「じゃあとりあえず人の多くない所へ行こう。」
「分かった。じゃあ西の方がいいかな?」

ということで西のフィールドに来た。なんか森?みたいな所で出るモンスターは狼と猪だった。

「レベル結構上がったねー。お姉ちゃん何に振るの?」
「とりあえず半分はMPで残りはAGIとDEXで分ける。」
「うん。もうお姉ちゃんには突っ込まないよ。」
「?」
「とりあえず戻ろっか。」
「分かった。」

「お姉ちゃん今から何する?」
「錬金術を試してみたいけど、どうすればいい?」
「確かギルドに道具と部屋を貸してくれるところあったと思うから行こっか。」
「うん。」

色々やってもらった。

「ありがとう。さすがシラユキ。」
「じゃあ私は色々見てくるね〜。錬金頑張ってね。」
「うん。」

何作ろう。私が何も武器持ってないから、錬金で何か作らないと、遠くからでも簡単に使えるのは…銃?作れるのかな?
さっき買った初心者セットに鉄とよくわかんない奴が入ってたから材料は大丈夫だから。
まず鉄で型を作って…
出来たけど、火薬がない…どうしよう?

【レシピのない武器を作りました
初回限定!好きなものをプレゼント!】

タイミングがいい。
火薬ゲット
これで銃の完成。
容量は掴んだからこのアサルトライフルとスナイパーライフルも作ろ。なんか銃口がなんちゃらって書いてる…?前のと同じでいいや。

…完成!

ピピピ!

丁度時間来た。シラユキと試し撃ちしに行く!
そう言えばプレゼントの中にあったランダム召喚って何?
まぁいいや。でもこの銃どれ使えばいいの?
とりあえずはじめに作ったハンドガンだけでいいや。

私が階段から降りるとシラユキが待っていた。

「ナイスタイミング?」
「ちょっと遅かったかな〜。で?何する?」
「さっき作ったのを試し撃ちしたい。」
「試し撃ち?…まぁいいや。じゃあ西の草原エリアでいい?」
「OK。レッツゴー」

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