異世界転生〜女神から貰ったスキルは表裏一体でした〜

神野猫夜

ギルド登録

『ねえねえハク君』
(なんですか?)
『カリス村で、何するの?』
(ギルドがあるなら、登録してクエストをこなそうと思います。)
『なら、ギルド登録終わったら隣の買取屋に来て。さっき取れたオーク亜種のコアを売りたいから。』
(わかりました。登録したら、すぐ行きます。)
村の検問を少し歩くと、教会みたいな外見の建物があった。
入ってみると、右に道具屋、左には集会所、真ん中にはカウンターがあった。
[今日は、何をしに来ましたか?]
ギルドの女性店員が、話してきた。
(えっと、ギルド登録しに来たんですけど、出来ますか?)
[ギルド登録ですね。まずこの紙に名前などを書いて指印して下さい。]


ハク    12歳   男   LV9  



などを書いて指印をした。
[では、ハクさんこちらがギルドカードです。
銀行、身分証明証などに使いますので、無くしたら来て下さい。]
(わかりました。)
[ハクさんはFランクなので、Fランクのクエストしかうけれません。その他の説明は後々します。]
(ありがとうございます)
僕は一礼して、隣にある買取屋に行った。

「異世界転生〜女神から貰ったスキルは表裏一体でした〜」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「冒険」の人気作品

コメント

コメントを書く